2020/7/29からSTEAMで正式配信されているic3bugの基本プレイ無料PCゲーム。SF世界のバトルアリーナを舞台にロボットに乗ってファストペースのシューティング対戦を楽しめるアクションFPS。
簡単な操作体系で誰もが爽快なロボットアクションを体験できるゲームシステム、2種類の武器を使い分けながら戦うロボバトル、自分だけのアリーナを生み出せるレベルエディット機能が大きな魅力で、SF世界をモチーフとしたFPSが好きな人、ロボット同士のガチバトルで世界のプレイヤーと戦いたい人におすすめ!
基本無料で遊べるロボットFPS!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で配信中の『Rocket Bots』は、SF世界のバトルアリーナを舞台に、ロボット同士の過激なアクションバトルを体験できるおすすめのタイトル。自分が操縦するロボットを迫力の「一人称視点」画像で見ながらオンラインでシューティング対戦を楽しめるアクションFPS作品だ。
ゲームには、世界のプレイヤーを相手にデスマッチ形式のバトルに挑むオンラインマルチプレイモードのほかに、ウェーブ制で進行していくBOT相手のサバイバルモードが収録されており、ソロでもマルチでもプレイを楽しめる。最新ゲームらしいハイスピードかつテンションの高いバトルが展開していく点が大きな魅力だぞ。
アクションFPSで最もアツくなれるデスマッチモードが作品の大きな魅力で、建造物内部にも入り込めるアリーナで自分のバトルスタイルを確立しながら戦うプレイが最高に面白い。遠距離に届く「ミサイル武器」と近接用「ショットガン」の2種類を使い分けながら、ハイペースで進行していくマルチプレイバトルの勝者を目指そう。
▲シンプルな造形が光るバトルアリーナでロボット同士の白熱バトルを体験できるアクションFPSタイトルだ。
インターフェースはシンプルそのもの。画面上に表示されるのは武器の残弾数とロボットのHP、そして試合中に「誰が誰を倒したか」というテキスト表示のみで、ミニマップなどのUIは非実装。簡素なインターフェースを持っているため画面に視認性が高く、コンマ数秒を争うバトルをしっかりと体験できる点がポイントだ。
ゲームを開発したのは、インディー系ゲームデベロッパーの「ic3bug」。本作が初のSTEAM掲載作品となる期待の若手デベロッパーで、現在は本作のアップデートとバグ修正を主に行っている。初のゲーム作品であるため所々に不具合やバグが残っていることがあるが、今後のアップデートで徐々に改善されていく予定だ。
基本プレイは無料。「Pay to Win」要素の課金コンテンツが一切排除されている点も高評価ポイントで、全てのプレイヤーが同じ機体を操作しながら戦うことになるため、純粋にアクションシューティングの腕前だけで勝負できる。なお、外見をエイリアンに変えるスキンが別途DLC扱いで販売されているぞ。
▲見晴らしの良いインターフェースが特徴。画面いっぱいに広がるSF世界で存分にロボットバトルを堪能できる。
インターフェースは「英語」と「ロシア語」の2ヶ国語のみで、残念ながら日本語インターフェースと字幕・音声は非搭載。ただし内容は単純明快なアクションシューティング作品なので、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできる。何より基本無料で遊べるタイトルなので、お試し感覚で気軽にダウンロードしてみよう。
インストール容量も400MBと非常に小さく、ストレージを圧迫しない点もグッド。3Dグラフィックでハイスピードな試合展開が起こる作品のため、最小要件で提示されるグラフィックボードが「GTX760」相当以上とやや高いが、スペック面をクリアすれば存分に白熱のオンラインマルチプレイを堪能できるはずだ。
SF世界を舞台にロボット同時の高機動型バトルを体験できるおすすめのPCゲーム『Rocket Bots』は、現在STEAMストアで好評配信中。ハイテンションかつハイスピードなロボット同士のガチンコバトルに参加して世界のプレイヤーと対戦したい人は、今すぐSTEAMストアにアクセスしてゲームをダウンロードしよう!
【おすすめポイント】 SF&ロボットファン必見のFPS!
ジャンプアクションで爽快感アップ!
『Rocket Bots』の特徴は、ロボットが主役のアクションシューティング作品らしい移動能力の高さ。本作に登場するロボットキャラクターは、プレイ中に驚異的なジャンプ力を発揮することが可能で、バトルアリーナを縦横無尽に駆け回りながら戦うスタイルを存分に味わうことができる。上下左右自在に動き回って戦おう。
人間型キャラクターを操作する一般的なアクションFPSの場合、地面から離れずにバトルアリーナを駆け回ることが多いが、本作のロボットは超人的な跳躍力でジャンプ移動できるため、プレイヤーの操作次第ではトリッキーなアクションシューティング要素が展開し、単純に狙いを定めるだけではない面白さが生まれてくる。
戦いの舞台となるバトルアリーナ内には侵入可能な建造物も存在し、そこに入り込んだ状態で相手を狙い撃つこともできるため、フィールドの特性を活用した戦術も発揮できる点がポイント。機動力と頭脳プレイを最大限に活かし、相手プレイヤーを翻弄しながらキル数を稼いでいこう。アクションFPSの腕前が問われるぞ。
▲ダイナミックなジャンプアクションで相手の虚を衝くプレイも可能。大胆に動き回れるFPS作品だ。
弾丸の当たり判定はかなりシビアで、狙った場所に着弾しない点もプレイの面白さを加速させる要因となっている。主力武器の「ミサイル武器」は発射スピードが遅めで、相手の一歩先を読んで狙いを定めないと当たらない。通なFPSゲーマーの琴線にも触れる歯応え満点のアクションシューティング要素を体験しよう。
試合時間の設定が短く、何回でもチャレンジしてシューティング対戦を楽しめるようになっている点も秀逸。アーケードライクなノリで毎日遊べるFPSゲームで、基本無料でプレイできるので親しいフレンドユーザーを誘いやすい。みんなで一緒に盛り上がりながらデスマッチで腕前を競い合い、最強ロボットの座を目指そう。
【おすすめポイント】 空間を利用して戦えるアクションFPS!
自分だけのステージをデザイン!
『Rocket Bots』の注目ポイントは、プレイヤーがオリジナルデザインのバトルアリーナを生み出せるカスタマイズ機能の存在。自分でレベリングデザインを行いながらプレイすれば、アクションFPSに対して新たな発見があること請け合いで、白熱バトルを生み出すために必要なデザイン要素を体感できる。是非チャレンジしよう。
レベルデザインシステムを有効化するためには、最初にSTEAMで無料配布されているゲームエンジン「GODOT」をインストールする必要があり、またプレイヤー自身がある程度3DCG創作の世界に慣れていることが要求される。『Rocket Bots』の製品ページでは詳しいガイダンスがあるので、そちらを参照しながら作ろう。
▲カスタムマップも作成できる『Rocket Bots』。取り組み次第で面白さが広がっていくPCゲームだ。
2021年3月には集中的なアップデートが敢行され、ローンチ時よりも着実に作品がグレードアップしている点は見逃せない。日々システムの改善に努めている姿勢が素晴らしい『Rocket Bots』は、基本プレイ無料で好評配信中。エディットシステムにもアクセスできるFPSを探している人にもおすすめの作品だぞ。
【おすすめポイント】 マップを自作できるアクションFPS!
Rocket Botsスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) ic3bug.
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