2020/9/2からSTEAMで正式配信されているFutureVisionsGamesの購入型PCゲーム。ウェイストランドとなった終末世界を舞台にサバイバル要素とシューティング要素で生存を目指すアクションTPS。
リアルなゲームグラフィックで再現された近未来ポストアポカリプスの世界観、AIが操作するロボットNPCとのPvEやプレイヤー同士のPvPが発生するバトルシステム、クラフトで拠点を生み出せるゲームシステムが大きな魅力で、終末世界を舞台に生き延びるプレイが好きな人に断然おすすめのゲームタイトル!
近未来の黙示録世界を生き延びろ!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『War of the Wasteland』は、廃墟と化したウェイストランドを舞台に、プレイヤーがキャラクターを操作して戦いを繰り広げながら生存を目指していくおすすめのPCゲーム。黙示録世界で必死に生き延びるプレイが好きな人におすすめのアクションTPSだ。
ゲームにはAIの蜂起によって人類の大半が死滅したという設定があり、プレイヤーの分身として世界を探索する主人公は僅かな人類の生き残りとして描かれる。無人となってしまった都市部を探索しながら有益なアイテムをかき集め、装備と武装を整えながら人類の抹殺を狙うロボットや敵対プレイヤーの襲撃に備えよう。
2063年という近未来の世界を描き出す本作は、没入感満点のリアルなゲームグラフィックが特徴。推奨環境ではグラフィックボートに「GeForce GTX 1060」か「AMD Radeon RX 580」が提示されているため、ミドルスペック程度のPCを持っていれば存分に臨場感抜群のサバイバルを楽しむことができる。
▲操作するキャラクターを背後のカメラから見る「三人称視点(TPS)」を採用したサバイバルゲームだ。
本作は2020年4月に「早期アクセス版」としてSTEAMに登場したサバイバルシミュレーションゲームで、約5ヶ月後の2020年9月に正式配信された経緯を持っている。現在も定期的なアップデートによって作品の世界を拡張しているため、マルチプレイ人口が増加してゲームが活性化していけば、さらなる改善も加わることだろう。
作品を開発したのは、インディー系ゲームデベロッパー「FutureVisionsGames」。2017年にSci-Fi系RPG『Empire of the Fallen Stee』でSTEAMデビューを果たした新鋭のデベロッパーで、3Dマップのオープンワールドで活動するアクションゲームの製作を得意としている。今後の活動にも大いに期待しよう。
STEAMでの販売価格は520円と安価。ワンコイン価格でゲットできるインディーゲームが好きな人にもおすすめのPCゲーム作品で、一緒にプレイを楽しめるPCユーザーのフレンドがいる場合、長く遊べる作品になること請け合い。みんなでポストアポカリプスな世界を探索しながら、生存を目指すプレイを楽しめるぞ。
▲廃墟となった建造物内の探索要素もバッチリ。何が待っているのか分からない緊張感も体験できる。
作品はオンライン専用で、インターフェースは英語一択。日本語環境は非搭載となっているので、アイテムなどの効果を把握しながらプレイするためには、一定以上の語学力が要求される。これらの条件を飲める人であれば、リアルなゲームグラフィックで再現された黙示録世界でのサバイバル要素を満喫できるはずだ。
『Fallout』シリーズが持つ黙示録世界が好きな人や、ステータス値に気を配りながら生存を目指していくサバイバルゲームが好きな人におすすめのPCゲーム『War of the Wasteland』は、現在STEAMで好評配信中。AIとロボットによって滅亡してしまった人類最後の生き残りとして冒険したい人は、今すぐプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 近未来世界のサバイバルが始まる!
資源を求める戦いが展開!
『War of the Wasteland』では、人類の完全抹殺を目論むAIが操作するロボットとのPvE要素と、限られた資源を巡って人間同士が争うPvP要素が同時展開していく。特に脅威となるのは敵意を持って交戦してくるプレイヤーの存在で、せっかく集めた資源を略奪されないように応戦しなくてはならない。過酷なバトルが始まるぞ。
ゲームのインターフェースには、プレイヤーの「HP」「飢え」「渇き」のステータス値がグラフ状になって表示される。マップを探索している際にはこれらの数値を確認しながら行動することが必要で、適宜食料品や飲料水を入手して体調管理を行うサバイバルゲームらしいプレイが展開する。慎重に黙示録世界を探索しよう。
▲荒廃した世界には様々な素材とアイテムが眠っている。建造物などを調べて探索を続けよう。
入手できる素材はクラフトシステムで特定アイテムなどを生み出すために必要で、武器と弾薬を確保することは生存率を高めることに繋がる。7箇所に分類される装備系アイテムを着用しながら外見の変化も楽しみつつ、未踏の地へと足を伸ばしてさらなる資源とアイテムの確保を目指していこう。
基本的にはキャラクターの背後からプレイを進める視点を持っているが、スナイパーライフルなどを獲得した際にはスコープを覗く一人称視点に切り替えることもできるため、アクションシューティングゲームとしての側面もバッチリ。オンラインでシューティング対戦プレイを行うことが好きな人もハマる魅力を持った作品だ。
【おすすめポイント】 スリリングな探索とバトルを楽しもう!
クラフトで拠点を構築!
『War of the Wasteland』の特徴は、専用のマテリアル(素材)を用いることで実行できる拠点建設システムの存在。マップ上にプレイヤーの拠点を建造すれば、果てしなく続く探索とサバイバルプレイを効率的に行えるようになる。サバイバル要素を持ったゲームでは欠かせないシステムも完備されたおすすめのPCゲームだ。
▲建設可能なエリアはグリーンで表示される。好きな場所に拠点を建設してサバイバルプレイを楽しもう。
【おすすめポイント】 クラフトも大いに捗るSLG!
アップデートで世界が進化中!
継続的なアップデートによって世界が広がりを見せていく点がオンラインゲームの醍醐味。開発者が愛情と情熱を持って作品をサポートしている限り、ユーザーは飽きることなくプレイを継続できる。本作も開発元「FutureVisionsGames」の継続的なアップデートによってコンテンツが進化し続けているぞ。
2021/4/2に適応された最新の大型アップデートでは、新たに「集落」全体を構築できるクラフトシステムが導入され、マップ上に新たな都市も実装された。これによって荒廃したポストアポカリプスな世界を生き延びていく没入感満点のプレイに拍車がかかり、実際にその地で暮らしているような感覚に浸れること請け合いだ。
▲大型アップデートによって強固な拠点を建設できるようになった。敵の襲撃から身を守れるぞ。
さらにアップデートでは細かい調整も行われており、UIやズームモードでのアニメーション追加、アイテムやテクスチャーの改善が敢行された。ユーザーからのフィードバックを参照しながらゲーム世界をより良いものへと生まれ変わらせる努力が光る新作PCゲーム作品で、こうした努力が作品を大きく成長させていく。
黙示録世界に降り立ってサバイバル要素とPvE、PvP要素を体験できるおすすめのPCゲーム『War of the Wasteland』は、現在STEAMストアで好評配信中。ワンコイン価格で入手できる安価なサバイバルゲームでスリリングな生き残りを楽しみたい人は、今すぐストアの製品ページをチェックしよう!
【おすすめポイント】 進化を続けるPCゲーム!
War of the Wastelandスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-8400 | Intel Core i7-9700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti | NVIDIA GeForce RTX 2070 |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続必須SSD推奨 |
(C) FutureVisionsGames.
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