「レフト フォー デッド(Left 4 Dead)」は2008/11/21にValveによって開発され、リリースされSteamでも販売されている大量のゾンビが登場するホラーFPSだ!
2017時点では、すでに9周年を迎えたFPSタイトルだ。
Left 4 Deadと聞くと、気になるのはLeft 4 Dead2の存在だ。
アップデートやパッチなどは現在はLeft 4 Dead2中心に実施をされているのだが、Left 4 Dead2はあくまでLeft 4 Deadの続編的位置づけ。
ストーリーなどはLeft 4 Deadにしかないものになっているのだ。
ストーリーなどをみておきたいというプレイヤーなどは十分にプレイする意味がある作品であるといえる。
本作は4人のプレイヤーが集い大量のゾンビを殲滅、掻い潜りながら目的地を目指すホラーアクションを兼ね備えたFPS!
FPS好きにはもちろん、大量のゾンビを倒して爽快感を得たいという人にオススメの人気FPSだ!
Left 4 Deadの世界観設定や舞台、登場キャラクター!
「Left 4 Dead」の舞台はアメリカ北東部、ペンシルベニア州となっている。
ちなみに「Left 4 Dead2」の舞台はアメリカ南部を舞台としているので、すでに舞台の時点で違う設定になっている。
世界観設定はゾンビの黙示録が現実となった世界というのをテーマにしている。
ペンシルバニア州で謎の感染病が流行ってしまった。
その感染症のウイルスは感染すると死んでしまい、ゾンビとなって復活をしてしまうというなんとも奇妙な感染症だった。
プレイヤーの目的は、この暴れまわるゾンビたちが蔓延るアメリカ北東部の街から脱出をすることのみである。
ゾンビ系のFPSゲームでは、よくある世界観設定であり、目的も脱出ゲーム的なシンプルなものになっているので、とてもよくわかりやすいストーリーになっている。
シンプルでありながら面白い、わかりやすいので複雑なストーリーや設定などが苦手という人などにはLeft 4 Deadのストーリーは特にオススメすることができる世界観設定になっている。
ストーリー上でプレイヤーが操作することになるキャラクターは4人存在する。
ビル
実際に戦場にでていたこともあり、戦闘経験は豊富で4人の中でも人生経験も豊富なビル。
フランシス
見た目は完全にギャングのような見た目をしていて、全身タトゥーだらけでバイクに乗ることが大好きであり、なにかと騒がしく、この感染者(ゾンビ)だらけの環境を楽しみつつもあるフランシス。
ゾーイ
親が資産家でお金に不自由がなかったが、学生寮に引きこもるようになりホラー映画ばかりを見続ける生活を送っていて落第のピンチに陥っていた女学生のゾーイ。
ルイス
有名なIT企業で働いていたが、世界が感染者だらけになっていく状態なのをみて、銃や武器などの商売道具を扱い始めたルイス。
以上の4人の中からプレイヤーはキャラクターを選んで遊ぶことになる。
どのキャラクターも性格や口調などは全く違っていて、個性がとてもあるが戦闘面での性能や能力差は一切ない。
好きな見た目や性格というだけで選んで問題ない。
魅力的なキャラクターとシンプルな設定がLeft 4 Deadの特徴だ。
COOPを重視の殲滅バトル白熱する!
Left 4 Deadの最大の特徴であるのはCOOP(協力プレイ)を重視したゲームであるという点だ。
普通のFPSといえば連携こそ求められるものの、それは対人戦のみであったりすることがほとんどだ。
しかし、Left 4 Deadは対人戦だけでなく、PvEなどのモードでも4人での連携が求められるようになっている。
4人での連携が前提になったギミックなどが多数存在しているのも特徴だ。
1人で孤立して、フィールドを探索していると感染者に襲われてしまうと大変なので基本的には4人で一緒に行動することが求められる。
1人でプレイするよりも仲間達で協力して遊んだり、友達同士でわいわい遊ぶのが好きな人に特にオススメしたいFPSゲームであるのがLeft 4 Deadだ。
細かい難易度設定とAI Directorシステムの導入!
Left 4 Deadの良いところには、様々な難易度を設定することができるという点にもある。
大抵のFPSでは難易度設定があるとしても、難しいか簡単の二択になっているか、そもそも難易度の設定なんてすることができないものがほとんどである。
しかし、Left 4 DeadではEasy、Normal、Advanced、Expertの4段階から選ぶことができるようになっている。
FPS初心者は最も簡単なEasyを遊ぶことが出来るし、FPSをたくさんプレイしてきたコアプレイヤーはExpertで歯ごたえのある難易度を楽しむこともできるようになっている。
そして、FPS中級者、少し慣れてきたけどまだ不安という人向けにNormalやAdvancedというモードも存在するのだ。
これだけ難易度設定が細かいと自分にピッタリの難易度をみつけやすい。
Left 4 Deadは初心者、中級者、コアプレイヤー、全てのFPSプレイヤーを満足させることができる難易度を用意してくれるのだ。
そして、Left 4 Deadの難易度やバランス調整を良くしているものにAI Directorというシステムが存在しているのも大きい。
このAI Directorとは具体的にどんなシステムなのか。
AI Directorは常にフィールド上でのプレイヤーの行動パターン、死んでしまったプレイヤーの数と残っているプレイヤーの数と体力、プレイヤーたちの所持している武器の種類や残弾数などを常に監視し続け、それに応じてフィールドに出現するアイテムや救援物資、設置される感染者の種類などが決定されていくようになっているのだ。
まさにその名の通りAIで動くゲーム内のDirectorのような存在だ。
難易度設定の時点で4種類の難易度から大まかな難易度を決める、そして、さらにその難易度の中からプレイヤーの細かいレベルをAI Directorで判断し、そのプレイヤーにぴったりな難易度へと微調整されるというわけだ。
つまり、Left 4 Deadの難易度の種類は無限大といっても過言ではない。
FPSは好きだけどPvPは苦手という人にぴったりのゲーム!
Left 4 Deadは協力プレイやマルチプレイを重視していることが最大の特徴であるFPSゲームだ。
そして、プレイヤーのレベルにあった難易度、もしくはそのチームに合った難易度を必ず提供してくれることも魅力で、常にギリギリで勝てる難易度を提供してくれるようになっている。
Left 4 Deadシリーズを1からプレイしてみたいという人には、もちろんオススメだし、次作のLeft 4 Dead2を遊んでみて楽しかったから1もプレイしてみたいという理由で始めてみるのも新鮮でとても楽しむことができるのは間違い無しだ。
レフトフォーデッド(Left 4 Dead)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows XP / Vista / 7 | Windows XP / Vista / 7 |
CPU | Pentium 4 3.0GHz | Intel Core 2 Duo 2.4GHz |
メモリー | 1GB | 2GB |
グラフィックカード | DirectX 9.0c対応のビデオカード | Shader model 3.0対応のビデオカード |
VRAM | 128MB | 256MB |
HDD空き容量 | 7.5GB | 7.5GB |
DirectX | DirectX 9.0c | DirectX 9.0c |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) 2008 Valve Corporation. All rights reserved. Valve, the Valve log o, Left 4 Dead, Source, and the Source logo are trademarks or registe red trademarks of Valve Corporation in the United States and / or oth er countries.
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