2018/11/9にSTEAMにて正式配信開始!Eren Aydin氏とSerhat Yucekaya氏が共同開発した購入型PCゲーム!独裁国家の王子を打倒する反乱軍として武器や乗り物を操って大暴れする痛快アクションシューティング!
何でもありの笑える世界観、シューティング経験者でも難儀するほどの難易度の高さが大きな魅力で、「ブッ飛んだ世界観」の中で戦う「ゴキゲンなシューティングゲーム」を求めている人に断然オススメ!
反乱軍になって「王子」を倒せ!
圧政を行う「王子」を倒して島民を救おう!プレイヤーは「反乱軍」として800%という法外な税金を課す腐敗した権力者を打倒すべく立ち上がり、島のどこかに隠れている「王子」を探して数々のバトルを繰り広げていく。バリバリのアクションシューティングが好きな人にオススメの新作PCゲームだ。
ゲームの舞台は「オマーン海」の南東にあるという架空の島「プリンスランド」。この島は薬品実験と技術実験のために利用されている場所で、反乱軍の攻撃から逃れるために「バンカー」に隠れた「王子」は不気味なクリーチャーやロボット兵に守られている。圧政からの解放を目指す戦いが幕をあけるぞ。
▲最新ゲームらしいリアルなグラフィックも見もの。絶海の孤島でアクションシューティングを満喫できる。
HPが尽きても反乱軍の拠点で復活することが可能。拠点には武器やアイテム、一緒に連れていくモンスターまで何でも買える「自動販売機」が設置されており、ゲーム内で稼いだ通貨でショッピングも楽しめる。外見変更要素のアウトフィットも各種購入できるので、ゲームを進めてどんどん買い物をしよう。
敵にミュータントやゾンビ、ロボットなどが登場する奇想天外な世界観は実に「ゲーム」らしく、難しいストーリーなども無いのでアーケードライクなノリで楽しめる点がポイント。販売価格も520円と安価で、気軽に購入してプレイを楽しめる。リーズナブルなゲームを求める人にもオススメだぞ。
【オススメポイント】 謎の島で打倒「王子」の戦いが幕を開ける!
「激ムズ」シューティングが炸裂!
『Welcome to Princeland』では多彩な敵キャラクターたちがプレイヤーを苦しめる。「王子」が隠れているバンカーの周辺には兵士やゾンビ、ミュータントたちが徘徊しており、プレイ中は必ず彼らと戦わなくてはならない。「王子」の居所を突き止めるため、ガンガン倒して進んでいこう!
ゲームの舞台となる島は広大なオープンワールドで出来ており、プレイ中は「鍵」マークが表示されているバンカーをしらみつぶしに捜索することになる。「王子」が隠れているバンカーの硬い扉を開けるためには周囲にいる一定数の敵を排除する必要があるので、敵キャラとのバトルは避けられないぞ。
▲プレイヤーに牙を剥いて襲いかかるゾンビたち。人間からゾンビまで何でもアリの敵キャラクターが面白い。
三人称視点のプレイ画面はややクセがあり、最初はヘッドショットを決めるのも難しい。さらにゲームには13段階までの「難易度」が設定されており、プレイの進捗状況に応じて難しさが上昇していく。シューティングゲームを極めてきた猛者でもやり応え十分な内容で、「激ムズ」ゲームが好きな人にオススメだ。
本作のマップは一方通行ではないため、バンカーエリアに入ったら周囲全てに気を配る必要がある。オープンワールド型らしい全方位型のアクションバトルが緊張感を高め、戦闘中は気が抜けない。手に入る豊富な武器類を有効活用しながら進み、高難易度のシューティング要素を存分に堪能しよう。
バンカー内で「王子」を見つけろ!
バンカーエリアでの激闘を制すとそれまで固く閉ざされていたバンカー入り口が大きく口を開け、ついにバンカー内部へと侵入できるようになる。バンカー内には「王子」の警護役でゾンビよりも高い攻撃力を持つ「ロボガード」が多数登場するので、シューティングテクニックを駆使して殲滅しよう。
▲バンカー内は自然豊かな島とは異なる無機質なロケーションを持つ。地上とは違う狭い通路の戦いが新鮮だ。
何でもアリの世界観が楽しい本作だが、シューティング要素に関してはかなりシビアで、気がつくと夢中になってプレイしてしまう「中毒性」がある。ちなみに本作はXBOXコントローラーでの動作をサポートしているので、キーボードとマウスの操作が難しく感じる場合はゲームパッドに切り替えても良いだろう。
【オススメポイント】 シューティングの腕前に自信がある人にオススメ!
豊富なサポートアイテムが登場!
『Welcome to Princeland』でプレイヤーの拠点となる場所には「自動販売機」が設置されており、プレイ中に稼いだゲーム内通貨でプレイに役立つ様々なアイテムを購入できる。体力回復アイテムや豊富な種類がある武器類をガンガン購入して、自販機のショッピングシステムを大いに楽しもう!
自販機で販売される武器類は拳銃やサブマシンガン、火炎放射器やグレネードランチャーなど種類豊富。値段が高い武器ほど威力も大きく、ロケットランチャーやレールガンなどの超強力武器まで存在する。ただし大型武器を装備すると移動速度が低下するので、自分のプレイスタイルを考えながら購入しよう。
▲ゲーム内で唯一安らげる場所「反乱軍の拠点」。王子の顔付き自販機で買い物をするという設定が笑いを誘う。
車やボート、ペットも購入可能!
自販機では移動手段として利用できる各種のビークルも販売。多彩な「自動車」だけでなく海上を移動できる「ボート」なども購入できるので、広大なマップ内を移動する際には非常に便利だ。またプレイヤーと共に行動して敵キャラクターと戦ってくれるNPC「ペット」も自販機で買うことができるぞ。
▲広い島内を徒歩だけで移動するのはあまりにも危険。通貨を稼いで乗り物を手に入れればプレイが楽になる。
「王子」を倒していない状態では800%という税率が効いているためアイテムの販売額が高い。本作ではバンカー内で「王子」を倒すことで税率が撤廃され、一定時間だけ価格が下がるというシステムになっているので、「王子」を倒したらすぐに自販機へ向かって欲しいアイテムを買い漁ろう。
プレイヤーキャラクターには男性と女性が用意され、それぞれのキャラクターに向けた各種衣料品も購入できる。外見カスタマイズにこだわる人にもオススメの作品で、シューティング要素とショッピング要素が上手く連動した面白ゲームだ。ガンガン敵を倒して自販機ショッピングを楽しもう!
【オススメポイント】 多彩なアイテムを購入できるから楽しい!
ブッ飛び具合が楽しい新作ゲーム!
FPS/TPSシステムを持つリアルなシューティングゲームの多くは現実世界同様のリアルな世界観を持つものが多いが、『Welcome to Princeland』は違う。独裁国家を打倒するためにミュータントやゾンビたちを相手に戦うという奇想天外なシチュエーションは実にゲーム的で、良い意味で「リアルさ」はない。
このブッ飛び具合こそ本作の真骨頂。群がる妙な敵キャラを次々と討伐し、集めたお金を利用して自販機で武器や車を購入する。そんな子供じみたゲームプレイの流れが実に楽しく、余計なことは一切考えずにプレイに集中できるのだ。この「ごった煮」的世界観は『セインツロウ』シリーズに通じるものがある。
▲冷静に考えると何故ゾンビが大量に発生するのか疑問だが、深く考えなくても遊べる点が本作の魅力。
Eren Aydin氏とSerhat Yucekaya氏が「自分たちが好きなもの」を詰め込んだ本作は、実に「インディーゲーム」らしい「ゲームらしい純粋な楽しさ」に溢れている。何も考えず単純にシューティングを遊びたい人にはピッタリの作品で、プレイ後は実にゲームらしい爽快感を得られることだろう。
ゲームはオフラインとオンラインマルチプレイにも対応。ソロから最大16名のマルチプレイまで楽しめるので、自分が好きなプレイスタイルでアクションシューティングをとことん楽しめるぞ!
【オススメポイント】 ゲームらしい「痛快さ」が魅力のアクションシューティング!
Welcome to Princelandスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2500K | Intel Core i7-7700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要SSD推奨 |
© 2018 Eren Aydin Serhat Yucekaya.
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