2019/2/8から「STEAM」で配信されているバンダイナムコの購入型PCゲーム。2010年に誕生した人気ゲームシリーズの最新作となるTPS型アクションゲーム作品。
絶望に抗う人々を描く没入感満点のストーリー展開、前作から大幅に進化を遂げたアクション制抜群のバトルシーン、他プレイヤーと共闘を体験できるミッションが魅力で、シリーズファンの人、アクション性抜群のゲーム作品が好きな人、オンラインゲームらしい「繋がり」を感じながら遊べるタイトルを求めている人におすすめ。
人気シリーズ最新作を遊ぼう!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『GOD EATER 3』は、2010年にPlayStation Portable向けにリリースされた人気アクションゲームシリーズの最新作となるおすすめのタイトル。2020/2/4には記念すべきシリーズ生誕10周年を迎えた大人気のアクションバトルゲーム作品だ。
神の名前を持つ人類の天敵「アラガミ」との激しいバトルを描く同シリーズは、PSユーザーを中心に爆発的な人気を獲得。その後2013年に続編となる『GOD EATER 2』が発表され、拡張バージョンやリメイク版も登場。バンダイナムコが放つアクション系フランチャイズの一角を担うAAAタイトルとしての地位を確立している。
▲ダイナミックな「アラガミ」討伐アクションが魅力。爽快感満点のアクションバトルが展開していくぞ。
開発は数々のゲーム作品やアニメ作品で知られる人気スタジオ「マーベラス」が担当。前作とは全く異なるゲーム作品を目指して製作されており、シリーズ未見の人でも遊びやすいタイトルに仕上がっている。2018年にPS4専用ソフトとして先行販売され、その後PC版とNintendo Switch版が順次リリースされているぞ。
『GOD EATER 3』の世界観
ある時、未知の災厄「灰域」が世界各地にて発生。空気中を漂う「灰域」は発生直後よりその領域を拡大し続け、接触するすべての構造物を喰らい、灰へと変えていった。フェンリル各支部は「灰域」の侵攻に為す術なく、長年続いたフェンリルの統治体制は程なくして崩壊した。
「灰域」はなおも拡大の一途を辿っている。辛うじて生き存えた人々は各地で地下拠点「ミナト」を建造、さらには「対抗適応型ゴッドイーター」通称「AGE」という兵士を造り出すことで地表を覆う脅威に抗い続けていた。
ミナト「ペニーウォート」所属のAGEである主人公は、幼馴染のユウゴらと共に日々過酷な任務を遂行しながら何とか命をつないでいた。ある日、任務に出撃していた最中、ペニーウォート周辺にて灰域の活性化現象「灰嵐」が発生、ミナトは消失の危機に陥る。
ミナトに取り残された仲間たちを救う手立ても無く焦る主人公たちだったが、突如あるキャラバンから通信が入り、アラガミの討伐依頼が持ちかけられる。この依頼を受けたことで主人公たちの運命は大きく動き始める。
アラガミに対抗できる唯一の武器「神機」を携えたアクションが本作の真骨頂。手に汗握る白熱のバトルはさらにパワーアップし、発売後のアップデートによってアクション性には「さらなる磨き」がかけられている。自分だけの主人公をカスタマイズで生み出し、アラガミを「補喰」する痛快アクションを体験しよう。
STEAMでの販売価格は9020円。日本語インターフェースと字幕、音声に完全対応し、さらに汎用コントローラーでの操作も一部サポートされているため、CS機と同じ感覚でプレイできる点が魅力だ。シリーズ経験者は無論のこと、これからゴッドイーターの世界を体験したいと考えている人にもおすすめの作品だ。
【おすすめポイント】 進化を遂げた最新作!
自由なキャラメイクシステム!
『GOD EATER 3』は、シリーズでおなじみとなった自由なキャラクターメイキングシステムを搭載。多彩なプリセットパートと共にボイスまで設定できるキャラメイクシステムにアクセスすれば、自分好みの主人公を生み出すことができる。MMORPG作品ばりの自由度を誇るキャラメイクで、世界に1人だけの主人公を生み出そう。
本作に実装されているキャラクターメイキングシステムには、「ヘアスタイル」「ヘアカラー」「フェイス」「アイスタイル」など合計9種類に及ぶセクションがあり、豊富なプリセットを組み合わせることによって自由度の高いキャラメイクを体験できる。ボイスには再生指定範囲の設定もあり、やり込み度は高いぞ。
【おすすめポイント】 自分好みの主人公を作れる!
豪快アクションバトルが炸裂!
『GOD EATER 3』最大の魅力は、これまでのシリーズ作品と同様、不気味な敵キャラクター「アラガミ」に戦いを挑んでいくアクションバトルシーン。攻撃部位によってダメージ量が変化していくスリリングなバトルでアラガミの討伐に挑み、アラガミを「喰う」ことでパワーアップする「神機」を最大限に活用しよう。
「神機」は変形によって様々な形態へと姿を変える。8種類の「近接武器形態」と4種類の「銃形態」、さらには「捕食形態」「装甲形態」へと変化させることが可能で、そこにスキルとアクション要素が加わることによって、自分好みのバトルスタイルを確立できる仕組みだ。アクション要素はかなり奥深いぞ。
本作で新たに加わったアクション要素が「ダイブ」。これは神機の装甲形態を用いて突進できるアクションで、アラガミに対して急接近したい場合や、戦場を一時離脱したい際に役立つ。ダイブシステムを織り交ぜることによって「緩急を付けたアクションバトル」が実現し、戦略性を活かした討伐プレイを体験できるようになった。
多彩なアクション要素を流れるように発動していくことが好きな人には断然おすすめのタイトルで、武器の強化システムや「プラグインシステム」でさらなる攻撃力を目指すこともできるため、戦いそのものを存分に楽しめるようになっている。強大なアラガミを倒すためには何が必要なのかを考えながら遊べるタイトルだぞ。
【おすすめポイント】 バトルシーンが最高に面白い!
みんなと一緒に協力プレイ!
『GOD EATER 3』は、最大8人のプレイヤーで「エイトマンセル」方式の協力プレイを楽しめる「強襲討伐ミッション」を実装。5分間のミッション時間内に強大なアラガミの討伐を目指すスリリングなバトルが展開する。制限時間内に討伐ができなかった場合にも「一定の報酬」を獲得できるので、どんどんチャレンジしよう。
ミッションを受注すると、他の7名が自動招集される仕組み。人気ゲームなのでマッチングも素早く、同じ作品で遊んでいるユーザーとすぐに共闘プレイを楽しめる。またこのミッションで発生する「エンゲージ」は、プレイヤーキャラクターのステータスをアップさせてくれる効果があるため、場数を踏むほど成長にも繋がるぞ。
手の込んだストーリーパート、そしてシリーズ最高峰と言えるアクションバトルを実装し、さらにオンライン共闘プレイまで楽しめる『GOD EATER 3』は、現在STEAMで好評配信中。自分なりの組み立てでアクションバトルを戦うことが好きな人であれば必ずハマるおすすめのアクションゲーム作品だ。
アラガミに対抗できる武器を操れる「ゴッドイーター」としてゲーム世界に降り立ち、やり込み度120%のバトルシステムでアラガミ討伐を繰り広げたい人は、今すぐストアにアクセスしてプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 協力プレイも楽しいアクションゲーム!
GOD EATER 3スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-3470 または AMD FX-8120 | Intel Core i7-3770 または AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | GeForce GTX 760 または Radeon R9 290x | GeForce GTX 970 または Radeon R9 fury |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 25GB | 25GB |
DirectX | 11 | 11 |
備考 |
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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