「クルックト・ウォーターズ(Crooked Waters)」は、「Craft Game Studio」が開発を手がける新作マルチプレイヤー対戦型海賊シミュレーションバーチャルリアリティゲーム!
2018年7月13日からゲーム販売サイト「STEAM」でアーリーアクセス版の配信が開始されているぞ!
プレイヤーは海賊船に乗船する乗組員となり、最大4対4のマルチプレイで海賊船同士の戦いを楽しめる。単純なゲームシステムの中で大人が童心に返って「海賊ごっこ」を遊べる点が大きな魅力だ。
プレイには別途「HTC Vive」か「Oculus Rift」が必要になるので気をつけよう(「Microsoft Mixed Reality」は動作保証外)。
「クルックト・ウォーターズ(Crooked Waters)」は、他のプレイヤーと楽しく対戦できる陽気なVRゲームを求めている人や、男のロマンが炸裂する海賊船暮らしを体験してみたい人にはオススメの新作マルチプレイヤー対戦型海賊シミュレーションバーチャルリアリティゲームだ!
VRゴーグルを装着すれば気分はすっかり海賊船の乗組員!誰もが童心に返ることができる壮大な「海賊ごっこ」を遊び尽くせ!
「クルックト・ウォーターズ(Crooked Waters)」の舞台は海賊たちが暮らす大海原に囲まれた諸島だ。プレイヤーはVRゴーグルを装着して海賊船に乗船し、チーム1かチーム2のいずれかに所属することになる。時代設定は語られないが、有名なカリブの海賊が活躍していた時代は17世紀頃なので、おそらくその年代だろう。
VR専用ゲームはグラフィックボードへの負担が大きいという特徴を持っているが、本作はポリゴン調の簡略化されたグラフィックで表現されており、描画処理が非常にスムーズに進む。特にマルチプレイヤー対戦型ゲームの場合、他のプレイヤーの動きも処理しなくてはならないため、このくらいの画質がちょうど良い。
▲海賊船内に置かれているアップライトピアノ。近づいて実際に演奏することも可能だ。鍵盤の数は省略されているものの、こういった仕掛けがプレイヤーの没入感を高めることに一役買っている。実際の海賊が毎日何を考え、どのように感じて暮らしていたのか、その一端を味わうことができるぞ。
▲薄暗い船倉を出てデッキに上がると、見渡す限りの大海原が広がる。画面中央にあるのは帆の角度を調整する「リール」だ。ゲーム内でインタラクトできる物にはポップアップで表示が出るため、船の構造をあまり知らない初心者でも分かりやすい。勿論このリールも「巻き上げる」動作をすることで実際に動かすことができるぞ。
▲帆船で重要なのは高台での「見張り」だ。本作ではちゃんとマストの頂上に登り「望遠鏡」を片手に周囲を観察できる。2Dの世界であれば何のことはない光景に見えるが、周囲すべてに背景が映し出されるVRの世界ではかなりの恐怖感を伴う。高所恐怖症の人は間違っても見張り役を引き受けてはいけない。
▲集合ロビーには海賊には欠かせないアイテム「サイコロ」が置かれている。「掴む」動作をすれば実際に転がして遊ぶことができるぞ。本作は参加するプレイヤー同士の「ボイスチャット」が可能なので、誰が舵を握り、誰が砲弾を担当するかなどをサイコロで決めるのも一興だ。
基本的な動作を覚え、全ての準備が整ったら、いよいよ海賊船同士の戦いへ出発だ!
「クルックト・ウォーターズ(Crooked Waters)」は、大人が子供になったような気分で楽しめるゲームを求めている人や、船乗りになることができるアーケードライクなシミュレーションゲームを探している人にはオススメの新作マルチプレイヤー対戦型海賊シミュレーションバーチャルリアリティゲームだ!
海賊になりきったユーザー同士がぶつかる迫力の海賊船バトルが面白い!大砲に弾を込めたら相手めがけて砲撃の嵐をお見舞いしろ!
VRの海賊生活に慣れたら、次はいよいよ本作の目玉「海賊船同士の戦い」を体験してみよう。本作は最大で4対4のマルチプレイ対戦が楽しめる点が大きな魅力となっており、体を動かしながら楽しむバトルは、通常のゲームとは一味違ったプレイ体験をユーザーに与えてくれるぞ!
広い大海原の中では、先に相手の海賊船を発見した者が優位に立つ。航海に出たら周囲を厳重に警戒し、相手の船影が見えないか確認しよう。チームに4名が参加している場合は、舵を握る役、左右の帆を調整する役、見張り役という分担をしておくとベストだ。どのポジションも重要になるので気は抜けないぞ。
▲入江付近をゆっくりと航行する相手チームの海賊船を発見。幸い相手はこちらに全く気づいていないようだ。この距離であれば十分に大砲の射程圏内に入るので、速やかに体制を整えて砲撃に移ろう。勇気がある人はここで一気に速度を上げて「ゼロ距離戦」に挑むのも面白いもしれない。
▲本作で繰り広げられるのは17世紀頃に行われていた昔の海戦のため、ただ待っていても大砲は火を吹かない。弾はユーザーが全て「手動」で装填する必要があるぞ。砲丸のように大きな弾と火薬を砲身に装填すると砲身の上に「READY」という表示がでるので、狙いを定めて派手にぶちかましてやろう!
▲当然ながら相手の砲撃にも十分注意を払わなくてはならない。正面投影面積はなるべく小さく保つようにしよう。もし自分の船が深いダメージを負ってしまった場合は相手に接近して船を隣接し、全船員が乗り込んで戦うという作戦も船乗りらしくて面白い。勇気を持つ者だけがこの原始的な海戦を制するのだ!
▲激しい戦いを制し、ついに相手の海賊船を沈めることに成功した。本作はプレイヤーが「180度ターン」できる移動方法を実装しているため、忙しい戦闘中でもストレスなく動き回れる点がポイントだ。海賊ごっこを楽しんでいるはずが、いつの間にか本気になってしまう海賊船同士の戦い、それが本作の大きな魅力なのだ!
男のロマン溢れる海賊同士の熾烈な戦いを制し、フレンドと一緒に勝利の雄叫びを上げよう!
「クルックト・ウォーターズ(Crooked Waters)」は、船舶同士のダイナミックな戦いをVRで体験してみたい人や、勇気を持って相手に突撃するプレイが楽しめるゲームを探している人、昔の海戦に興味がある人にはオススメの新作マルチプレイヤー対戦型海賊シミュレーションバーチャルリアリティゲームだ!
「クルックト・ウォーターズ(Crooked Waters)」は、こんな人にオススメだ!
海賊たちが生き生きと活躍していた時代に焦点を合わせたVRゲーム「クルックト・ウォーターズ(Crooked Waters)」は、大人が童心に帰って海賊ごっこを楽しめる優秀な作品だ。簡略化されたグラフィックには想像力を膨らませる効果があり、下手にリアルな描写よりも多くの楽しさを生み出すことに繋がっている。
バーチャル空間に集うプレイヤーたちは皆等しく海賊の一員としてロールを演じ、時にボイスチャットで談笑を交わす。発売されたばかりで地名度が低いため、他の日本人プレイヤーを見つけることは難しいかもしれないが、子供になった気分で海賊になっている間は国境を超えた親交が生まれることだろう。
チームの一員として海賊船に乗船し、戦いと探検が待つ大海原の壮大な冒険へと繰り出そう!
「クルックト・ウォーターズ(Crooked Waters)」は、知らないユーザーとすぐに打ち解けることができるオンラインマルチプレイ型ゲームを探している人や、何かになりきって遊べるVRゲームを求めている人には絶対オススメの新作マルチプレイヤー対戦型海賊シミュレーションバーチャルリアリティゲームだ!
クルックト・ウォーターズ(Crooked Waters)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4590 / AMD FX 8350 | Intel Core i7-7700 / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290 | NVIDIA GTX 1070 / AMD RX Vega 56 |
VRAM | 4 GB | 8 GB |
HDD空き容量 | 20 GB | 20 GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
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