2021/4/4からSTEAMで正式配信されているAlex氏の無料PCゲーム。近未来SF世界でヒューマノイド型のロボットを操作しながらオンライン対戦を楽しめるアクションシーティング。
無機質なロボットたちのバトルを描いたSF要素満点の世界観、相手キャラクターを「解体」できるユニークなゲームシステム、「Pay To Win」要素を徹底排除した実力勝負のプレイ要素が大きな魅力で、近未来SFの世界観が好きな人、ハイテンションなアクションシューティングゲームで競い合いたい人におすすめ!
完全無料で遊べるTPS!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『Fractal Fury』は、人間が一切登場しない近未来SFの世界を舞台に、ヒューマノイド型ロボットを操作しながら白熱のアクションシューティング対戦を楽しめるおすすめの新作PCゲーム。完全無料でプレイできるお得なゲームで、STGが好きな人におすすめの新作だ。
ゲームは3種類のオンライン対戦用ゲームモードを完備し、最大16名のプレイヤーがチームバトルやバトルロイヤル対戦で腕前を競い合える。サーバーをホストしてプレイすることも可能で、オンラインFPS/TPS好きなプレイヤーが集まれる環境が整っている。世界のユーザーたちと一緒にシューティングで遊べるぞ。
ゲームを開発したのは、インディー系ゲームデベロッパーのAlex氏。2017年にSirGoose氏との連名で発表したカジュアルゲーム『A Shawn Story』がSTEAMデビュー作となり、本作は氏が単独で開発した初のゲーム作品となる。今後のさらなる活躍が期待されている若手のインディー系ゲームデベロッパーだ。
▲近未来SFのテイストに彩られた世界観とゲームシステムが特徴の新作PC向けアクションTPSだ。
プレイは自分が操作するキャラクターを背後から見る「三人称視点(TPS)」で展開。個人開発のインディーゲーム作品らしいシンプルなインターフェースが特徴で、マップも簡素に作られているため視野が広がる。作り込まれたUIや余分な機能を省いている分、シンプルに照準を合わせて射撃するテクニックに集中できるぞ。
インターフェースは英語一択となり、日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載。ただし内容は単純明快なアクションシューティングなので、基礎的な語学力を持っていれば問題なくプレイできるはず。何より無料で気軽にダウンロードできるので気楽だ。そしてインストールサイズも3GBと非常に少ない点も良い。
無料で遊べるサクサクなアクションシューティングゲームを探している人や、近未来SFの世界観が好きな人にはハマるおすすめの新作PCゲーム『Fractal Fury』は、現在STEAMで好評配信中。世界のプレイヤーたちと一緒に様々なゲームモードでアクションシューティング対戦を楽しみたい人は、今すぐプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 気軽にプレイできる新作PCゲーム!
解体アクションで戦略性を発揮!
『Fractal Fury』最大の特徴は、相手キャラクターの部位破壊ができる「解体アクション」の存在。ヒューマノイド型ロボットが戦いを繰り広げるという世界観を最大限に活かしたこの設定が、単純なアクションシューティングプレイ要素にさらなる付加価値を加え、プレイヤーの戦略性も発揮できるようになっている。
プレイ中に特定の部位を撃つことで解体アクションが発生。キャラクターの装甲が弾け飛び、内部にある「コア」が剥き出しになる。この状態で相手に近づくと「コアを抜き取る」アクションが実行可能になり、コアを入手すると自分のHPが一定数回復する仕組みだ。手を損壊して無防備な状態にしてから近付こう。
コアをそのまま狙撃すれば相手は派手に吹き飛ぶが、バトル中に被弾してHPが消耗している場合、コアを抜き取って回復した方が生存率も高まる。ただしコアを抜くアクションを行なっている際は一定時間無防備になるため、その間に狙撃されてやられる確率も高まる。ある意味ハイリスクな点が解体アクションの特徴だ。
▲相手のコアを剥き出しにして抜き取ればHPが回復。このアクションが入ることでゲームに深みが出ている。
ちなみに部位損壊は下半身にもあり、足を狙って狙撃すると相手は上半身だけになって「匍匐前進」で這いずりながら戦いを継続する。ロボット同士が戦う世界らしい描写も特徴で、相手を上半身だけにしてしまえば移動スピードが極端に低下するので、その後のコア抜き取りも容易になる。狙いすまして相手に攻撃を加えていこう。
単純に身体のどこでも撃てば良い、というわけではない「解体アクション」システムは、シューティングゲームの中で射撃精度を極めたいと考えている人にとってチャレンジングな仕組みと言える。激しい銃撃戦の中で思い通りの場所を射抜き、体力を回復しながらさらなる戦闘に挑む戦略性を発揮しよう。
【おすすめポイント】 部位損壊で面白さがアップ!
ゾンビの群れに立ち向かえ!
マルチプレイとソロで無限に湧いてくる敵キャラクターを撃退していく『Fractal Fury』のゲームモードが「Horde」モード。このモードではオレンジ色のボディーを持った「ゾンビ」キャラクターを次々と撃退していくスリリングなプレイが展開し、アクションシューティングの腕前をとことん鍛えられる。記録を目指そう。
基本マルチプレイ対戦モードで埋め尽くされている本作にあって、「Horde」モードは唯一ソロでも遊べるゲームモード。自分に向かって突進してくるゾンビの群れを打ち倒しながら生き延びる過酷な世界が展開するが、前述の「解体アクション」も有効になっているので、戦略性と射撃の腕前を同時に鍛えることが可能だ。
▲自分に向かって突進してくるゾンビの群れを撃退していく「Horde」モード。スリル満点だぞ。
解体アクションではHPの回復以外に、一定数まで攻撃に耐えてくれる「シールド」を生み出すこともできるため、両方を活用しながらゾンビを撃退していくことがハイスコア達成には欠かせない。的確な射撃能力と確固たる戦術性を持ったプレイヤーだけが生存を続けられるハードコアなモードだが、やり込み要素は満点だ。
【おすすめポイント】 ゾンビの群れを撃ち倒そう!
多彩なゲームモードでPvPを楽しもう!
『Fractal Fury』には、マルチプレイ向けに「チームデスマッチ」「キャプチャー・ザ・フラッグ」「ハードコア」という3種類のマルチプレイ専用モードが搭載されている。世界のユーザーとオンラインで繋がりながら、協力と対戦アクションで交流を深めていこう。無論これらのモードでも「解体アクション」は有効だぞ。
「チームデスマッチ」は古典的なゲームモードで、その名の通り2つに分かれたチームがキル数を競い合う。「キャプチャー・ザ・フラッグ」では敵チームの殲滅および敵の旗を獲得して基地に持ち帰る数で勝敗が決定。「ハードコア」ではバトルロイヤル要素で生き残りをかけたバトルが展開する。どれも楽しさ満点だ。
▲王道ゲームモードの中に「解体アクション」が入り込むことで面白さが格段にアップしている新作。
近未来SFの世界でヒューマノイド型ロボットのバトルを体験できるおすすめの新作PCゲーム『Fractal Fury』は、100%無料で好評配信中。「Pay To Win」要素を排した実力勝負の世界を味わえるアクションTPS作品だ。プレイしたい人は今すぐSTEAMストアにアクセスして、ゲームをダウンロードしよう!
【おすすめポイント】 みんなと一緒に遊べるアクションTPS!
Fractal Furyスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1080 |
VRAM | 2 GB | 8 GB |
HDD空き容量 | 50 GB | 50 GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
(C) Alex.
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