『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』は、DMMGAMESより2019/4/29から スマホゲーム 向けにリリースされた、平和を脅かす人々の「煩悩」を浄化するために、この現代に降臨した仏たちの戦いが描かれているバトルRPGだ!
仏教に詳しくない人でも、耳にしたコトがある仏たちがイケメンとして登場する。煩悩によって侵されていく世界を救うために仏と交流できる主人公が、日本全国を旅しながら救っていくストーリーになっているのだ。
恋愛モードだけじゃなく、家具を設置したり、キュートなSDキャラクターが色々と作業するところを眺めたりと癒されるポイントも多い。カッコいい仏やユニークな仏など、色々な仏と素敵な関係を築いていける。恋愛要素よりもハーレム感覚が好きな人や本格的なRPGを楽しみたい人にオススメだ!
世界を煩悩に沈めようとしているマーラを倒す旅が始まる!
生きとし生ける全てのものが決して逃れられない「生老病死」の苦しみから救済方法は「悟り」だけ。苦難の末に悟りを手に入れた王子が「釈迦如来(しゃかにょらい)」となって世界を救った。それから長いときが流れ、今、末法の世にある。
現代の平和な日常から遠く離れた、煩悩や魔の住む場所・第六天。かつて人間を苦しめた者によって、煩悩による復讐が始まろうとしていた。マーラは人々を惑わし煩悩を操る力を持っており、その力を利用して人間たちに悪しき魂を受け入れさせ、無限の苦しみに堕とそうとする。
不穏な空気に気がついた「阿弥陀如来(あみだにょらい)」と「釈迦如来」は、陰謀を止めるべく十三仏たち全員を集合させ、地上へと降りていく。
一方、そんな異変などまったく感じていないプレイヤーの分身である主人公は、街中でいきなり「煩悩」に襲われ、危険な状態に陥ってしまう。そこを助けてくれたのが「帝釈天(たいしゃくてん)」と「梵天(ぼんてん)」だった。
本来なら届くはずのない仏たちの声がなぜか聞こえる主人公。「梵納寺(ぼんのうじ)」の管理人をしていたことがきっかけで、「堂守(どうもり)」として仏たちのお世話をすることになってしまう。
「大日如来(だいにちにょらい)」「阿閦如来(あしゅくにょらい)」「釈迦如来(しゃかにょらい)」「不動明王(ふどうみょうおう)」など、どこかで耳にしたことある名前がたくさん登場する。
それらの仏たちで、パーティを組み、マーラと立ち向かおう。魅力的なイケメンたちが多く揃っているので、推しキャラがきっと見つかるはずだ。
「なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-」は元々、2016年3月に「なむあみだ仏っ!」のタイトルでビジュアルワークスが開発・運営してサービスを開始した。漫画になるなどメディアミックスを展開し、高い人気を誇っていた。
その後、DMM GAMESへ運営を移し、本作へとタイトルを変更し、新しいブラウザーゲームとしてリニューアルしている。2019年4月からAT-X、TOKYO MXなどでアニメが放送されるなど、リニューアルしてからも高い人気を維持し、順調にファンを獲得し続けているのだ。
白熱する戦略性の高いターン制バトル!
「なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-」は日本全国を巡る煩悩浄化の戦いになっている。その設定は戦闘システムに反映されており、迫力ある連携バトルに繋がっているだ。パーティは最大6人で編成する出来るようになっており、プレイヤーが自由にメンバーを選べる。
バトルはターン制で繰り広げられる本格的なバトルで、「攻撃」ボタンをタップするコトで、ターゲットである煩悩にダメージを与えられるのだ。攻撃には通常攻撃の他に、二尊以上で編成することにより、強力な「連携技」を放つことがある。
仏に神通を装備させることで、必殺技を発動でき、神通は強大な威力があるものや生命力を回復させたり、各種ステータスをアップさせたりと、固有の効果になっているのだ。
神通は同じ神通を手に入れて重ねることで、強化することができる。レアリティの高い神通は、キャラのイラストが変化するなど、覚醒させる楽しみも備えているのだ。
神通をうまく使用することでピンチから脱出したり、味方を強化したりと、戦闘が一気に楽になっていく。勝てない煩悩が出てきたら、必殺技を見直すことが浄化する1番の近道になるだろう。
バトル中にダメージを受けると傷ついた姿が見られたり、バトル前に男らしい後ろ姿が出てきたりと、胸をドキドキさせるイベントも発生する。
関係性の高い仏同士でパーティを組ませれば、特別な会話も発生するので、推し仏がいるなら、色々な仏と組ませて、素敵な会話を全部見つけよう。
クエストではいくつかステージに分れていて、煩悩が次から次に襲ってくる。ステージの最後に登場するボスを倒すことができれば、クエストクリアとなるのだ。クエストに参加させたキャラは経験値を得られるので、推しキャラがいるなら積極的にパーティに編成しよう。
ただし、戦闘に参加させると「清心力」が減っていき、穢れていく。他のゲームで言うところのスタミナのようなものだと考えるとわかりやすいだろう。
「清心力」は時間経過でも満たされていくが、「浄化灸」を使えば一気に回復させることも可能だ。パーティメンバー全員をまとめて回復できる「浄化灸(ビャクダン)」もあるので、状況に応じて使い分けよう。
バトルでは「倍速」や「自動」などもあり、忙しい中でも気軽にプレイが出来るようになっている。クエストに出発すれば、勝手にボスまで倒してくれるので非常に便利だ。
キャラを揃えて大広間を賑やかにしていこう!
「なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-」ではゲーム開始時に誕生日を入れられるようになっており、誕生日になると推しキャラとの特別なイベントが発生するようになっている。嬉しいイベントなので、可能であれば自分の誕生日入れておこう。ちなみに名前の変更は可能だが、誕生日に変更はできないので注意して欲しい。
チュートリアルが終わると十三仏の中から「最初の仏」の選ぶことができる。選ばなかった仏も後々のガチャで手に入れられる可能性があるので、見た目や声優などで好みの仏を選んで問題ない。
さらに10連ガチャも1度だけ引けるようになっているので、大体の戦力はここで揃えられるはずだ。手に入れたキャラを「大広間」に配置して、思い思いの行動をさせることもできる。
家具の配置を自由にレイアウトしたり、家事当番や家事当番を決めたり、お風呂に入っているところを眺めたりとやるコトも非常に多い。特に当番を決めると特殊な衣装を身に纏うので、推しキャラは必見だ。
さらに庭には「物語の実」がなっているので、タップするコトで手に入れられる。修練で使えば特別なストーリーを読むことができる。5分おきに収穫できるようになっているので、こまめに覗いてタップしよう。
他のプレイヤーの「大広間」に訪問する機能もあり、素敵な家具を眺めているだけでも楽しい。お供えものをすれば、1日10回「友縁徳」を手に入れられる。無料ガチャでは「神通」も手に入るので、毎日積極的に回っていこう。
恋愛要素はあまり多くないが、遊べる要素はたくさん揃っている。キャラ育成もかなり幅広く行えるので、やりこみも十分可能だろう。家具を揃えたり、他のプレイヤーと交流したり、仏たちと楽しい毎日を過ごしていける。乙女ゲームが好きで本格的なRPGで遊びたい人にオススメだ!
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