『DCS World』は、2013/03/18よりSteamにて基本プレイ無料で配信中の戦争時代に実際につかれた戦闘機を操縦しながら大空の中で白熱のオンラインバトルをすることができるコンバットシミュレーションゲーム!
実際に戦闘機を離陸させるところから着陸させるところまで精密な操作が要されるかなり濃密な操縦シミュレーションを体験でき、ソロプレイ、マルチプレイが楽しめる。
ミリタリーファンや近代歴史の背景が好きな人にオススメ!
戦闘機を操縦して大空でバトルができる!
DCS Worldの舞台となるのは2008年のジョージア紛争の戦場で、プレイヤーの目的は戦場で用意されているミッションをクリアすることである。いわゆる、車両戦闘シミュレーションゲームである。
基本プレイ無料で、最初に操縦できる戦闘機は、
・訓練機の「TF-51」
・襲撃機の「Su-25T」
の2機の戦闘機。
▼襲撃機の「Su-25T」
▼訓練機の「TF-51」
TF-51D「Mustang」とは、実際に第二次世界大戦で使用された最大の戦闘機と呼ばれている。なぜそのように見られていたのか、それもこのゲームをプレイすることでプレイヤーは知ることができるだろう。
さらに、ダウンロードコンテンツを使用することで、追加のDCSモジュールを手に入れることも可能だ。
例えば、「A-10C」「A-10Aワトログ」「F-15Cイーグル」「L-39アルバトロス」「ホーク」「MiG-21bis」「MiG-15bis」「F-86Fセイバー」「Ka-50ブラックサメ」「P-51Dムスタング」「Fw D-9 Dor」「Bf 109 K-4 Kurfurst」「UH-1H Huey」「Mi-8MTV2」「SA342 Gazelle」「AJS-37 Viggen」「M-2000C」「Combined Arms」といったモジュールを利用できるようになるのだ。
また、ダウンロードコンテンツは常に追加されているようなので、今後も増えて新しい機種を操縦することができるかもしれない。
DCS Worldでは、シングルプレイだけではなくマルチプレイヤーでのプレイも可能となっているので、友達と共にプレイするのもおすすめだ。
実際のパイロットと同等の操作がゲームでできる高度なパイロットシミュレーション!
このDCS Worldだが、ゲームというよりもシュミレーターとしての役割が大きいようにも感じられる。
戦闘機を離陸させるまでに、初心者の場合に丸1日を費やしてしまうこともあるようだ。
さらに、飛んでしまえば着陸が必要になるが、着陸するために1週間かかることもある。
攻撃方法や戦闘などそのような操作になれるまで、さらに月日が必要となっている。
難易度の問題というよりも、かなり高度なシュミレーターとなっているため、このゲームをクリアすれば同じ機体を動かせるかもしれないと言われるほどである。
戦闘機に武装してミサイルを使って戦うようになるが、対地ミサイルだけではなく対空ミサイル無誘導爆弾、ロケットなど、使いこなすまでにかなりの練習が必要となるが、操作できるようになれば、その爽快感は格別だ!
飛ばせてしまえば、かなり爽快な操作ができるので、なれるまで大変だけど慣れればおもしろいゲームと思ってもらうのがいいかもしれない。
臨場感が特にリアルで、VRにも対応しているため、非常に気分爽快な飛行を行うことができる。この飛行が面白く、ゲームをやってよかったという高評価をつけているプレイヤーも多いのだ。
そして、このゲームのおすすめポイントは、リアルなところだ。
戦闘機の装備、飛行操作はもちろん、エンジンやモーターといった動力をつけるところから行うこともできるので、本当に飛行機に乗るための訓練であるかのようなリアルさを実感できるのだ。
このエンジンに使うエネルギーは、ゲーム始動前に送らなければいけない。燃料がないので、当然といえば当然だがこの点はただ自動でエネルギーなども用意される他のゲームとは大きく違うポイントだ。
もちろん、装備しているミサイルなどの武器も無尽蔵ではない。
なくなってしまえば補充しないと撃つことができなくなってしまうのだ。
ほとんどの人は、最初のころにできるのが、エンジンを起動するところまでのようで、飛び回るまでには時間がかかるものなので、プレイ技術を練習して上手く操作できるようになっていく充実感を得られるぞ!
普段、自動車やラジコンと言った機械が好きで、エンジンなどの用意や部品の換装も時分で行っているという方には、かなりおすすめできるゲームである。
空を飛ぶまでは大変だが、空に飛び出せばリアルで爽快なフライトを楽しめるので、できれば是非飛行するまでは遊んでみてほしい。
いろんな機種がDLCで用意され、VRで体験することもできる!
ダウンロードして最初に遊べるのは2種類の機体。訓練機のTF-51と襲撃機のSu-25Tである。
その他の戦闘機はダウンロードコンテンツとして課金要素となるが、面白いことに慣れてくればくるほど他の戦闘機も操作したいと感じるようになってくる。
ダウンロードコンテンツは、かなりの種類が用意されており、だいたいの機種が、1000円から6000円程度で購入できる。
一部のダウンロードコンテンツをご紹介しよう。
DCS Worldの
・F-15Cは5,858円
・UH-1Hヒューイが3,530円
・A-10Cワトログが3,529円
・P-51Dマスタングが2,349円
・Su-25が1,175円
・A-10Aが5,858円
ミリタリーが好きな人やビジュアルだけでも気になった人もチェックだけでもしてみると、また気分が高まるだろう!
VRモードを使う際には、自分の体も着席した状態で始める必要がある。着席していると、自然と実際の戦闘機の中と同じ体制になるので、より臨場感のあるゲームを楽しむことができる。
高度なパイロットシミュレーションで大空を飛び回ろう!
「DCS World」は、普段生活しているだけでは経験することのない戦闘機の操縦をかなりリアルに体験することができるゲームだ。
だからこそ、パイロットになりたかった人や、戦闘機を操縦してみたいというプレイヤーには特に遊んでほしいゲームだ。機種こそ限られるが、無料で基本プレイが行えるので、一度チャレンジしてみてはいかがだろうか。
DCS World Steam Editionスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10 (64-bit) | Windows 10 (64-bit) |
CPU | Intel Core i3 | Intel Core i7-8700K / AMD Ryzen 7 2700X |
メモリー | 8 GB | 16 GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD R9 280X | NVIDIA GeForce GTX 1070 / AMD Radeon RX 5700XT |
VRAM | 2 GB | 8 GB |
HDD空き容量 | 120 GB | 250 GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要VRプレイの場合はさらに高いスペックが推奨 |
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