2021/2/4から正式配信されているTru Blu Gamesの購入型PC/CS機向けゲーム。高精細なゲームグラフィックでラグビーの世界を再現するスポーツゲームシリーズ待望の最新作。
世界的に有名なゲームエンジン「Unreal Engine」を採用して開発された美しくリアルなプレイ画面、ゲームを存分に楽しめるゲームモードの数々、新要素の実装とシステム改善が大きな魅力で、最新ゲームらしい高精細なゲームグラフィックで迫力のラグビーを体験したい人、スポーツゲームが好きな人におすすめ!
待望のシリーズ最新作が登場!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『Rugby Challenge 4』は、2016年にPC/CS機向けに登場したスポーツゲームシリーズ作品『Rugby Challenge 3』の後継作として誕生したおすすめのPC/CS機向けゲーム。リアルなゲームグラフィックでラグビーの世界を再現するファン必携の新作だ。
前作に無かった新機能として、クロスキックを含む10種類のセットプレイを実装し、さらに認可された5チームを含む16チームで遊べる女子7人制ラグビーの搭載、自分好みの選手をカスタマイズで生み出すことができる「プレイヤークリエイター」機能などが追加され、順当にパワーアップを果たしている。
ゲームシステムにも手が加えられており、プレイ面ではAIフォーメーションとプレイヤーの配置を改善、そして視覚面ではサイドラインカメラとドロップゴールのカメラアングルを新規実装。これによってより一層本物に近い試合展開が生まれ、テレビ放映で見ているようなシーンも生まれるようになった。
▲順当に進化を遂げたグラフィックとシステムでラグビーの世界を堪能できるおすすめの新作CPゲーム。
試合中に聞くことができるグラント・ニスベット氏とジャスティン・マーシャル氏による英語での実況解説、そしてエリック・バイル氏とトーマス・ロンバード氏によるフランス語での実況解説は前作と変わらず。世界のラグビーファンにアピールできるシリーズ最新作に相応しい内容に仕上がっているぞ。
気軽に様々なゲームモードをプレイできる点も作品の大きな特徴で、「シングルマッチ」「マルチチーム大会」に加え、複数年度の壮大なシミュレーションが実現する「キャリアモード」も搭載。またプロを目指すモードなどにもアクセスすることが可能となっており、多角的にラグビーの世界を体験できる。
ゲームを開発したのは、シリーズでおなじみの「Wicked Witch」。本シリーズ以外に『Age of Empire』シリーズの製作で知られており、ユーザー人気も非常に高い。パブリッシャーも前作と同じ「Tru Blu Games」だ。製作会社が変わらず、順当にパワーアップを遂げている安心・安定の新作PC/CS機向けゲームと言えるだろう。
▲「Unreal Engine」を利用して開発されたゲームグラフィックが素晴らしい。白熱の対戦を楽しもう。
作品はSTEAMで入手できるPC版以外に、PS4/Xbox One/Nintendo Switch版も同時配信中。ただしゲームは本作でも日本語環境に対応しておらず、プレイする際には英語など他の言語を選ぶことになる。存分にゲームを遊び尽くすためには一定以上の語学力が要求される点には十分注意しておこう。
STEAMでの販売価格は5299円。ラグビーをリアルにゲーム化したタイトル自体が貴重なため、最新ゲームらしいグラフィックでラグビーの世界を楽しみたい場合にはこれ一択となる。ちなみにPC版は汎用コントローラーでの操作をフルサポートしているので、CK機で遊ぶのと全く変わらないプレイ感覚を得られるぞ。
日本選手とチームが登場していない点は寂しい気もするが、後述するキャラクターエディット機能を活用すれば「それらしい選手」を生み出すことは可能で、遊び方次第ではかなり面白くプレイを堪能できるはず。日本語環境が皆無という点だけが痛いが、その点をクリアできればリアルなラグビー世界を体験できる新作だ。
【おすすめポイント】 ラグビーファン必携の最新作!
操作性抜群のプレイが展開!
コントローラーでプレイできる『Rugby Challenge 4』は、ボタン操作に最適化されたゲームシステムを持っている。プレイ中には要所で画面にアクションボタンの選択肢が表示されるため、直感的な操作でリアリティー満点の試合展開を体験することが可能だ。流れるようなプレイでゲームを楽しもう。
プレイ画面のインターフェースには試合時間と両チームの得点がオーバーレイ表示され、さらに画面下部には全プレイヤーのポジションがドットで表示される。現在メイン画面で起こっていることに集中しながら、フィールド全体の動きも同時に把握できるように設計されたプレイ画面が非常に見やすい。
前作よりもアクションの選択肢が増えた点は嬉しい改善ポイントで、これによって様々な場面で戦略性を発揮できるため、状況に応じた判断にも面白さが増してくる。「どの選手にボールを渡すか」という判断を行う際にも素早くオーバーレイで操作画面が表示されていくので、初心者ユーザーでも操作を間違えにくい。
▲アクションやモーションが改善され、より一層本物のプレイへと近づいたシリーズ最新作。
数カ所に分かれるカメラアングルがプレイしている地点に応じて自動的に切り替わるため、テレビ中継で見ているような感覚でゲームプレイを楽しめる点がポイント。迫力と没入感という意味では前作を大きく凌駕しており、数年ぶりに登場したシリーズ最新作らしい充実したシステムになっている。
ゲームには7人制ウィメンズラグビーを含む12種類の大会が用意されているので、プレイを重ねてチームの扱いをマスターし、栄光を掴むためにさらなる戦いへと進むモチベーションも湧いてくること請け合い。ラグビーの熱狂的なファンから初心者ユーザーまで、幅広い人を夢中にさせる内容を持った新作PCゲームだ。
【おすすめポイント】 迫力の試合を存分に楽しもう!
自分だけの選手を生み出そう!
『Rugby Challenge 4』には、詳細な項目で数値パラメーターを弄りながら自分好みの選手を生み出すことができる「プレイヤークリエイター」コンテンツが実装されている。この機能自体は前作『Rugby Challenge 3』にも実装されていたが、本作ではよりグレードアップしたカスタマイズ要素を楽しめるぞ。
外見要素は無論のこと、スピードやアジリティー(機敏さ)、ゴールキック能力やジャンプ力など、ステータス値を自由自在に設定できるため、ゲームを遊び込んでいるほど「必要とする選手」を生み出せるはず。どの場面でどんな能力に長けた選手が必要なのかを思い描きながらエディットしていくと良いだろう。
▲進化したプレイヤーキャラクターエディット機能。設定を煮詰めてオリジナル選手を生み出そう。
前作『Rugby Challenge 3』から数年のブランクを経て発表された新作PCゲーム『Rugby Challenge 4』は、ファンが望む方向性で進化を遂げたおすすめの新作PC/CS機向けゲーム作品。グラフィック面とゲームシステム面の両方で前作を遥かに凌駕しており、買い替えにもピッタリの作品に仕上がっている。
「Unreal Engine」が生み出すハイパーリアルなグラフィックでラグビーのアツい世界を体験したい人は、今すぐSTEAMストアにアクセスして作品をチェックしよう!
【おすすめポイント】 長く遊べるシリーズ最新作!
Rugby Challenge 4スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 (64bit) | Windows 10 (64bit) |
CPU | Intel Core i3-3210 / AMD Athlon II X4 555 | Intel Core i5-4430 / AMD FX-8370 |
メモリー | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィックカード | GeForce GTX 650 / Radeon HD 7750 | GeForce GTX 1070 / Radeon RX Vega 56 |
VRAM | 2 GB VRAM | 4 GB VRAM |
HDD空き容量 | 18 GB | 18 GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要 |
(C) Tru Blu Games.
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