説明不要のスペースオペラ「スター・ウォーズ」ファン必見のタイトルが登場!
おなじみの宇宙戦闘機スターファイターに乗りこむパイロットとなり、ドッグファイトで火花を散らすVR対応FPS!リリースは2020/10/2にElectronic Artsから。Steam、PS4、Xbox Oneと3種類のプラットフォームで絶賛発売中だ。
本作ではエピソード6後の時系列を舞台に、新共和国と帝国の残存勢力がはげしい争いが展開。プレイヤーは2人の主人公をとおして両勢力のドラマを体験していく。
究極のパイロット体験にフォーカスを当てている本作では、プレイ中の視点はコックピットに固定するなど唸らせるこだわりが盛りだくさん。機体も多数登場するぞ。
ファンだけでなく、本格的なパイロットFPSを遊びたい人にもおすすめだ。マルチプレイモードもあるので、ドッグファイトで真剣勝負に挑みたい人も!
あの「スター・ウォーズ」を完全再現!最新技術で最高のパイロットになろう
1977年公開の「エピソード4/新たなる希望」から始まった伝説のスペースオペラ「スター・ウォーズ」。
その魅力を語るうえで絶対に外せないのが宇宙戦闘機スターファイター飛びかうド派手な宇宙戦だろう。ドッグファイトとも呼ばれるスターファイター同士の戦闘は「スター・ウォーズ」の見せ場であり、世界中のファンを魅了してきた花形だ。
本作「STAR WARS:スコードロン」はそんなドッグファイトを最新の開発技術で完全再現!究極のパイロット体験が楽しめるVR対応FPSだ。
リリースは2020/10/2、開発は「スター・ウォーズ」の本場アメリカのゲーム会社Electronic Artsだ。プラットフォームはSteam、PS4、Xbox Oneの3種類からえらべるぞ。
本作のウリはなんといってもスターファイターに搭乗してのドッグファイト。プレイヤーは1人のパイロットとなり、鮮明なグラフィックで描かれた宇宙フィールドで心行くまでドッグファイトを楽しめる。出撃中の視点はコックピットに固定されるなど「スター・ウォーズの世界で生きる1人のパイロット」として世界観に没入できる仕掛けがたまらない。
シナリオが楽しめるキャンペーンモードの舞台は共和国と帝国の残存勢力が争いあう銀河内乱末期。「エピソード6/ジェダイの帰還」後の時代を戦ったパイロットたちの生き様が見どころだ。
キャンペーンモードでプレイヤーは新共和国と帝国の両陣営を交互にプレイしていく。パイロットとして2つの勢力に深くかかわり、その時代を俯瞰していける仕掛けだ。群像劇が好きな人なら話にのめりこめるだろう。
操縦でもシナリオでも「スター・ウォーズ」の登場人物になりきれるギミックが盛りだくさんの本作。シリーズファンは絶対にチェックしたいタイトルだ。
5対5のチーム戦でドッグファイトに挑戦!マルチプレイやVRプレイも!
本作の目玉ドッグファイトは5対5のチーム戦が基本となる。チームは飛行中隊と呼ばれ、広大な宇宙空間で過酷なミッションに挑んでいく。
ステージは原作シリーズにも登場したガス巨星ヤヴィンプライムから本作初登場の交易ステーションフォスター・ヘイヴンまでさまざま。おなじみの戦場で原作の名場面に想いを馳せるもよし、未知のエリアで緊張感を味わうもよしだ。
スターファイターには4つのタイプがあり、バランス型のファイター、基地や敵艦を爆撃でおそうボマー、機動力が高いインターセプター、支援と妨害をこなす裏方サポーターに分かれる。タイプの特徴を把握してバランスのとれた編成を心がけよう。
適切なチームを組めれば、あとはパイロットの腕前が勝敗を分けるだろう。本作ではドッグファイトの戦略性を高めるべく、エネルギーの切り替え機能を実装。エンジンにエネルギーを集めれば速度が上がり、ウェポンに割りふれば破壊力がアップする。そして特化させればさせるほど他の機能は劣化する、といった具合だ。
刻一刻と変化する状況に応じて、いかにエネルギーの集中先を切り替えていけるかがパイロットの実力を決める。臨場感あふれる宇宙戦はつい熱くなってしまいそうだが、思考はパイロットらしくクールに。それがドッグファイトを生き残るコツだ。
ひとりで遊べるキャンペーンモードでドッグファイトに慣れたら、特別なルールで雌雄を決するフリートバトルにも挑戦してみよう。先に敵の旗艦を撃破したチームが勝利となる艦隊戦で、こちらはマルチプレイで遊べるのが特徴だ。プレイヤー同士で戦略と地力を競いあう対人戦で、ドッグファイトの真髄が味わってほしい。
なお、ここまで紹介したモードはすべてVRに対応している。VRプレイなら迫力のドッグファイトがよりリアルになり、没入感もケタ違いだぞ。全ユーザーの15%がVRを導入しているとの公式発表もあるほどで(2020年10月、公式Twitterより)本格的なVRゲームを求めている人にもおすすめだ。
伝説のスターファイターが登場!カスタマイズで自分だけの機体にアレンジ!
白熱のドッグファイトを再現できるとなれば、気になるのはやはり操縦するスターファイターだろう。本作では新共和国と帝国残存勢力でそれぞれスターファイターが変わり、プレイヤーは自分のスタイルに合った機体をチョイスできる。
原作でも活躍したT-65Xやタイファイターも登場するので、あこがれのスターファイターを自分で操縦するなりきりプレイも可能だ。原作の名シーンを思いうかべながら伝説のスターファイターで宇宙を駆る気持ちよさはなんともいえない。
また、スターファイターは自分の好みでカスタマイズもできる。メインウェポンや装甲といった性能面はもちろん、外見やコックピット内部のホログラムといった細部も自由に変えられるこだわり仕様だ。おなじみのスターファイターを自分だけの専用マシンにアレンジすれば愛着もひとしお。戦闘も有利になるので、カスタイマイズは積極的に進めていきたい。
ここからは代表的なスターファイターを少しだけ紹介しよう。
T-65 Xウイング・スターファイター
エピソード4、5、6に登場。あらゆる性能が高水準でまとまっており、汎用性も高い。どんな戦況にも柔軟に対応できるため、反乱同盟軍のシンボルとして多用された。
本作ではもっともバランスがとれているスターファイター。新共和国軍として戦うならば、とりあえず乗っておきたいマシンだ。
タイ/SAボマー
スピードは遅いが1対1ならばどんなマシンが相手でも優位に戦える強襲爆撃機。爆撃任務や対主力艦で真価を発揮するピーキーな機体だ。原作シリーズではさまざまな作品で姿を見せており、ここでは紹介しつくせないほどである。
とにかく操縦性が悪いため初心者は扱いづらいかもしれないが、高い火力とぶ厚い装甲に物を言わせたパワープレイが楽しいおすすめの機体だ。
「スター・ウォーズ」の世界を舞台に、究極のパイロット体験をテーマにした本作。こだわりぬいたドッグファイトは本当にコックピットにいると錯覚するほどのクオリティで、「スター・ウォーズ」を知らないユーザーでも大興奮間違いなしだろう。往年のファンならば言うまでもない。
スターファイターが種類豊富なのも高ポイント。自分に合ったカスタマイズもできるので、より臨場感あるドッグファイトに打ちこめるぞ。VR環境も用意できればもうカンペキ。
興味がわいた人はぜひ「STAR WARS:スコードロン」であこがれのスター・ウォーズの世界に飛びこみ、パイロットとして活躍しよう!フォースと共にあらんことを。
STAR WARS:スコードロンスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-7600 または AMD Ryzen 3 1300X | Intel Core i7-7700 または AMD Ryzen 7 2700X |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 または AMD Radeon HD 7850 | NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 480 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 40GB | 40GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要VRヘッドセット対応の場合、さらに強力なハードウェアが必要 |
© 2020 Electronic Arts Inc.
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