「スペルギア（Spellgear）」TPSタイプの快適アクションが魅力のダークファンジー世界！無料で始められる本格MMORPGが好きな人にオススメ！

「スペルギア（Spellgear）」2017/04/07よりSteaｍにて無料配信された本格MMORPGだ！

ロシア発のTPSタイプの本格MMORPGで、軽快なアクション性と単純明快なゲームシステムをしているのでMMORPG初心者でも気軽に始められるぞ！

 2017年誕生のゲームとしては異例ともいえるほどの、シンプルさと軽快さ、これまでのRPGの伝統的なゲーム性をを重視したMMORPG

中でも、PVPの要素では、様々なスタイルやルールの下で行われる合計3つのPVPモードが採用されているなど、ストーリーや仲間との交流だけでなく、他キャラクターとの白熱したバトルを重視したプレイヤーにもオススメのシステムとなっている。

これまでのMMOの常識を覆すほどのシンプルさと取っつきやすさは、「MMORPGに飽きてしまった」という人にこそオススメだ！

ダークな世界設定ながらもトゥーンタッチのグラフィックが見どころ！

「Spellgear」のゲームの舞台である、晴れることが無い霧が立ちこめる島「FoggyIsle」から、このゲームはスタートする。

見知らぬ島の中には、冒険を進める上で有用な情報やヒントを与えてくれるNPCをはじめ、傷ついた身体を休めることができる宿屋など、その島に生きるNPCたちの生活が垣間見える雰囲気が存在している。

そして、そこから一歩踏み出せば、目の前に広がる幻想的ながらもダークな世界の数々に、不安と期待に胸がいっぱいとなるだろう。

なぜ建てられたのか？その目的さえ定かではない謎の神殿。
巨大なモンスターや獰猛な生物が多数棲息するダンジョンなど、RPGファンなら思わず冒険したくなること間違いなし！な数々の施設ももちろん登場している。

更には、冒険を進めることで徐々に明らかとなるストーリーとこの島に纏わる意外な事実も。

ソロで巡るも良し、ゲーム内で知り合った仲間たちと共に勝ち進めるも良し。
プレイ方法は各プレイヤーに委ねられているのだ。

PVPで更なる高みを目指せ！

「Spellgear」で採用されているPVPモードは全部で3つ。
中でも、最も多くのプレイヤーが利用しているのが「キャプチャーザフラッグ」というPVPゲームである。

これは、相手チームと自チームに分かれた上で、相手チームに設置された旗を自陣にまで持ち帰ることができるかどうか？というルールの下で行われる対戦で、要するに旗取り合戦のような形式で行われる。

もちろん、PVPであることから、進入した敵陣内で、もしくは自陣に潜入してきた敵キャラクターとの間で戦闘が繰り広げられ、ここで勝利することができるかどうかが、その後の旗取りにも大きな影響を与えるという仕組み。

「他PCとの対戦はどうしても苦手」というMMO初心者や平和的なユーザーでも手軽に楽しめるPVP要素として大人気となっている。

このほかにも、より相手との対戦を重視したPVPゲーでアルム「チームデスマッチ」や、相手チームに参加しているNPC型の雑魚的を倒しつつ相手チーム内に設置された建造物を如何に素早く多く倒すことができるかどうかを競う「MOBA」など、そのタイミングや参加人数に応じて参加するゲームを選べる点も、「Spellgear」を更に面白くする要素となっている。

そして、PVPを通じてNPCだけでなく中に人が存在するPCとの戦闘も常に繰り広げられるので、この経験が敷いては「Spellgear」をクリアするための更なるテクニックを磨くチャンスとしても活用できるので、とにかくゲームを上手くなりたい！という希望にもしっかりと合致してくれるのが嬉しいところだ！

とにかくシンプルさを重視したゲームシステム！

初めてSpellgearに触れてからものの30分もゲームをプレイすれば、ゲームシステムのほぼ大半を理解しできるという手軽さにも現れている。

例えば、各キャラクターが持つ技能やスキルは全て一目で理解しやすいアイコンで常時表示されているので、一般的なMMORPGと同様に、ランチャーに記載されたアイコンをクリックするだけで、高度な技を繰り出すことができる。

また、時キャラクターや敵キャラクターを含め全てのキャラクターの表示サイズ自体が一般的な他のMMORPGと比べても大きく表示されているところも、RPGの操作におぼつかない初心者プレイヤーでも手軽に楽しめるという事実に一役買ってくれているから安心だ。

 
更に、操作性はキーボード＋マウスというシンプルそのもの、マウスを使って攻撃とガード、視点移動を行いつつ、キーボードで前後左右の移動とジャンプを行うというスタイル。

複雑なアクションは全く搭載されていないので、反射神経を求められるような場面も少なく、ゲームが苦手なプレイヤーやゲームを楽しみたいけれど操作が不安という人にも安心な設計となっている点も非常にフレンドリーだ。

ファンタジー系ゲームに相応しいシンプルなジョブシステム

「Spellgear」は、魔法や神々などファンタジーに欠かせない様々な要素を幾多にも鏤めた世界観＆ストーリーを持ち合わせたゲームだ。このため、「Spellgear」の世界で活躍する冒険者には、それぞれの特技や技能に応じたジョブシステムが採用されている。

近年のMMORPGで定番の、数十種類にまで及ぶような多数のジョブが採用されているというわけではなく、このゲームでは近接系として「パラディン」、遠隔系として「レンジャー」、そして魔法系として「テイマー」の合計3つのジョブが登場する。

「Spellgear」というシンプルさとRPG本来の魅力を手軽に楽しめるコンセプトを持ったゲームなので、近接、遠隔、魔法という王道中の王道といっても過言ではないジョブだけに限定することによってゲームやストーリーへの没入感を高めると共に、自身が選んだジョブをマスターして欲しいという開発側の意欲が感じられる。