2019/3/28にSTEAMにて早期アクセス版配信開始!DHH Gameが送る購入型PCゲーム!絶海の孤島に降り立ち、生き延びるために危険な野生生物やゾンビ、そして他プレイヤーと戦いながらクラフトで活路を見出す新作アクションサバイバルゲーム!
サバイバルを続けるためのクラフトと建設システム、PvEからPvPを可能にする自由なバトルが魅力で、資源を集めてクラフトで生き延びることが好きな人、自由度の高いサバイバルゲームが好きな人にオススメ!
絶海の孤島でサバイバル体験!
インディー系ゲームデベロッパー「DHH Games」がSTEAMに発表した『HopeLine』は、南国の雰囲気漂う絶海の孤島に降り立ったプレイヤーが資源採取とアイテム作成を通じて生き延びていく過程を味わうことができる新作サバイバルゲーム。オーソドックスなサバイバルゲームが好きな人にオススメの新作だ。
▲ゲームは一人称視点で展開。透き通るような青空と残酷な終末世界の対比が鮮烈な印象を与える。
様々な資源を組み合わせていくことで多彩なアイテムを生み出すことが可能で、ゲームには自分の身を守るための建造物も生み出す建設クラフト機能も実装されている。画面上で資源を確認しながらレシピを活用し、新たなアイテムを次々に生み出せるので、クラフト要素を存分に楽しめるぞ。
ゾンビも登場する終末世界
本作は「最後の審判」をテーマとするサバイバルゲームで、プレイ中は終末世界を思わせる「ゾンビ」との戦いも待ち受ける。強力な攻撃を浴びせてくるゾンビを撃退しながらその日を生き延びるというプレイはまさに「終末世界」の雰囲気満点。絶望的な状況で生き延びる過酷な体験を満喫しよう。
▲様々なバリエーションを持つゾンビが登場。昼間でも容赦無くプレイヤーに襲いかかる。
協力・対決自由自在!
オンラインマルチプレイに対応している本作では、同じ世界に降り立ったプレイヤー同士で協力しながら生き延びることも可能。またPKプレイが認められているため、不用心なプレイヤーを襲撃してリソースを奪う極悪非道なプレイで命を繋ぐこともできる。終末世界をどう生きるかはプレイヤーの自由だ。
▲PK有りのサバイバルで最も脅威となるのが人間プレイヤー。何を考えているのか分からない不気味な存在だ。
本作は「早期アクセス版」なので予期せぬバグや不具合に遭遇する可能性がある。ただし前述のサバイバル要素は一通り実装されており、ゲームのベーシックな部分はほぼプレイできる。この点を了承するのであれば、788円というお手頃な価格でサバイバル体験を大いに楽しめることだろう。
STEAMのユーザーレビューではFacepunch Studiosが2018年に発表したサバイバルゲーム『RUST』との類似点が指摘されているが、「サバイバル」という狭義のジャンルで似たような作品が続くのはある意味仕方がないこと。『RUST』の殺伐とした世界が好きな人は、本作も楽しめるはずだ。
絶海の孤島で終末世界を体験しよう!
【オススメポイント】 壮絶サバイバル体験が好きな人にオススメ!
多彩なクラフト要素が楽しい!
『HopeLine』の魅力は豊富なアイテムを生み出せるクラフトシステム。冒険の舞台となる絶海の孤島には収集可能な資源が豊富に用意されており、プレイヤーは探索によって獲得した材料を利用して様々な便利アイテムを作り出すことができる。生き延びるためにクラフトをマスターしよう!
クラフトによって作成できるアイテムは飲料水用のボトルからキャンプファイヤー用アイテム、寝袋や収納箱まで実にバリエーション豊富。特に寝袋はキャラクターが死亡した際の「リスポーン場所」として活用できるので、序盤で作成しておきたいところ。アイテムの性能を考えてクラフトを進めよう。
▲インターフェースはアイコン状に整理され分かりやすい。ただし登場するアイテムはかなり膨大だ。
プレイ中は「飢え」と「乾き」のステータス管理が求められるため、のんびりと探索を楽しんでいる暇はない。脅威となるゾンビや危険な野生動物、そして敵対プレイヤーの行動に十分注意しながら資源を入手できそうな場所を探し、自分の身を守るために有効なアイテムをどんどん作り出すことが重要だ。
豊富な資源を組み合わせてアイテムを生み出す一連のクラフト要素がたっぷりと味わえる本作は、知恵を絞って過酷な環境を生き延びるプレイが好きな人にオススメの作品。多彩なレシピを覚えるのには苦労するが、それを乗り越えれば「サバイバルマスター」として自由な生活を楽しめるようになるぞ。
【オススメポイント】 色々なアイテムを生み出す過程が楽しい!
迫り来る脅威に立ち向かえ!
『HopeLine』にはゾンビや危険な野生生物が登場し、終末世界でサバイバルを続けるプレイヤーの命を狙ってくる。この世界で生き延びるためには銃や武器を入手し、十分な弾薬を確保して自分の身を守る姿勢が不可欠だ。FPSやアクションシューティングゲームが好きな人は思う存分楽しめるぞ。
ゲームには多彩な武器が登場。クラフトによって生み出せる武器には様々な種類が存在し、「斧」や「ハンマー」などの近接戦闘用武器から「弓矢」などの遠距離向け武器なども作成できる。また放棄された建造物には強力な「銃器」が落ちていることもあるので、探索してそれらしい箱を見つけたら漁ってみよう。
▲本作はゾンビたちの描写が秀逸。「ゾンビゲーム」としても十分に成立する力の入れようだ。
▲絶海の孤島は危険だらけ。敵対NPCが多数登場することによってプレイ時の緊張感は大いに高まる。
広大なオープンワールドで突然プレイヤーに襲いかかる敵対NPCはまさに「脅威」で、確実に仕留めなければ「死」が待っている。クラフトの知識を増やす一方で敵キャラクターたちの性質を分析し、効果的な武器と攻略法を探っていく楽しみもある。「サバイバルマスター」として生きるための道のりは長いぞ。
【オススメポイント 】シューティング要素満点のサバイバルゲーム!
筋書きのないサバイバルが展開!
『HopeLine』にはストーリーが実装されていない。舞台として用意された絶海の孤島には「凶悪なNPC」と「豊富な資源」が用意されている。これらにどう対処しながら生きていくかは完全に個人の自由だ。他のプレイヤーと協力して生き延びるのか、それともお互いに敵対するのか。よく考えてプレイしよう。
本作の建設システムは非常に良くできており、資源と技術を投入すれば立派な要塞も建設できる。ただし資源を膨大に消費するので、1人だけの力では建設が難しい。プレイヤー同士で協力し、同じ目標に向けて力を合わせれば外敵から身を守ることも可能。協力プレイ要素を活用して賢く生き残ろう。
▲堅牢な建造物は安心して暮らすための第一歩。野宿だけの生活では命を繋ぐことはできない。
良くも悪くもプレイヤーの性格や思想が色濃く反映されるのがサバイバルゲーム。仲間プレイヤーと一緒にモラルと規律を遵守して正しい道を歩むプレイも可能だが、略奪と殺戮を繰り返す享楽的なレイダー集団として振舞うこともできてしまう。この自由度の高さが多くのユーザーを惹きつける魅力だ。
▲集団行動は生存率を高める。ただしどんな目標でプレイを続けるかでその後の流れが変わってくるだろう。
筋書きのないサバイバル生活を存分に体験できる『HopeLine』は、オープンワールドで自由に振舞うことが好きな人にオススメのゲーム。自分なりの人生を見つけ出して終末世界を生き延びよう!
【オススメポイント】 圧倒的な自由度が魅力の新作ゲーム!
HopeLineスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GB | 100GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
© 2019 DHH Game.
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