2021/7/29から正式配信されているSouth East Gamesの購入型PC/CS機向けゲーム。ボクセル調のゲームグラフィックで再現された様々な時代を舞台に血みどろのバトルを楽しめるアクションFPS。
ゲームらしいボクセル調の可愛いキャラクターたちを粉々に粉砕できるという暴力的な描写、多彩な武器を用いながらバトルを繰り広げていく爽快なゲームプレイ、PC版のみで可能なレベルエディットシステムが大きな魅力で、痛快なバトルでストレスを発散したい人、ユニークなアクションゲームを求める人におすすめ!
ボクセル世界で暴れ回ろう!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」およびNintendo Switch、PS5、Xbox Series X/S向けに正式配信中の『Paint the Town Red』は、ボクセル調のゲームグラフィックで再現された世界を舞台に、迫力の一人称視点バトルを体験できるおすすめのアクションFPS。可愛らしい世界観が魅力の新作ゲームだ。
世界的なヒットを記録しているサンドボックスゲーム『マインクラフト』のようにカクカクとしたボクセルのキャラクターたちが登場する本作では、西部開拓時代の酒場やバイカーたちがたむろするバーやディスコ、監獄や海賊の入り江など、時代を超えた様々なロケーションが登場し、ケンカバトルを存分に堪能できる。
▲時代と場所を超えた多彩なロケーションでアクションFPSを楽しめるゴキゲンな新作ゲーム作品だ。
バトル時に発生するダメージ表現には容赦がなく、敵キャラクターの頭を武器で粉々に粉砕することも可能。豪快に弾け飛びながらプレイヤーにキルされていく敵キャラの描写が特徴となっており、ゴア表現が好きな人にもおすすめ。ただしキャラが抽象化されているため、表現は幾分マイルドに抑えられている。
ゲームはソロプレイ以外にオンラインでの協力プレイに対応し、さらに異なるプラットフォームで一緒にプレイできる「クロスプラットフォームプレイ」にも対応。多彩な時代を舞台に戦えるシナリオモードの他に複数の異なるゲームモードが実装され、敵を粉砕しながら戦うボクセル系ゴアアクションを満喫できるぞ。
オーストラリアのスタジオが送るインディーゲーム
ゲームを開発・運営しているのは、オーストラリアのクイーンズランド州に本拠を構えるインディー系ゲームスタジオ「South East Games」。2014年にユニークなアーチェリーゲーム『Probably Archery』でデビューしたオリジナリティー満点の作風を持つデベロッパーで、本作は彼らの最新ゲータイトルとなる。
『Probably Archery』でもそうであったように、South East Gamesは一人称視点型アクションFPS作品の開発を得意としており、インディーゲームスタジオらしいヒネリの効いた世界観を付与することが上手い。コミカルさとグロさを紙一重で渡り歩くアクションゲームを求めている人には断然おすすめのスタジオだ。
▲多彩なゲームモードにアクセスして粉砕アクションプレイを体験できる。どんどん相手キャラを撃破しよう。
現在日本向けに配信されているのはSTEAMのPC版とMy NintendoストアのSwitch版で、PS5版とXbox Series X/S版は海外版のみの配信となっている。PCとSwitch版の販売価格は共に2050円で、STEAMではオリジナルサウンドトラックがバンドルされた「Soundtrack Edition」も3060円で併売されているぞ。
PC版とSwitch版は標準で日本語インターフェースに対応し、幅広い年代層がプレイを楽しめる。またPC版は汎用コントローラーでの操作がフルサポートされており、CS機と同じ感覚で遊べる点も魅力。詳細は後述するがPC版のみカスタムレベルデザイン機能に対応しているので、クラフト好きな人はこちらを選ぶと良いだろう。
ボクセルで再現された世界でストレス発散にも最適な粉砕アクションバトルを体験できる新作ゲーム『Paint the Town Red』は、現在好評配信中。ゲームらしいノリで次々とケンカバトルを楽しめるゴキゲンなアクションFPS作品だ。興味が湧いた人は今すぐ各ストアにアクセスして製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 痛快バトルを体験できる新作ゲーム!
多彩なモードを遊び尽くそう!
『Paint the Town Red』には、時代を超えたケンカバトルを体験できるシナリオモード以外に、ローグライクな戦いが展開していく「地下」モードや、様々なチャレンジに挑む「アリーナ」モード、そしてひたすら生存を目指す「エンドレス」モードが搭載され、アクションFPSの面白さをたっぷりと味わえるようになっている。
「地下」モードでは操作するキャラクターのクラスを選択でき、異なるステータス値と能力を持つキャラを操作しながらボスキャラも登場する世界でバトルを楽しめるため、RPG的なノリを体験できる点がポイント。その日の気分で異なるゲームモードにチャレンジして、ソロとオンライン協力プレイの両方を楽しもう。
▲競技場内で戦いを繰り広げる「アリーナ」モード。『Probably Archery』にも共通する世界観が広がる。
一人称視点で敵を粉砕しながら戦うという流れは変わらないものの、ゲームモードに応じてクリア条件やルール、ロケーションや登場する敵キャラクターの種類が異なるため、一度購入すれば長く遊べること請け合い。使える武器類と攻撃スタイルにも幅があり、アクションバトルの真髄を堪能できるので飽きがこないぞ。
▲80年代風の世界を想起させるシナリオモードのディスコ。この場所も「血まみれの戦い」の舞台となる。
シナリオモードでは各時代を象徴する武器類を扱いながら戦える点も特徴で、RPG風の「地下」モードではファンタジー世界の攻撃スタイルも登場。ボクセルキャラを根幹に据えた壮大なバトルシミュレーションの数々が展開していくおすすめの新作ゲームで、インディーゲームらしいノリが面白さを際立たせている作品だ。
【おすすめポイント】 好きなモードでバトルを楽しめる!
PC版はレベルエディット可能!
『Paint the Town Red』のPC版には、他のプラットフォームにはない独自の「レベルエディット」システムが搭載されている。この機能には全てのPCプレイヤーがアクセスすることが可能で、作り上げたオリジナルのレベルをワークショップにアップロードして世界のユーザーにシェアできる。面白さが広がるぞ。
現在STEAMワークショップには世界のユーザーが作成したオリジナルステージが数百以上ラインナップされており、ゲームにデフォルトで搭載されているステージ数よりも遥かに多い多彩なステージにアクセスできる。コミュニティーの力で楽しさを拡張していくシステムが魅力で、長く遊び続けられる点が素晴らしい。
▲PC版では世界のプレイヤーが生み出したオリジナルステージにアクセスすることが可能。楽しいぞ。
ボクセル調のキャラクターが登場する可愛い世界を舞台に、怒涛の粉砕アクションバトルを体験できるおすすめの新作ゲーム『Paint the Town Red』は、現在各プラットフォームで好評配信中。インディーゲーム作品らしい世界観とアイデアが光る面白さ満点のゲーム作品だ。今すぐ製品情報をストアでチェックしよう!
【おすすめポイント】 クラフト好きな人はPC版で遊ぼう!
Paint the Town Redスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2300 | Intel Core i7-4770 |
メモリー | 4GB RAM | 8GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 460 | NVIDIA GeForce GTX 970 |
VRAM | 1GB | 4GB |
HDD空き容量 | 2GBの空き容量 | 2GBの空き容量 |
DirectX | バージョン 11 | バージョン 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) South East Games.
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