『DEAD OR ALIVE 6』は、KOEI TECMO GAMES CO., LTDより2019/03/01からSteamでリリースされた、筋肉の動きを感じてしまうようなリアリティのあるキャラクターたちが魅力的な3D格闘アクションゲームだ。
豊富に揃ったコスチュームや髪型など、キャラクターをカスタマイズする機能も備わっている。スロットに記録しておけば、気分に合わせて好きな格好をいつでも呼び出せるのだ。他のプレイヤーとのマルチバトルも用意されているので、腕を磨いて世界最強を目指そう。
シリーズ最高傑作のグラフィックの中で、初級者も上級者も手軽なコンボと3すくみの熱い駆け引きで白熱したバトルが体験できる。オンラインを通したネット対戦でランキングを高めていったり、新しいコンテンツで遊んだりとやるコトは多い。迫力ある美しいキャラたちで、リアルバトルを楽しみたい人にオススメのゲームだ!あ
恐るべき陰謀が動き出すとき、また彼らが集い始める!
「DEAD OR ALIVE 6」はPlayStation4やXbox Oneでも発売されている人気のシリーズ作品になっている。「DEAD OR ALIVE」のナンバーリングは伊達ではなく、過去作から着実に進化を遂げた最新作なのだ。
本作では、巨大複合企業「DOATEC」による格闘大会「DEAD OR ALIVE」の第六回が告知されるところから物語がスタートする。「DEAD OR ALIVE」は表向きには様々な格闘家たちが戦うだけの異種格闘技大会だが、裏では、優勝者のクローンを作り兵器として利用するための非人道的な実験場なのだ。
この実験を主導していたDOATECのビクトール・ドノヴァンは、創始者フェイム・ダグラスが暗殺されたことで実権を握っていたが、ダグラスの娘「エレナ」や実験の検体にされた霧幻天神流くノ一「かすみ」などの尽力によってDOATECから追放されていたはずだった。
しかし、ドノヴァンはクローンを作りづけるために「M.I.S.T」という組織を新たに設立。悲劇がまた繰り返されようとしているのだ。「かすみ」「あやね」「ハヤブサ」「ハヤテ」など、お馴染みのキャラクターだけでなく、「ディエゴ」などの新キャラクターが激闘をより派手に彩ってくれるだろう。
シリーズを通して、評価の高いハイクオリティなビジュアルは今作「DEAD OR ALIVE 6」でさらにパワーアップしている。最新ゲームエンジンを搭載し、驚愕的なビジュアル表現が可能になったのだ。
感情を豊かに再現してしている「フェイシャルアニメーション」は実に見事な出来栄えで、映像からキャラクターの気持ちがハッキリと伝わってくる。リアリティを感じさせる細かい肌質や汗の質感、筋肉の動きを感じさせるグラフィックだ。
戦略性のあるゲームシステムに、ゲームエンジンから作り直した美しいグラフィックのコラボが他の追随を許さない。ド派手な必殺技やダイナミックな演出、個性溢れるキャラクターたちが闘いを盛り上げるのだ。
素晴らしいグラフィックが過去シリーズのキャラクターたちと新キャラクターたちを迫力のあるバトルシーンに誘ってくれるだろう。
基本無料プレイ可能なバージョンも完備している!
通常版の他に、基本無料でプレイできる「DEAD OR ALIVE 6 Core Fighters」も用意されており、基本無料版は、「かすみ」「ヒトミ」「ディエゴ」「バース」の4キャラクターが使用できる。
遊べるモードは、世界中のプレイヤーたちと戦える「オンライン」、ソロでもマルチでもネットに繋がずにオフラインで対戦が楽しめる「ファイティング」、すべてのプレイヤーに役立つキャラの操作を覚えられる「トレーニング」、クエスト毎に指定されたミッションをこなしていく「DOAクエスト」、シアターやミュージックなど、ストーリーやバトル以外の様々な要素が詰め込まれた「DOAセントラル」、5つのモードが用意されており、全ステージが自由に遊べるのだ。
さらに序章だけではあるが「ストーリー」も遊べるようになっている。これだけ揃って無料なのだから、体験版のレベルを超えて、十分なコンテンツ量だろう。
ストーリーを最後までやりたくなったり、「Core Fighters」以外のキャラクターが使いたくなったら、有料ではあるが「ストーリー開放権」や「キャラクター使用権」が用意されている。すべてが欲しくなったら、通常版に乗り換えればいいのだ。
様々な特典がついた「DEAD OR ALIVE 6 Digital Deluxe Edition」も用意されており、こちらでは、追加キャラクター「フェーズ4」使用権や25着のデラックスコスチュームがセットになっている。推しキャラクターの衣装などを手に入れたいのであれば、Digital Deluxe Editionパッケージも検討しよう。
本格3Dのアクションで全方向から迫力のある戦闘を実現!
「DEAD OR ALIVE 6」では、過去作に比べて新ステージが追加されたほか、ステージ演出も遙かに進化している。ステージのあらゆるモノを巻きこんで戦う豪快な演出は臨場感をマックスに高めてくれるだろう。
もはやお家芸となった爆発壁や崖落下に加えて、新要素「ランブルデンジャー」「マスデストラクション」。さらに、巨大な生物まで襲ってくる。まるでアクション映画のような臨場感と迫力でゲームが楽しめるのだ。
シリーズ伝統の「打撃」「投げ」「ホールド」による「3すくみ」は、今作でも健在。さらに新しい駆け引き要素として新システム「ブレイクゲージ(必殺技)」も導入されている。ブレイクゲージを溜めることで、強力な必殺技がワンタッチで放たれるのだ。
初心者に優しいシステムは、他にも追加されていて、「フェイタルラッシュ」はボタンひとつの簡単操作で壮快なコンボが放てる。連打するだけで迫力のある専用コンボになるのだから、非常に素晴らしい。
手軽に操作できることが増えたので、初心者でも楽しめるように窓口を広げながら、一撃必殺やコンボなので戦略性が広がったので、上級者はより厳しいせめぎ合いが味わえるだろう。
相手の攻撃を防ぎながら大ダメージを与える「ブレイクブロー」、あらゆる打撃技を抑えて相手の背後を奪う「ブレイクホールド」などを使いこなし、操作に慣れれば慣れるほど、ゲームが楽しくなっていく。
キャラクターの衣装を揃えて、気分に合わせたコーディネートを満喫!
「DEAD OR ALIVE 6」には、男女問わず魅力的なキャラクターたちがたくさん登場し、ゲームを盛り上げてくれる。さらに「コスチュームの設計図」を揃えることで、キャラクターたちの新しい衣装が手に入るなど、アクションゲームだけでなく、収集癖のあるコレクターたちのやりこみ要素も存在するのだ。
コスチュームの設計図はオンライン対戦である「ランクマッチ」やミッションの達成が楽しい「DOAクエスト」などで手に入る。
キャラクターのコスチュームをアンロックするには、コスチュームの設計図を一定のポイントまで集めるだけでいいので、特別な運要素は必要ない。素敵な衣装がたくさん揃っているので、全てをコンプリートできるように頑張ろう。
美しいグラフィックに彩られたキャラクターや映像で、格闘本来の面白さを最大限に楽しめるようになっている。アクションが好きな人や駆け引きのあるバトルを味わいたい人にオススメのゲームだ!
DEAD OR ALIVE6スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4690 | Intel Core i7-8700 |
メモリー | 8 GB | 16 GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 770 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2 GB | 4 GB |
HDD空き容量 | 50 GB | 50 GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要 |
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