「エアリアル・ガーディアン（Aerial Guardian）」完全無料の新作FPS！白兵戦とドッグファイトが楽しめる！

「エアリアル・ガーディアン（Aerial Guardian）」は、「Maddnuss Games」が開発を手がける完全無料の新作宇宙空間戦争型FPSゲーム！

2018年8月1日からゲーム配信サイト「STEAM」でアーリーアクセス版の配信がスタートしているぞ！

プレイヤーは近未来SFの雰囲気漂う宇宙空間へと降り立ち、「ブルーチーム」と「レッドチーム」に別れてFPSのマルチプレイ対戦を行う。単純明快な操作性が特徴で、白兵戦以外にも宇宙戦闘機に搭乗して戦えるというスケールの大きなゲームシステムが大きな魅力だ。

シンプルなゲームなので、少々の英語読解力があれば誰でも楽しむことができるぞ！

「エアリアル・ガーディアン（Aerial Guardian）」は、宇宙を舞台とする壮大なFPSゲームを探している人、世界中のユーザーと対戦プレイが楽しめるゲームが好きな人、近未来SF的な世界観が大好きな人にはオススメの新作宇宙空間戦争型FPSゲームだ！

白兵戦と宇宙戦闘機のドッグファイトが同時に楽しめる点が最大の魅力！広大な宇宙母船内と宇宙空間が戦いの舞台だ！

本作の舞台はSF感溢れる近未来の宇宙だ。プレイヤーはこの広大な宇宙空間で「レッドチーム」か「ブルーチーム」に所属し、クラスを選択して様々な兵器を使いながら相手と対戦することになる。舞台設定こそ遥か先の未来ではあるが、基本はFPS作品なので、緊迫感溢れるシューティングを楽しむことができるぞ！

▲宇宙船のコクピットを模したゲームスタート画面。ここではサーバーリストの選択やフレンドの招待、新規ルームの開設など、ゲームの初期設定全般のセッティングができる。時折上方から差し込む光がコクピット内部を照らし出す演出もあり、雰囲気は抜群だ。この時点でSF世界に足を踏み入れた実感が湧いてくる。

▲本作の対戦ルールは至ってシンプルで、前述の通りプレイヤーたちは「レッドチーム」か「ブルーチーム」のいずれかに所属してチーム戦を繰り広げる。言語オプションが英語のみとなっている本作だが、単純明快な対戦システムは非常に分かりやすく、誰もが楽に設定を進められる点が良い。

▲プレイヤーはゲーム開始前に好きなクラス（職種）を自由に設定できる。アーリーアクセス版の現時点で本作に用意されているクラスは「パイロット（Pilot）」「エンジニア（Engineer）」「司令官（Commande）」という人間キャラクター3種類と、ロボット型キャラクター「スカイライン（Skyrine）」の計4種類だ。

▲「司令官（画面上）」と「エンジニア（画面左下）」、そして「スカイライン（画面右下）」のキャラクター外観。それぞれ異なる特性を持つが、20種類用意されている武器を使いこなしてFPSらしい撃ち合いがしたいなら「パイロット（Pilot）」か「エンジニア（Engineer）」を選ぶと良いだろう。

▲登場する武器は全て架空のものだが、自動小銃やサブマシンガン、そしてスナイパーライフルなど、実在する銃器の特徴を捉えているものばかりなので分かりやすい。プレイ中はメインウェポンとサブウエポン（ピストル型）を切り替えて利用できるので、プレイスタイルを考えながら選択しよう！

自分の母船も戦いの舞台になる！臨機応変に動き回って敵を殲滅せよ！遮蔽物が少ない広大なフィールドはスリル満点！

初期設定を済ませればいよいよ対戦プレイの時間だ。本作では向かい合った宇宙母船とその間にある宇宙空間が戦場になり、プレイヤーは敵の母船へ乗り込むか、敵から母船を守り抜くか、状況に応じた判断を下しながら動き回ることになる。複数の階層に分かれた母船はかなり広く、場所によって戦略が変える必要があるぞ！

▲遠くに浮かぶ長細い宇宙船が敵の母船だ。相手プレイヤーは向こう側の母船からスタートしてこちらに向かって攻めて来る。近未来SFらしい壮大なスケール感でバトルが楽しめるのが本作の特色で、自由度が極めて高い広大なフィールドは、その中でいかに効率的に動き回れるかというプレイヤーの知恵の見せ所でもある。

 ▲本作はFPS（一人称視点）型ゲームなのでプレイ中に自分の全身像を見る機会は少ないが、他のプレイヤーを見ると設定された装備品などの詳細なディテールが分かる。画面の四隅が暗くなっているのはヘルメットを被っていることの演出で、同時に画面に集中させる効果も生んでいる点が憎い。

 ▲とてつもなく広い母船内部。全体を把握するマップ機能が存在しない本作では、軽率な行動を取るとすぐに迷子になってしまう。母船はとにかく奥行きが尋常ではないほど長く作られているので、最初は相手に注意しつつ、母船全体の構造を把握しながら動き回ったほうが良いだろう。

 ▲幸い敵プレイヤーの位置はマーカーで示されるため、どの方角へ向かえば良いのかおおよその見当がつく。アーリーアクセス期間中である本作に寄せられた意見の中には、このマーカーを削除したほうが良いのではないかという声も挙がっているが、フィールドが異様に広い本作では必須のシステムだろう。

▲遮蔽物が少ないのも本作の特徴で、移動時には緊張感を伴う。開けた空間にいつまでも留まっていると格好の標的にされてしまうため、自分が選択した武器の特性を考慮し、相手と適度な距離を保てる場所を確保しながら移動するのが生き残るための鉄則だ。高低差がある場所などを利用し、優位に立てるポジションを見つけよう！

宇宙戦闘機に乗り込んで相手の母船へ出撃！ファイターパイロットらしい活躍を見せて自軍を勝利へ導こう！

本作最大の魅力は、母船内に格納されている宇宙戦闘機に乗り込んで華麗なバトルを楽しめるという点だ。近未来SFらしい設定が光る本作では、銃器を使用したFPS要素全開のバトルだけではなく、広大な宇宙空間を飛び回る派手な戦闘機アクションも同時に楽しむことができるのだ！

▲クラス選択で「パイロット（Pilot）」のクラスを選んでおけば、プレイ中にいつでも母船の格納庫内にある小型宇宙戦闘機に搭乗することができる。母船でじっくりと守備を固めるプレイも面白いが、敵の母船目がけて一気に飛び立ち、ド派手なドッグファイトを行えば極上の爽快感を得られるぞ！

▲宇宙戦闘機に搭乗した時点で一人称視点から三人称視点に変わり、画面に表示されるインターフェースも変化する。宇宙を漂う大型母船同士の戦争というシチュエーションにぴったりの宇宙戦闘機モードは、1本でFPSとアクションシューティングを同時に遊べる本作の「売り」と言っても良い痛快なシステムだ。

 宇宙戦闘機が持つ独特の浮遊感覚には一種の「慣れ」が必要で、操作はなかなか難しい。ただし白兵戦とは一味違うバトルが楽しめるという点は大きなメリットだ。本作を開発した「Maddnuss Games」は少人数で運営しているゲームスタジオだが、大手のゲーム会社でもためらうような壮大なアイデアを見事に具現化している。

 母船内部での白兵戦と宇宙空間でのドッグファイトが同時に楽しめる「エアリアル・ガーディアン（Aerial Guardian）」は、SF映画のような設定を持つゲーム作品を求めている人、FPSとTPSを同時に遊べるゲームを求めている人、広大なフィールドで存分に暴れまわれるシューティング作品が好きな人にはオススメの新作宇宙空間戦争型FPSゲームだ！

「エアリアル・ガーディアン（Aerial Guardian）」は、こんな人にオススメだ！ 

FPSとTPSの要素を盛り込み、幅広いユーザーにアピールした「エアリアル・ガーディアン（Aerial Guardian）」は、完全無料のゲームとは思えない広大なフィールドと壮大な設定が魅力の作品だ。何よりも嬉しいのは正式リリースを開始してからも完全無料を貫くと公式に宣言されている点で、ユーザーは安心してゲームをプレイできる。

広大な宇宙母船内の白兵戦と宇宙戦闘機のドッグファイトを使い分け、本作が持つSFの世界観を存分に堪能しよう！

「エアリアル・ガーディアン（Aerial Guardian）」は、完全無料でいつまでも遊べる良心的なゲームを探している人、いつでも気軽にマルチプレイが楽しめるカジュアルなFPS作品が好きな人、近未来の洗練された世界観が好きな人には絶対オススメの新作宇宙空間戦争型FPSゲームだ！