2021/6/3からSTEAMで早期アクセス版が配信されているMIROWINの購入型PCゲーム。近未来世界を舞台に「人間vsロボット」の激しいバトルを体験できるFPS型アクションシューティングゲーム。
高精細な3Dグラフィックとキャラクター描写、SF要素満点のバトルアリーナを舞台に多彩な武器を活用しながら戦うオンラインPvP要素、時間を巻き戻せる「リワインド機能」が大きな魅力で、アクションシューティングの腕前を世界のプレイヤーたちと競い合いたい人、一風変わったルールで戦いたい人におすすめのタイトル!
近未来SFバトルアリーナに参戦せよ!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている『TinShift』は、近未来SF世界のバトルアリーナを舞台に「人間」と「ロボット」が入り乱れたハイテンションな戦いが繰り広げられるおすすめの新作PCゲーム。迫力の一人称視点で痛快なバトルを体験できるFPS型アクションシューティングゲームだ。
FPSの世界的人気作『Quake』や『Titanfall』に触発されたというゲーム世界には、開発者の並々ならぬFPSへの愛情が詰め込まれており、最新ゲームらしい高精細なゲームグラフィックで没入感満点のプレイを堪能できる。ハイテンションかつハイスピードな試合展開が最高にシビれるFPSファン必見の新作PCゲームだぞ。
特徴的なのは、人間キャラクター以外にロボットキャラクターを操作できる点。どちらを選択するかはプレイヤーの自由で、敏しょうな動きを誇る人間キャラクターと、圧倒的な火力で周囲を駆逐していくロボットの2種類で異なるプレイ体験を味わえるようになっている。SFの世界観が好きな人にもおすすめできるゲーム作品だ。
▲高低差を持つバトルアリーナが戦いの舞台。練り込まれたステージデザインが秀逸な戦場で戦える。
ゲームには、近未来SF作品らしく独自の外見と能力を持つ武器類が複数登場し、異なる武器を操りながら自分のバトルスタイルを追求するプレイも存分に楽しめる。人間キャラクターを扱う際にはウォールランニングやパルクールアクションも行えるので、素早く華麗に移動しながら対戦バトルプレイを展開できるぞ。
詳細は後述するが、作品にはプレイ中に時間を10秒間巻き戻せる「リワインド機能」が実装されており、一瞬の攻防で生死が分かれるプレイをユニークな方法で楽しむことができるようになっている。ゲームモード自体も独自のルールで展開するので、変わったFPS作品を求めている人にもおすすめできる作品と言えるだろう。
ウクライナのデベロッパーが開発中の新作FPS
本作を開発しているのは、ウクライナに本拠を構えるインディー系ゲームデベロッパー「TinShift Team」で、文字通り『TinShift』を生み出すために結集した少数精鋭の集団。パブリッシングは「MIROWIN」が受け持ち、約一年後の正式配信サービス開始を目指して開発が進められている。期待のデベロッパーが放つ新作だ。
なお、本作は現時点で「早期アクセス版」の作品となり、プレイ中に予期せぬ不具合や、突然のゲームシステム変更に見舞われる可能性がある。完全な状態の作品ではない、ということを念頭に購入を検討しよう。インディーゲームデベロッパーに意見やフィードバックを送って開発に貢献したい人には向いている新作アクションFPSだ。
▲手元と銃器のモデリングも非常に細かい。美しいゲームグラフィックも作品の大きな特徴となっている。
現時点では直径400メートルに及ぶバトルアリーナで最大20名のオンライン対戦プレイを楽しむことが可能で、昼夜の時間帯変化要素を持つ近未来世界で独自ルールのPvP要素を体験できるようになっている。ちなみにコントローラーでの操作はサポート外となり、プレイはキーボードとマウスのみで行う点には注意しておこう。
STEAMでの販売価格は1010円。プレイ言語は「英語」「ロシア語」「ウクライナ語」のみで、日本語インターフェース環境および字幕・音声は非搭載。ただし内容は単純なアクションシューティングゲームなので、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできるはず。世界のユーザーと腕前を競い合って大いに盛り上がろう。
近未来世界を舞台に白熱のシューティング対戦要素を堪能できる新作PCゲーム『TinShift』は、現在早期アクセス版としてSTEAMで好評配信中。ハイテンションなアリーナシューターの魅力を備えたおすすめの新作PCゲームだ。興味が湧いた人は今すぐSTEAMストアにアクセスしてゲームの詳細な情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 SF系FPS好き必見の新作PCゲーム!
リワインド機能で戦略性を発揮せよ!
『TinShift』の特徴は、プレイヤーが任意で時間を10秒だけ巻き戻せる「リワインド」機能の存在。このアビリティーは全プレイヤーに付与されており、進むべき方向を誤ってしまった際や、致命的な攻撃が炸裂しそうになる瞬間などに「回避」を行えるようになっている。発動すると画面が白く発光して時間が巻き戻されるぞ。
リアル系レーシングシミュレーションゲームではおなじみのリワインド機能だが、アクションFPSゲームに搭載されることは非常に稀。発動できるのは各マッチで1回のみで、攻撃が当たった直後に発動することはできない仕組みとなっているが、「使い所」を上手く考えることで戦闘を有利に進められる。機能をフル活用して戦おう。
▲進行方向に不意に相手が出現して対処できない場合などに重宝する「リワインド (巻き戻し)」機能。
本作のゲームルールはかなりユニークで、多人数で総当たり的なバトルをしている最中に「特定ターゲット」への攻撃がミッションとして与えられ、それに成功したプレイヤーは自分の「持ち時間」分だけ四方からNPCに集中攻撃される。持ち時間のカウントダウンが「ゼロ」になったプレイヤーが勝者となる仕組みだ。
フィールド内には全部で10種類の武器が配置されているので、素早く走り回ってお目当ての武器を獲得し、PvPとPvEが混合しているバトル中にリワインド機能も活用しながら戦場で勝利を目指そう。ユニークなゲームシステムとルール内で自分自身のバトルスタイルを確立しながら遊ぶことが最高に面白い新作PCゲームだぞ。
【おすすめポイント】 瞬時の判断が必要になるアクションFPS!
完成が楽しみな新作FPS!
現時点で「早期アクセス版」の段階にある『TinShift』は、今後の開発進捗と正式版配信が待ち遠しい期待の新作PCゲーム。STEAMストア上にはステージ4までの開発段階が掲載されており、確固たるロードマップを持ちながら開発が進められている様子がうかがえるので、約1年後には確実に正式配信まで辿り着けることだろう。
▲ロボットキャラクターも操作できるユニークなシステムが面白い。遊び方が広がっていく新作PCゲームだ。
一般的なアクションFPSでおなじみのゲームモードをあえて搭載せず、シューティング本来の面白さを再発見させてくれる魅力的なゲームモードを確立している点は高評価ポイント。またキャラクターの外見カスタマイズシステムもあるので、長く遊べること請け合いだ。興味が湧いた人は今すぐSTEAMストアにアクセスしよう!
【おすすめポイント】 今後の展開に期待の新作PCゲーム!
TinShiftスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2500K | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 30GB | 30GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
(C) MIROWIN.
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