「SUBLEVEL ONE STUDIOS」製作のVR向けFPS!2017年11月10日から大手「STEAM」で配信中!プレイヤーはナイフやガンスキルを駆使しながらオンラインで迫力のFPS対戦を繰り広げることになる。カジュアルなゲーム性と幅広いゲームモードが魅力!
「HTC Vive」及び「Oculus Rift」に対応しているが360度トラッキングが推奨されるため、「Oculus Rift」ユーザーでセンサーを2台分しか持っていない人は完全な360度トラッキング環境を構築するためにセンサーをもう1台購入する必要があるぞ。
アドレナリンが湧き出る「殺るか殺られるか」のデスマッチを文字通りVRの世界で「体感」したい人にはオススメのゲームだ!
はじめにロビーで操作設定を済まそう!
「Alpha Mike Foxtrot VR - AMF VR」のロビーでは、主に操作全般に関する設定を行うことができる。「VRゲーム」で最も大切なのは「自分に合った移動設定」なので、面倒臭がらずにきちんと設定しよう。
最初に行うべきことは「身長設定」だ。「Set Your Height」と表示されるゾーンで調整を済まそう。もし一度設定した身長に違和感を感じた場合、ここで「Reset Your Height」を選べば設定をやり直すこともできるぞ。
次の設定画面では右利きと左利き、そして歩行スピードの設定を行うことができる。歩行スピードは全部で3種類用意されており、「Rookie」は低速、「Standard」は標準、「Pro」は「VR」に慣れている人向けの高速スピードだ。速さの設定は「VR酔い」を軽減できることに繋がるので、自分自身の体調と相談しながら決めていこう!
実銃のように武器を使いこなしてプレイができる!
ロビーで操作設定を済ませたら、2種類のチームから自分が所属するチームを決めることになるぞ。
「Red Team」は軍の兵士系のスタイルで、「Blue Team」はPMC(民間軍事会社系)のスタイルなので、好きな外見で選んでみよう!
その後は参戦するサーバーを選ぶか、自分がホストになってフレンドを招待するかを決め、いよいよゲームがスタートする。ちなみに自分がホストになった場合、相手が集まるまでの時間を利用してマップを散策し、事前に地形を把握することもできるぞ。
移動方式はコントローラーを利用した「スライド移動」で、歩行とダッシュの切り替えができる「アクセラレーションタイプ」になっている。「ワープ方式」に比べると格段に「VR酔い」が発生する移動方式ではあるが、臨場感は抜群だ。
基本的なゲームプレイではライフル類が「プライマリウェポン」となり、ピストル類が「セカンダリウェポン」になる。「プライマリウェポン」では実銃同様「マガジンを掴んで引き抜く」動きに似た動作でリロードを行える点がリアルだ!
「セカンダリウェポン」の場合はコントローラーのボタンを押すことで空のマガジンがリリースされ、その後新しいマガジンを差し込むことになる。相手の攻撃によって「死亡」した場合、リスポンまでの時間に「プライマリウェポン」を再選択することが可能だ。
最初に選んだ「プライマリウェポン」が自分に合っていないと判断した場合は、他のライフルを試してみるのも良いだろう。
グレネードとコンバットナイフの達人を目指せ!
「Alpha Mike Foxtrot VR - AMF VR」は臨場感あふれる銃撃戦が魅力の作品だが、サポート武器となる「グレネード」と「コンバットナイフ」にも注目してもらいたい。効果的に使用できるシチュエーションは限られているが、これらの武器をゲーム内で上手く利用できるようになれば、戦闘で生き延びる確率が飛躍的に上昇する。
プレイヤーにはグレネードが2発与えられる。使用する場合は胸からグレネードを取る動作を行い、実物同様にピンを外してから投げるか転がす動作をする。ピンが外れてから爆発するまでの時間は3秒だ。もしプレイ中に死亡してリスポンした場合は、新たに2発の「グレネード」が与えられる。
「グレネード」と同様、「コンバットナイフ」も2本与えられる。両手に掴んで相手と近接戦闘を行ったり、距離が離れた相手に投げつけたりすることもできるので、混戦状態の時には積極的に利用してみよう。「投げナイフ」で相手にヘッドショットを決めるとかなりカッコ良いぞ!
豊富なマップでその都度変化していく戦況が緊張感を高める!
自分がホストになって他のプレイヤーと一緒にプレイする場合、ユーザーは「マップ」と「ゲームモード」を自由に選択することができるぞ。
マップは「City(市街地)」「Nightfall(夜間)」「Dock(港)」「Dugouts(塹壕)」「Hangar(格納庫)」「Afterdark(日没)」「Prison(監獄)」「Ruins(遺跡)」「Slum(スラム街)」の全9種類で、ゲームモードは「Classic(標準的なプレイ内容)」「Knife Only(ナイフのみ)」「Grenade Only(グレネードのみ)」「Pistol & Knife(ピストルとナイフ)」の4種類だ。
それぞれのゲームモードで「DM(デスマッチ)」か「TDM(チームデスマッチ)」を選ぶことができるが、マップによってはゲームモードが紐付けされているものがあるので、自分がプレイしたいゲームモードを優先的に考えて選ぶと良いだろう。
※「Alpha Mike Foxtrot VR - AMF VR」は現時点で「アーリーアクセス版」なので、今後マップやゲームモードには改変や追加が行われる可能性がある。
「Alpha Mike Foxtrot VR - AMF VR」は、こんな人にオススメだ!
360度トラッキングのFPSを実現した「Alpha Mike Foxtrot VR - AMF VR」は、「VR」ゲームで迫力あるFPSを体験したいと考える人にとって見逃せない作品だ。
プレイ中は自分の周囲全てが「戦場」となり、歩行とダッシュの切り替えや、姿勢を低くして周囲を警戒する動作もできるので、非常にリアルなバトルを堪能できることだろう。
本作では「ワープ移動」を利用していないので、「VR酔い」を引き起こす可能性があるが、各種の設定を適切に行うことである程度は回避できるはずだ。設定全般のインターフェースはプレイ中にも呼び出せるので、長く遊べるようにベストな設定を探ってみよう。
「Alpha Mike Foxtrot VR - AMF VR」は、至高のFPS体験を望む「VR」ゲームユーザーにはオススメの作品だ!
アルファマイクフォックストロットスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4590 / AMD FX 8350 | Intel Core i7-9700K / AMD Ryzen 7 3700X |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290 | NVIDIA RTX 2070 / AMD Radeon RX 5700 XT |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 | VRヘッドセットが必要高性能VRヘッドセットが推奨 |
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