2021/9/9からSTEAMで早期アクセス版が配信されているStudio Z 3Dの基本プレイ無料PCゲーム。2113年の未来世界を舞台に球技バトルへ挑むアクションTPS型スポーツゲーム作品。
シューティング要素と球技を融合させたスタイリッシュなゲームシステム、多彩なアクションを行いながらゴールを目指すプレイ、オンラインPvP要素とキャラクターカスタマイズシステムが大きな魅力で、eスポーツを目指している競技性の高いゲームを探している人、新感覚の球技を体験したい人におすすめ!
未来の球技に参加しよう!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている『Protoball』は、アクションシューティングとスポーツゲーム要素が組み合わさった新感覚の球技を体験できるおすすめの新作PCゲーム。SF感満点のアリーナを舞台に、プレイヤー同士のアツいバトルを堪能できるアクションTPSスポーツゲームだ。
舞台となるのは2113年の世界。この世界では過激なバトル要素を持つ未来のスポーツ「Protoball (プロトボール)」が熱狂的な支持を獲得しており、プレイヤーはこの球技に参加しながら相手チームとの戦いに挑むことになる。スピーディーな移動アクションと攻撃要素も入り混じったプレイが展開していく必見のタイトルだぞ。
▲多数の観客で満たされた未来世界のアリーナで過激な球技バトルが展開していくおすすめの新作PCゲームだ。
メインとなる「スポーツモード」では、相手のゴールへボールを運んでシュートしていくという基本的なセオリーの中に、エネルギーを撃ち込んで相手選手を「スタン状態」にさせる攻撃要素が入っており、アクションTPS色が濃いスポーツゲームを体感できる。オンラインで世界のユーザーたちと腕前を競い合えるぞ。
独学で製作されたインディーゲームの新作
本作の開発を手がけているのは、インディーゲームデベロッパー「Studio Z 3D」。本作が初のSTEAM掲載作品となる新人の集団で、ゲーム開発には「Unreal Engine 4」が用いられている。完全なる「独学」でここまでのゲームをビルドしたという有望な若手デベロッパーで、今後の開発進捗とさらなる活躍にも期待が高まる。
基本プレイは無料のアイテム課金制。ゲーム内のコスメティックを購入することでキャラクターのカスタマイズが可能になっており、アイテムの販売価格は正式リリース後に2倍程度まで引き上げられることがアナウンスされている。ただし基本プレイ無料のスタンスに変化はないようなので、安心していつでもプレイできるぞ。
なお、作品は現時点で「オープンベータバージョン」となっており、実装されている複数のゲームモードに関してはスケジュールによって変化していく流動的な実装形態を持っている。メインモードの「スポーツ」と、違った戦い方を楽しめる「ドッジボール」モードは常に利用できるが、それ以外のゲームモードは試験運転中だ。
▲SF的な魅力を持つグラフィックも特徴。スタイリッシュなアクションスポーツバトルを楽しめる新作だ。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。プレイを円滑に進めるためには基礎的な英語読解力が要求される点には注意しよう。ただし内容的にはアクションTPS型のスポーツゲーム作品なので、操作方法を一度理解してしまえば十分にプレイできるはずだ。
未来世界でのスポーツ新競技を描いたおすすめの新作PCゲーム『Protoball』は、現在「早期アクセス版」として好評配信中。基本プレイ無料で気軽に遊べる作品で、インストールサイズも約6GBと少ないため、幅広いPCユーザーがプレイできる。興味が湧いた人は今すぐSTEAMストアにアクセスしてプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 新たな球技スポーツの世界が始まる!
スピーディーな試合展開が魅力!
『Protoball』で体験できるのは、素早い移動アクションを伴ったシューティング系のスポーツ要素。広めに設計されている試合会場のアリーナを縦横無尽に動き回りながら白熱の対戦プレイを楽しむことが可能で、相手選手をスタン状態に追い込める仕組みもあるので、これまでにない球技の形態を体験できるぞ。
3段階のジャンプ移動も可能な本作のキャラクターは俊敏そのもの。ゲームには基本動作を習得できるチュートリアルセクションも実装されているので、世界のプレイヤーたちと渡り合う前に実力を身につけておくことも可能だ。相手チームにゴールを奪われないように賢く立ち回れるアクションを会得しておこう。
▲スタン状態になると一定時間動けない。このアクションTPSバトル要素が試合の流れを面白くしていく。
現段階では2対2のマッチメイキングが主流で、チームメイトとの息の合ったプレイと連携を重ねながら得点を目指すプレイを楽しめるようになっている。アリーナの側面にはスケートのように滑走できるレールも用意され、素早く相手陣営にボールを運んでシュートを狙う操作も可能。様々な組み立てで試合を楽しめるぞ。
ちなみに本作は一人称視点(FPS)にも対応しているが、アリーナ全体の状況を俯瞰しながら戦いを進めていくためには三人称視点(TPS)を用いるのが最も効果的。この辺りに関してや視野角の問題もあるようなので、今後の開発による対応次第といったところ。自分がプレイしやすい視点に切り替えてプレイしていこう。
なお、ゲームには常時プレイ可能な「スポーツモード」と「ドッジボールモード」以外にも「2Dサイドスクローラー」や「ボウリング」などのゲームモードが試験的に実装されているので、プレイ可能になっている場合にはこちらのモードでも遊んでみよう。新感覚の未来型球技をたっぷりと体験できる新作PCゲームだ。
【おすすめポイント】 ハイテンションな試合を体験できる新作!
フルバージョンに期待が高まるスポーツゲーム
最長で約9ヶ月程度の早期アクセス期間が予定されている『Protoball』は、現在公式Discordに寄せられている様々なユーザーのフィードバックを参照しながら、さらなる開発を進行中。プレイヤーの意見を最も大切にしている新作なので、プレイして思うところがある場合には、遠慮せずに開発者に向けて発言しよう。
本作はNintendo SwitchやPS、Xbox向けのCSバージョンも同時開発されている新作で、正式配信時に全てのプラットフォームが出揃った場合、デバイスを超えたクロスプレイ対戦にも対応する予定。プレイ人口が飛躍的に増加することが予想される期待の新作で、異なるデバイスのプレイヤーと一緒に遊べる日が非常に楽しみだ。
▲正式バージョンでは複数のゲームモードが追加実装される見通し。描画面などにも手が加えられる予定だ。
正式バージョンでは現在試験的に実装されているゲームモードやさらなるモードも実装される見通しで、異なる条件下でオンラインPvP要素を体験できるようになるため、プレイバリューも大幅に増えること間違いなし。グラフィック面とシステム最適化にもメスが入れられるそうで、こちらの開発進捗にも期待が高まる。
eスポーツでの活性化を目指している側面もある本作は、今後定期的に公式トーナメントやリーグ戦を開催していく予定。アクションバトル要素を持ちながらも競技性に優れたスポーツゲームに仕上がっているため、ゲームシステムやモードが定まった場合、多くのeスポーツファンで賑わうことも予想される。今後に期待しよう。
【おすすめポイント】 さらなる開発が望まれる新作!
Protoballスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-6600K | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 970 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 | インターネット接続必須SSD推奨 |
(C) Studio Z 3D.
Protoballの評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。