2020/6/4からSTEAMで正式配信されているCrowvisualsの購入型PCゲーム。西部開拓時代を舞台にスリリングなアリーナ型オンラインガンシューティング対戦を楽しめるFPSアクション。
最新ゲームらしい緻密な描画で再現されたワイルドウェストのマップ、ボットの参戦も可能な複数のマルチプレイモード、テンポ良くスピーディーに流れる対戦プレイが大きな魅力で、アクションFPSが好きな人、多彩な武器を扱いながら戦えるFPSを求めている人、オンラインで白熱したPvPを楽しみたい人におすすめ。
西部一のガンスリンガーを目指せ!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『Moonshine Maniacs - A Wild West Saga』は、西部一のガンスリンガーを目指す無法者たちが問答無用のシューティング対戦を繰り広げていくおすすめ新作PCゲーム。一人称視点で没入感満点のガンアクションを体験できるアリーナシューティングだ。
戦いの舞台となるのは、これまで多くの映像作品やゲームで登場したアメリカの西部開拓時代。100年以上前の世界が舞台ということで武器類もリボルバーやショットガンなど原始的な銃器に限られ、近代戦とは異なる無骨な戦いを体験できる。レイドバックした雰囲気でFPS対戦を楽しみたい人にもおすすめの作品だぞ。
▲雰囲気満点の西部開拓時代でオンラインPvPを楽しめる『Moonshine Maniacs - A Wild West Saga』。
ゲームを開発したのはインディー系ゲームデベロッパー「Crowvisuals」。本作がSTEAMデビュー作となる若手のデベロッパーで、恐竜が登場するサバイバルアクション『The Return: Survival』も鋭意開発中。オープンワールド型マップ内で展開するFPSバトルの製作を得意としている注目のデベロッパーだ。
『Moonshine Maniacs - A Wild West Saga』には複数のゲームモードが実装され、プレイヤーの好みに応じて対戦プレイを楽しむことが可能。またプレイ前に各種設定画面でボットの有無や制限時間などを細かく調整できるため、カスタマイズして毎回異なるバトルに挑める。オンラインPvPの醍醐味を体験しよう。
▲アメリカ西部の大自然を見事に再現したグラフィックが秀逸。プレイすれば気分はガンスリンガーだ。
STEAMでの販売価格は720円と比較的安価。1000円以下で購入できるアクションシューティングゲームを探している人にもおすすめで、カジュアルにマルチプレイ対戦を楽しめて便利。なおインターフェースは英語一択だが、内容は単純なFPS作品なので、基礎的な語学力があれば十分にプレイできる。
Rockstar Gamesの傑作ゲームシリーズ『Red Dead Redemption』の影響を色濃く伺わせるゲームデザインと無法者の世界はギラギラとした魅力に溢れ、かつてのワイルドウェストを彷彿とさせる非情なバトルへの没入感が深まる。アウトローたちが活躍していた時代でFPS対戦を楽しみたい人は、今すぐプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 ワイルドウェスト好きな人は必見!
多彩なマップを実装!
『Moonshine Maniacs - A Wild West Saga』には複数のマップが実装されており、プレイヤーは自分が好きなマップを選んでオンラインPvPを楽しむことができる。西部開拓時代の象徴的な場所が登場するマップは細部まで作り込まれており、マップに応じて異なる戦術を発揮できる点が魅力となっているぞ。
本作に登場するマップは「Yosemite」「Station」「Icebreaker」「Goldrush」「Saloon」の5種類。映像作品などに登場する場所を意図的に盛り込んでいる点が特徴で、ワイルドウェストやガンマンと聞いてすぐに連想する景色は全て網羅。100年以上前の世界に降り立った気分でFPS対戦をたっぷりと堪能できる。
▲絞首台も設置されている街並みがワイルドウェストらしさを象徴している。細部の作り込みが見事だ。
プレイ中は画面左上にミニマップ、画面下部に方位計が表示されるため、スピーディーな試合展開の中でも自分の位置を見失わずに済む。マップによっては入り組んだ地形になっているため、今自分がいる場所を素早く認知することも大切だ。生存率を高めたい人は、地形に応じて賢く動き回る戦略性も発揮しよう。
太陽が容赦なく照りつける大地を上手くコントラストで再現している点もマップの特徴で、陽が差さない場所は非常に暗く、メリハリが効いている。暗所では画面を注意深く見つめることも要求されるので、緊張感を持続しながら戦える点がポイントだ。一人称視点で最大限の没入感を感じられるマップと言えるだろう。
【おすすめポイント】 「らしさ」全開のマップが面白い!
多彩な武器を使いこなせ!
『Moonshine Maniacs - A Wild West Saga』の魅力は、ワイルドウェストを満喫できる豊富な武器類。ガンスリンガーの象徴とも言えるリボルバーに始まり、ショットガンや遠距離用ライフル、そして近接戦闘向けのナイフや投擲武器として活用できるダイナマイトなど、当時存在した多彩な武器が登場するぞ。
カジュアルな対戦プレイを信条とする本作には「ロードアウト画面」が存在しない。プレイヤーはマップ内に落ちている武器類を現地調達しながら戦っていくスタイルを求められ、序盤で有効な武器を獲得すればそれだけ試合を有利に進められる。課金で力に差が付く方式が嫌いな人にはおすすめのPCゲームと言えるだろう。
▲扱いやすい武器をいかに早く入手するかが勝負の分かれ目になる。武器によってスタイルを変えていこう。
なお本作に登場する武器は弾切れになると「リロード」モーションが入るので、複数のプレイヤーと対戦中は常に残弾数を意識する必要がある。リロードを行なっている際は完全に無防備な状態になってしまうため、一撃必殺を心がける姿勢も重要だ。シューティングの実力がモノを言う作品に仕上がっているぞ。
テクスチャも含め本格的に仕上がっている武器類の描写はマップと同様に細かく、一人称視点で眺める自分の手元もリアル。ランダムに散らばっている武器を集めながら素早く戦法を切り替えていくスリリングな対戦プレイを満喫できるため、アクションFPSとしての満足度は非常に高い。武器マスターを目指そう。
なお本作は5月のアップデートで新たな武器スキンが実装され、今後も随時武器類が追加されていく予定。FPS作品は武器のバリエーションが多いほど楽しさが増していくので、今後のアップデートも非常に楽しみだ。自分好みのバトルスタイルを構築して戦うことが好きな人にはおすすめの新作PCゲームだぞ。
【おすすめポイント】 豊富な武器類でテンションが上がる!
マルチプレイ対戦で盛り上がれ!
『Moonshine Maniacs - A Wild West Saga』には「デスマッチ」「チームデスマッチ」「ショットガン・オンリー」など、FPS作品で定番のゲームモードが実装され、コンフィグ画面では参加プレイヤー数や制限時間、ボットの有無などを細かく設定できる。オンラインPvPで世界のプレイヤーと盛り上がろう。
ワイルドウェストを舞台に、プレイヤー同士のガチンコシューティング対戦を楽しめる『Moonshine Maniacs - A Wild West Saga』はSTEAMで好評配信中。アップテンポかつカジュアルなオンラインPvPが特徴のおすすめ新作PCゲームだ。西部一のガンスリンガーを目指したい人は、今すぐゲームをプレイしよう!
【おすすめポイント】 PvP好きな人必見の新作アクションFPS!
Moonshine Maniacsスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
(C) Crowvisuals.
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