「Project CARS 2」路面状況をリアルタイムに刻々と変化するサーキットでリアルな走りを体験できる新作おすすめレースシミュレーションゲーム！

「Project CARS 2」は、Slightly Mad Studiosが開発を手がけバンダイナムコエンターテインメントから発売中のPC/PS4向けのレースシミュレーションゲーム！

風景を映し出すほどに美しい車体と、本物を可能な限り忠実に再現したサーキット、リアルでエキサイティングな操作感が人気のゲームだ。
世界中の有名プロレーサーが開発に協力し、ゲームに登場する180を超える車種の走行感を調整！

新技術「LiveTrack3.0」を採用することで、刻々と変化する路面状況を完璧にシミュレート！
フォーミュラ、ツーリング、ラリーなど、本物の車を操縦しているかのような、リアルなレース体験を求める人におすすめのゲームだ！

ゲームを超えた本物のプロドライバー体験！

「Project CARS 2」は普通のレースゲームとは全く違うリアルさを追求したレースシミュレーションゲームだ。

本作で実装されている車体は、各種レーシングカーや市販車など180車種を超えるほどの大ボリューム！
前作では少なかった日本車も30車種以上に増えるなど大幅にパワーアップした！

ゲームに登場する車体は、ライセンス契約により実物の設計図に基づいて制作されたリアルな車体ばかり、車好きには堪らないこだわりの深さだ！

トヨタ TS020 GT-ONE、日産スカイラインGT-R、NSX GT3や、フェラーリ，ランボルギーニ，ポルシェなど車体ラインナップも充実している。

さらに、車体のグラフィックやラインナップだけではなく、走行時の挙動も非常にリアルなのが特長。
プロのレースドライバーに協力してもらうことで走行性能をも忠実に再現している。

車好きなら興奮間違いなしのゲームを超えた最高のプロドライバー体験ができるゲームだ！

「LiveTrack3.0」により実現した本物の走りを体験！

「Project CARS 2」に登場するサーキットも本物を可能な限り再現している。

実際のサーキットをドローンで撮影し、コースレイアウトはもちろんのこと、フォトグラメトリー技術を使用することで路面の傾斜や起伏も本物そっくりに制作されている。

収録されているサーキットは全部で60種類以上。
富士スピードウェイなどの日本のサーキットはもちろん、世界的に有名なニュルブルクリンク、インディアナポリス・モータースピードウェイ、リッデンヒルなどのサーキットも収録されている。

本作最大の特長といえば、「LiveTrack3.0」によって再現されるリアルな路面状態だ。

「LiveTrack3.0」は、レース中に刻々と変化する路面温度や、砂埃、雨、雪、氷といった路面状況の変化をリアルタイムでシミュレート。

さらに、タイヤの形状や温度もシミュレートすることで、グリップ力や摩擦抵抗などが計算され、本物のサーキットを走っているようなリアルな挙動を実現している。

季節や天候を自由に変えてスリリングなレースも思いのまま！

レース設定で季節や天候の変更もでき、雨天では斜面から流れ落ちた雨水が坂下に水たまりを作ったり、サーキットの部分によって濡れ具合が違っていたりする。

水たまりの蒸発やアスファルトへの吸収もシミュレートしており、操縦する際には時間経過によって変化する路面状況にも対応しなくてはならない。

すべてのサーキットで自由に季節や天候を変更できるので、通常は実現不可能なとんでもないコースだって走ることが可能だ。

プロのレーサーですら走ったことがない、エキサイティングなコースに挑戦してみよう！

サーキットに合わせたセッティングを極めよう！

「Project CARS 2」では車体のセッティング項目が非常に多い。
『グランツーリスモ』をプレイしたことがある人でも、このセッティング項目の多さには驚くに違いない。

快適に操縦する上での基本的な設定項目として、タイヤコンパウンド、ブレーキ圧、ステアリングギア比、燃料搭載量、トラクションコントロールなどなど……。

さらに、キャスター角、重量バランス、ダンパーのバンプやリバウンドなど、細かい設定項目は数え切れないほど存在している。

それぞれの項目を調整するとどのように変化するのか説明してくれるが、本物のエンジニアじゃないと分からないような設定項目も多く、自在にカスタマイズしようと思うと素人の手には負えない。

そこで、本作では「レースエンジニア」システムを導入している。
いくつか用意されているシンプルな質問に対して、操縦してみて感じた印象を答えるだけで最適なセッティングに自動で変更してくれる機能だ。

本格的なレースシミュレーションゲームが初めての人は、この機能で得られたセッティングをベースに車弄りを始めるのがおすすめだ。

e-Sportsに最適化された競技性の高い操縦感覚が魅力！

「Project CARS 2」はリアルさを追求したレースシミュレーションゲームではあるが、一方でゲームとしての競技性も追求していることが他との大きな違いだ。

e-Sports用のゲームとして採用されることを意識しており、コーナリング性能などは実際の車とくらべてピーキーとなる調整がなされているのだ。

前作同様に全体としてオーバーステアリングの傾向があり、さらにはステアリングの応答性が独特なため、操作の際には神経質なハンドリングが要求される。

簡単に言ってしまえば、本作はリアルよりも操縦が難しいということ。

レースシミュレーションに慣れている人や、実際にレーシングカーを操縦している人でも、本作のレーシングカーはそう簡単にはコントロールできないだろう。

この操作性については、リアル志向のユーザーとゲーミング志向のユーザーとで評価が分かれるポイントだが、他のレースシミュレーションゲームでは体験できない本作の魅力の一つだ。

レッドブル主催のe-Sports大会「Redbull 5G」において、これまでレースゲームジャンルに採用されていたのは『グランツーリスモ』シリーズであったが、2016年からは『Project Cars』シリーズが採用されている。

競技性を追求した操作性だけではなく、実況配信機能やマッチングシステムなど、e-Sportsの大会で利用されることに期待した新機能も充実している。

「Redbull 5G」で採用されたのは、このような機能が備わっていることも評価された結果だろう。

 さまざまなゲームモードを走り込み世界中のドライバーと競争！

「Project CARS 2」に用意されているゲームモードは下記のとおりだ。

・レースを勝ち抜きトップドライバーを目指す「キャリア」
・好きな車体とサーキットで自由に走行できる「クイックプレイ」
・好きな車体でサーキットごとのラップタイムを競い合う「タイムトライアル」
・指定の車種とサーキットでタイムを競い合う「コミュニティイベント」
・世界中のプレイヤーとリアルタイムで走る「オンライン対戦」

それぞれ好きなゲームモードに挑戦しても良いが、ある程度慣れてきたら「キャリア」に挑戦してみるのがよいだろう。

6段階のティア（難易度）から挑戦するティアを選び、フォーミュラ、GT、カート、耐久レース、ラリークロスなど、走りたいレースイベントを選んでプレイすることができる。

初めはティア6～3までしか選べないが、レースに勝てばティア2や1に挑戦することが可能になる。

操縦技術とセッティング技術を磨いてティア1を目指そう！

FFBやVR対応で最高のレースシミュレーションを体験！

「Project CARS 2」は、ただリアルさを追求するだけではなく、ゲームとしての奥深さも追求した、独自性が高い人気のレーシングシミュレーターゲームだ。

前作から収録車体やサーキットも大幅に増え、新技術を取り入れたことで再現性も非常に高くなっている。
前作のファンのみならず、車好きやレーシングシミュレーター好きも満足できる完成度だ。

家庭用ゲーム機に付属しているような通常のコントローラーでもプレイ可能だが、細やかなハンドルさばきでプレイしたいならステアリングコントローラー（ハンドルコントローラー）の使用がおすすめ！

本作はFFBに対応しているので、FFB機能付きのステアリングコントローラーなら、路面の凹凸を感じたりハンドルを取られたりといったリアルな操縦を体験できる。

また、本作のPC版ではVRプレイにも対応しており、Oculus RiftかHTC Viveを使用することで、さらなる臨場感を体験することも可能だ！

PS4版でのPSVR対応も予定されているので今後に期待しよう！