「ディバイディドウィーフォール(DWF)」は、オランダのアムステルダムに本拠を置く新進気鋭のゲームスタジオ「KAVA Game Studio」が開発・発表した「第二次世界大戦」を題材にした新作オンラインRTSゲーム!
2017年10月3日から大手ゲーム配信サイト「STEAM」でダウンロード販売されているぞ!
プレイヤーは4名で構成される「班」単位の兵士ユニットに指示を出し、限られたエリアで展開される「市街戦」を戦い抜くことになる。的確な命令を出して兵士を動かし、相手から勝利を奪って「将軍」の地位を目指そう!
本作はオンラインの「シングルプレイ」と「マルチプレイ」に対応している。最大15名のプレイヤーが同時に参戦して120名の兵士が入り乱れる大迫力のPvPやCo-opを行うこともできるぞ!
「ディバイディドウィーフォール(DWF)」は、第二次世界大戦のゲームが好きな人、そして戦闘機や戦車、艦隊が登場しない「白兵戦」が好きな人にはオススメの新作オンラインRTSだ!
至近距離で戦闘が繰り広げられる緊張感!重要なのは「駆け引き」だ!
「ディバイディドウィーフォール(DWF)」最大の特徴は、数十メートルという至近距離で敵と対峙する白兵戦の緊張感にある。相手の挙動が良くわかるこの距離感は、時にプレイヤーを焦らせ、指示系統の混乱にも直結する絶妙な設定だ。
一旦ゲームがスタートすると、戦闘は「リアルタイム」で進行していくので、的確な戦略と兵士への指示が求められるのだ!
ヨーロッパの田舎町や市街地をモチーフに設計された本作のフィールドエリアには、塀や石壁、民家や木々などの「遮蔽物」が程よく配置されている。兵士に進路の指示を出す場合には、これらの「遮蔽物」に最短で辿り着けるルートを選ぶ必要があるぞ。
自軍の配置が相手側からも分かる「ディバイディドウィーフォール(DWF)」では、移動中に狙撃されて死亡する確率が非常に高い。相手の射線上をむやみに移動しないような注意も必要だが、こちらの攻撃が届かない場所に留まっていても状況は進展しないため、戦闘中はある種の「駆け引き」に神経を使うことになる。
相手が移動したい方向を見極め、先にその進路を潰していく戦法や、兵士の誰かに思い切った距離の移動を命じ、両側から挟み撃ちを狙う戦法など、プレイ中は様々な作戦が実行できる。「至近距離で相手と対峙する」という緊迫した状況に飲み込まれないように冷静さを保ち、戦局を有利に傾ける作戦を繰り出していこう!
「ディバイディドウィーフォール(DWF)」は、頭脳派プレイヤーにオススメの新作RTSだ!
グレネードで活路を見出せ!
「ディバイディドウィーフォール(DWF)」で最強の武器は、何と言っても全員持つことができる「グレネード」だ!
グレネードは上手く投げると遮蔽物に隠れている相手にもダメージを与えることが可能で、膠着した戦況を一気に変える力を持っている。グレネードを効果的に使いこなして戦いに勝利しよう!
十分な近さでグレネードが炸裂すると、どんな相手も「一撃で死亡」する。反対に距離が足りなかった場合には一定時間「スタン状態」になり、その間は一切動くことができない。戦闘中はこの仕組みと距離感を理解して的確にグレネードを投げ、「援護」や「移動」のきっかけを巧みに作り出そう。
相手が「ブロック壁」などの堅牢な遮蔽物に隠れて身を潜めている場合、壁の手前に落ちたグレネードでは有効なダメージを与えることはできない。この場合は壁に穴が空いている箇所を見つけ、グレネード投擲前に表示される「放物線」を確認しながら正確に壁の向こう側へ放り投げる必要があるぞ。
自動小銃やライフルなどの「射線」に注意することも重要だが、広範囲にダメージが及ぶグレネードの軌道や特性を活かした戦略も要求される「ディバイディドウィーフォール(DWF)」は、RTS特有の「緻密な戦略性」が存分に楽しめる新作PCゲームだ!
響き渡る銃声と悲鳴!サラウンドで迫る戦場の音声が凄い!
本作を開発した「KAVA Game Studio」は、プレイ中に聞こえる「音声」や「銃声」「爆発音」などのサウンドデザインにかなり力を入れている。プレイ中は「本物の戦場」にいるような雰囲気を存分に体験できるぞ!
銃によって命を落とす瞬間の兵士の「悲痛な叫び」、そしてグレネードによって爆死する兵士の「断末魔の悲鳴」がそれぞれで異なる点が「ディバイディドウィーフォール(DWF)」の真骨頂であり、プレイヤーは聴覚だけで戦場の恐ろしさを実感できる。
プレイ中の音声は「サラウンド状」に広がって聞こえるので、あたかも自分がマップ内にいるかのような感覚を覚えるぞ。
四方から響き渡る銃声と爆発音、そして兵士たちの「悲鳴」と「叫び声」は、戦争における白兵戦の生々しさを再現していて非常にリアルだ!自分の命令が兵士たちの生死に直結するので、プレイ中は自然と集中力が研ぎ澄まされてくる。
「ディバイディドウィーフォール(DWF)」は、圧倒的な没入感を持ったRTSゲームを探している人にはオススメだ!
開発者の降臨も!ロビー画面を使いこなして仲間を増やそう!
ゲーム起動直後に表示される「ディバイディドウィーフォール(DWF)」のロビー画面は、多くの機能にアクセスできる便利な「ハブ」的役割を担っている。ここではゲームをプレイしていない状態でも、オンラインで繋がっている他のプレイヤーとチャットが楽しめるので、質問や雑談を行って交流の幅を広げるのも良いだろう。
名前が「赤く」表示され、その横に「赤い星」が表示されているプレイヤーは、コミュニティのまとめ役でもあるベテランプレイヤーで、秩序も統制する頼れる存在だ。最初は彼らベテランのコメントを見て、気になることがあれば質問を投げかけてみよう。
名前の横に「黄色い星」が表示されているプレイヤーは、本作の発売元「KAVA Game Studio」の開発スタッフだ。彼らは頻繁に本作をプレイしているので、もし見かけたら遠慮なく話しかけてみよう!勿論時間が合えば一緒にプレイして交流を深めるのもアリだ。
ロビーでチャットを行う場合、会話は全て「英語」で交わすことになるが、世界中のミリタリーゲーム好きやRTSファンと交流したい人は、「ディバイディドウィーフォール(DWF)」のロビー画面でチャットをすると面白いぞ!
「ディバイディドウィーフォール(DWF)」は、こんな人にオススメだ!
本作の原題「Divided We Fall」は、第二次世界大戦中に流行した団結を呼びかける標語「団結すれば立ち、分裂すれば倒れる(United We Stand, Divided We Fall)」から取られている。
これは本作のプレイシステムやゲームの進め方に通じるところがあり、4人という最小単位の「班」で行動する場合には、しっかりとした連携を保つことが最重要課題になる。プレイヤーは4人の兵士に対して個別に命令を出すこともできるため、戦況が混沌としてきた場合には時に混乱することもあるが、基本は4人の兵士がお互いをフォローするように指示を出すことが勝利に繋がるポイントになってくる。
リアルタイムで動く戦況を冷静に判断し、犠牲者を出すことなく勝利するのが本作の醍醐味だ!
「ディバイディドウィーフォール(DWF)」は、高い戦略性が要求されるゲームが好きな人にはオススメの新作RTSだ!
ディバイディドウィーフォール(DWF)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 30GB | 30GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
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