2019/5/1からSTEAMにて早期アクセス版配信開始!Aligned Gamesが送る購入型PCゲーム!第一次世界大戦をモチーフに白熱のマルチプレイ対戦を楽しめる一人称視点型シューティングゲーム!
Unityが生み出すリアルなゲーム世界、多彩なクラスと専用スキルを駆使した戦術的なバトル、アーケードライクなノリで楽しめる痛快なゲームシステムが大きな魅力で、世界大戦をモチーフにした世界観を持つシューティングゲームを求めている人、他ユーザーとアクションシューティングの腕試しをしたいと考えている人におすすめ!
第一次世界大戦でシューティング対決!
現在STEAMにて早期アクセス版が配信されている『Grunt1914』は、タイトル通り「第一次世界大戦」の戦いがフィーチャーされたFPS/TPS型のアクションシューティングゲーム。様々なロケーションを舞台に世界のユーザー同士が白熱したマルチプレイ対戦を楽しめるおすすめのPCゲームだぞ。
本作を開発したのは2013年に誕生したインディー系ゲームデベロッパーのAligned Games。同社は最近STEAM上で横スクロール型アクションゲーム『Crazy Critters - Combat Cats』のアーリーアクセス版も発表しており、今後のさらなる作品展開と活躍が期待されるゲーム会社と言える。
▲アイコンを多用したUIはシンプルで分かりやすい。画面がごちゃごちゃしていないのでプレイに集中できる。
『Grunt1914』の開発に採用されたのは世界でその名を知られるゲームエンジン「Unity」。大手パブリッシャーが送り出すAAAクラスのFPS作品と比べるとグラフィック面では一歩譲るが、細部まで丁寧に再現されたキャラクターや武器、そしてフィールドにはリアリティーがあり、没入感は非常に高い。
本作最大の魅力は種類豊富なクラスを選択してプレイできる点。選んだクラスはそれぞれユニークなスキルを持っており、プレイ中にこれらのスキルを発動することで戦況を変えることができる。リアリティーよりも娯楽性を重視したゲームシステムは単純明快で面白く、多くのユーザーがハマることだろう。
▲ゲームには18種類の武器類が登場。ミリタリーマニアの人は何がモデルになっているのか探ってみよう。
早期アクセス版の段階にある本作では予期せぬバグや不具合が発生する可能性もあるが、10種類のフィールドマップや1人称視点と3人称視点を切り替えられる画面システム、3種類のゲームモードを完備しており、現時点でも十分に遊べるコンテンツ量を誇っている。ちなみにフルバージョンの配信は2020年末予定だ。
「第一次世界大戦」というシチュエーションに燃える人や、ミリタリー系ゲーム作品全般を好んでプレイする人には断然おすすめの作品で、他ユーザーとシューティング対決の腕前を比べてみたい人にもおすすめ。最新鋭の武器が無い時代の「泥臭い白兵戦」が多くのユーザーを魅了することだろう。
▲100年前の戦争で使用されていた武器を丁寧なモデリングで再現。かつての戦いに想いを馳せられる。
なお本作はローカルとマルチプレイ専用ゲームだが、マッチングで人が集まらない場合には「ボット」が相手をしてくれるので安心。STEAMでの販売価格は1520円と比較的安価で、フルバージョンでは価格が上昇する予定。現時点でかなりの完成度を誇っているため、購入しても損はない作品だぞ。
【おすすめポイント】 大戦モノのFPS/TPSが好きな人におすすめ!
5種類のクラスが持つスキルを活かせ!
『Grunt1914』では「Grunt」「Preserver」「Haze」「Scout」「Avian」という5種類のクラスから1種類を選んでプレイできる。それぞれのクラスはユニークなスキルと特性を持っており、それを有効活用することが対戦プレイ勝利への大きなカギを握ることになる。自分好みを見つけてみよう。
「Grunt」は敵の頭上に爆弾を投下する強烈なスキル「Highway To Hell」を持ち、通常の射撃以外の方法でダメージを与えられる。「Preserver」は自分の前に砂袋を出現させるスキル「Trench Rat」を利用して遮蔽物を生み出し、そこを起点として遠距離狙撃などのプレイを行えるぞ。
▲「Grunt」の選択画面。クラスを選択した後は装備品(Loadout)を選べるようになっている。
「Haze」には周囲にいるプレイヤーに大きなダメージを与える毒ガスを設置できるスキル「Fog of War」があり、「Scout」は地上にトリップワイヤーを設置するスキル「Corner Camper」を持つ。建物内部に潜んでこのスキルを使用すれば、侵入してくるプレイヤーを撃退できるので便利だ。
また「Avian」には任意の場所に地雷を設置できるスキル「Deathwish」があり、閉所でのバトル時に役立つ。クラスが持っているスキルはプレイスタイルに直結するので選び甲斐があり、異なるクラスを選べばそれだけプレイの幅も広がる。自分にとって操作しやすいクラスを見つけ出すことがゲームを楽しみコツだ。
▲「Avian」の選択画面。このクラスは高所からのダメージを軽減する能力「Airborne」を持っている。
なお各クラスにはこれらのスキルだけではなく「高所から落ちてもダメージを受けない」「弾薬が無限に供給されて弾切れを起こさない」などの特殊能力が設定されているため、キャラクターを選ぶ際には良い意味で悩む。対戦バトルが面白く進行するように考案されたスキルと能力システムが実に秀逸だ。
異なるキャラクターを選んでその特性を最大限に活用することが好きな人には断然おすすめの『Grunt1914』は、フィールド条件に適応できるクラスを選び出す楽しみもあり飽きない。「デスマッチ」や「チームデスマッチ」などのゲームモード別に「使えるクラス」を選んでみるのも一興だ。
【おすすめポイント】 クラスで変わるプレイスタイルを極めよう!
白熱のマルチプレイで盛り上がれ!
アーリーアクセス版の『Grunt1914』には「デスマッチ」「チームデスマッチ」「ガンゲーム」という3種類のゲームモードが搭載されており、それぞれのゲームモードでユーザー同士のシューティング対決を堪能できる。モードによって異なるプレイ体験を得られるので、全モード完全制覇を目指そう。
本作の特徴はハイペースで進行するゲーム展開。各モードの試合時間設定も短めになっているため、1マッチごとに集中してプレイできる点が大きな魅力だ。10種類用意されているフィールドマップの特徴を把握し、自分が選んだクラスの能力を最大限に発揮できるようなプレイを目指して戦おう。
▲多彩なロケーションが登場するマップが秀逸。市街戦では建造物を利用した狙撃プレイが捗る。
リアルを追求しているFPSゲームでは「重力」や「風速」などで弾道が変化する要素が実装されていることもあるが、アーケードライクなノリを重要視している本作でその心配は無用。照準を合わせれば必ず相手に弾が当たるので、誰でもノリノリでプレイを楽しめる。素早さと爽快感がクセになる作品だ。
夢中になって対戦プレイを楽しめる娯楽性、そしてクラスによって大幅に変化するゲーム展開が秀逸な『Grunt1914』は現在STEAMで好評配信中。爽快感あふれるシューシング合戦を世界中のプレイヤーと楽しみたい人は、今すぐ本作をプレイして第一次世界大戦の世界へ飛び込もう!
【おすすめポイント】 スピーディーな試合展開が楽しいおすすめPCゲーム!
Grunt1914スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-2100 | Intel Core i5-6600K |
メモリー | 4GB RAM | 8GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 650 | NVIDIA GeForce GTX 970 |
VRAM | 1GB | 4GB |
HDD空き容量 | 6GB | 6GB |
DirectX | バージョン 11 | バージョン 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要 |
© 2019 by Johannes Christiaan Nienaber for Aligned Games©. All rights reserved.
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