「ハーフ デッド(Half Dead)」は2016/8/2よりSteamでリリースした子部屋から抜け出す脱出ゲームのアクションアドベンチャーだ!
本作は、様々なトラップが仕掛けられた未来テクノロジーの詰まった部屋から、一つ一つトラップを解除して脱出を目指す、スリル満点のゲーム。
トラップの種類は様々あり、CGによってリアルなエフェクトで描かれ臨場感も圧巻だ。
また、トラップのギミックにも、エネミーを倒したり、ボタンを押したりと様々あり、マルチプレイでは複数人による協力要素の必要なるギミックも存在する。
トラップ解除のスリルを堪能でき、トラップが発動してからの回避アクションでもまたスリルを味わえるおすすめのアクションアドベンチャーゲームだ!
部屋を隈なく探してギミックをクリアしていこう!
マップは大小様々な部屋と通路が複数繋がって一つの大きな舞台となっており、それぞれの小部屋には扉が設置されており隣の部屋に移動するには扉のロックを解除する必要がある。
扉のロックの解除には条件があり、基本的に扉のロックがかかっている部屋のエネミーを殲滅すれば開くようになるが、ほかにスイッチを切り替える事で解除されるものも存在する。
エネミー殲滅のパターンでも殲滅対象のエネミーはその部屋内にいるケースばかりとは限らずに、またスイッチのパターンでも1個だけのスイッチで解除されるものもあり、複数箇所のスイッチを全て切り替えて初めて解除となるものもあったりする。
オンラインモードだと、上に乗って踏んでいる間しか切り替えられないスイッチが登場して、複数人で同時にスイッチを操作しなければならないものもあるのがポイントだ。
このためオンラインモードの重点的ポイントは一人ではクリアできないマップも多い。
オンラインでみんなと協力してゴールを目指せ!
マップ中には様々なトラップやであったりスイッチ切り替えで解除されるレーザーフェンスのようなものが設置されていたりと真っ暗な部屋の場合は電灯をONにしないと視界がほぼゼロといった多彩なギミックが仕掛けられており、それをうまく活用してゲームを進める形になるのだ。
こうしたギミックの攻撃をかいくぐり、マップの最深部に到達すると次の階層の部分へ移動するためのワープポイントがあり、それに入ることで次階層へと進入することができる。
最深部に居るボス敵を倒すことでそのステージクリアとなり、次のステージへ進めるようになる。
さらに、敵の強さがあがった高難易度のゲームモードも開放される。
オフラインモードではボスを倒す事だけが次の難易度の出現条件であるのだが、オンラインモードの場合では個別に設定された制限レベルを満たしている必要があるためにオンラインになると次の難易度に挑戦できなくなる場合が生じてしまう。
如何に上手く連携して協力できるかがポイントになる、オンラインならではの楽しみ方もできるおすすめのゲームだ!
オンラインモード、オフラインモードで進行度に影響が出る!
オフラインで一度クリアしたステージとその次のステージはゲームを終了してもまたプレイできる部分がある他に、オンラインでも行けるステージがあったりする。
このためにオンラインしかプレイせずに育成したキャラで高難易度の部屋を作っても最初のステージしかプレイできない点がある。
それでも順番にクリアしていけば次のステージに行けるのだが、オフラインでクリアしない限りリセットが生じてしまう。
また、オフラインモードで遺跡エリアにいくためにはそれ以前の各々のステージのエリア2のどこかにあるモニュメントのスイッチを全て押さねば何も始まらないのだが、オフラインクエストはオフラインでの進行度に加えてそれまでのオフラインクエストのクリア状況によっては、プレイ可能なクエストが変わるのだ。
但しダウンロードクエストやオンラインクエストはオフラインの進行度に関係なくて、全てのエリアをプレイすることが可能だ。
トラップの設置と解除を上手く使ってレンジャーのような体験!
一度の冒険で使える個数には限りがあるのだが、 冒険途中にある回復ポイントに立ち寄るか 又は、一度 街に戻ってメディカルセンターで回復すれば最大値まで行くことが可能。
また、自分のレベルが上がればトラップを持てる最大値があがっていく。
これらは設置するとプレイヤーキャラクターの頭上に現れる。
起爆反応後一定時間が経つか 自分もしくは仲間がそのトラップを破壊すれば効果を発動させる事ができるのだ。
テクニック上での異なる点があるのだが、効果は100%発動するので重宝する(ただしキャラクタ特性によって効果の無い相手もいる)
これとは別にダンジョンに最初から設置してあるものも存在しており、こちらは反応後時間経過で起爆した場合には敵味方関係なく効果を及ぼすが、攻撃して破壊した場合は誰にも影響を及ぼさないのが特徴的だ。
また至近距離に近づくまで隠れて目視できないようになっているのも問題とされる。
これを遠距離から見破るにはトラップを見破る効果を持ったアイテムを使用するのか、もしくはそういう効果を持った装備品を身につけるかする必要がある。
目視出来る状態にならなければトラップに攻撃して破壊や除去する事ができないが、アンドロイドではその機能が標準搭載されているため、特に何もしなくても隠されているトラップを見破る事が可能だ。
トラップと言われてるのは名ばかりであって、ゲームのシステム上では乱戦状態で相手の目の前に置き、即自分で攻撃して発動させるというのが基本的な使い方であり、特に高難易度のステージにおける利用頻度は高くてアンドロイド系でのキャラクターならば扱いこなせるようになるのは必須であると言えるのかもしれない。
また、混乱と凍結は同時にかからないため、パーティにアンドロイドが複数いる時ではお互いの意思の疎通が難しいとトラップが無駄になる可能性がるのだ。
これらの全てのアンドロイド用トラップに加えてバトルモードでは『スロートラップ』『ソナートラップ』の2種類があってダメージトラップなどを除いた残りの2種類と合わせた4種類について全てのキャラクターが使う事が可能である。
スロートラップに関しては通常冒険でダンジョンに設置してある物と同様に作動すると範囲内のキャラクターを一定時間スロー状態にさせる。
ソナートラップは作動すると音が鳴る警報機のようなもので、どこに隠れているか分からない相手の居場所を知れる手がかりになる。
自分の最大限の力を!
合計クリアタイムでランクが変化し、より早くクリアできると専用のレアアイテムが所得できる。
またタイム制度という特徴と各ステージごとの最速タイムも同時に記録させることができる。
より短い時間でのクリアを目指す『タイムアタック』も盛んに行われているぞ!
また、素の状態でこのチャレンジモードに近いルール設定がされているのも特徴的だ。
チャレンジモードのステージを一つでもクリアするとビジュアルロビー中では名前が表示される部分に専用の称号が表示されるようになるので、一目でクリアした人だとわかり、これを目標するモチベーションにも繋がるのだ!
さらにはS武器は一部のオンラインモード用クエスト中で条件を満たせば用意された中で好きなエクストラアタックのようなものを一つだけセットすることもでき、武器の種類によってセットできるエクストラアタックは異なっていてエレメントの種類によって付加条件も異なってしまう。
また、アンドロイドでは精神TPに関連したエレメントをセットすることは出来ず、セットした武器を装備する事も出来ない、ある意味では完全オリジナルの自分専用武器を作ることが可能であるのが特徴だ!
基本的には、金色のフォトンの付いた汎用武器のグラフィックなのだが一部にはレア武器のグラフィックも存在してる。
キャラクターや武器の種類でも攻略方法に違いが現れ、様々なプレイスタイルで遊べるのも魅力のオススメのアクションアドベンチャーだ!
ハーフデッド(Half Dead)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7/8/10 (64bit) | Windows 10 (64bit) |
CPU | Intel Core i3-4160 | Intel Core i5-4690 |
メモリー | 4GB RAM | 8GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 970 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 5GB | 5GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 |
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