ブシロードが2014年7月に配信を開始した戦国城下町シミュレーション!タッチ操作で感覚的に、かつ自由に夢の城下町づくりが楽しめるぞ。
新人城主のあなたに任されたのはお城しかない寂しい領地。武将たちの力を借りて、自分だけの城下町を築きあげよう!合戦による戦略シミュレーションもあり、ボリューム満点。戦国時代を遊びつくしたい人におすすめ!
与えられたのは城「だけ」!?めざせ、最高の城下町!
本作「しろくろジョーカー」は乱世の戦国時代で理想の国をめざす戦国城下町シミュレーション!大胆にも二頭身にアレンジされた愛らしい戦国武将をコレクションし、彼らとともに自分だけの城下町づくりを体験できるスマホアプリだ。
プレイヤーは一国一城を任された殿となり、お付きのじいと協力して国を栄えさせていく。一国一城を任された、といっても最初にプレイヤーに与えられるのはちっぽけな城と田んぼひとつない寂れた土地だけだ。本当になにもない領地から始めるので、苦労もあるが立派な国を築けた時の感動はひとしおだぞ。
国づくりの要となるユニット武将はガチャやミッションの達成で入手できる。歴史を忠実に再現した武将から本作ならではの大胆解釈を加えた武将まで、幅広いパターンの英傑が登場するぞ。今ならチュートリアルクリアで最高レア確定10連チケットがもらえるので、スタートからつまずく心配がないのもうれしい。
あこがれの戦国武将といっしょに最高の国がつくれる。戦国ファンにはうってつけのスマホアプリだ!
国づくり&戦略バトル!ふたつの戦国シミュレーションをいっぺんに満喫!
本作のジャンルは戦国城下町シミュレーションだ。田んぼすらないちっぽけな領地の殿として、さまざまな施策をおこない戦国時代を遊びつくすシミュレーションモードがメインとなっている。
すばらしい国をつくるために重要なのは国づくりと合戦。本作ではこのふたつのモードを駆使して城下町を拡大していくのが基本的な遊び方になるぞ。
国づくりパート
本作の目標のひとつ「理想の城下町づくり」を実際に進めていくモード。領地内に田んぼや建物を設置し、そこから得られる収入を使ってまた施設を建てる…このくり返しですこしずつ城下町を巨大にしていく流れだ。すべて指1本で完結するカンタン操作なのがありがたい。
全体的にシンプルな街づくりシミュレーションだが、もちろんシンプルなだけではない。本作ならではのオリジナル要素として内政官の任命ができるぞ。
内政官とは殿に変わって政治をおこなってくれる、国づくりパートにおける主役だ。内政官は武将からひとりを選んで任命する。武将はそれぞれ内政官としての実力をしめす内政スキルを持っているので、しっかり吟味して武将を選ぶのが国づくりのコツだ。
設置できる施設も序盤では少ないものの、定期的に発生する依頼をこなせば徐々に増えていく。理想の城下町を築くまで時間はかかるが、完成までの道のりを楽しめるユーザーなら熱中できるデザインになっているぞ。
合戦パート
世は戦国。平和な国づくりだけでなく、ときには血なまぐさい戦も乗りこえてこそである。
合戦パートでは手持ちの武将を組みあわせて部隊を編成し、ボードゲーム形式の戦略性シミュレーションにチャンレジできる。勝利すれば国づくりに使える報酬がたくさん手に入るお得なモードだ。
合戦はターン制で進行する。自分のターンではマップ上の部隊をコマとして動かし、コマが敵軍に接近すれば攻撃できる。武将のなかには勝敗を分ける合戦スキルを持っている者もいるので、彼らを使いこなすことが勝利への近道だ。
プレイヤーは部隊の能力だけでなく弓、槍、馬の相性や制限時間といったさまざまな要素を考慮し、そのうえで最良の戦術を考えなければならない。のんびり自分のペースで楽しめる国づくりパートから一転、ヒリつくような駆け引きが楽しめる戦略シミュレーションに没頭できるぞ。
NPC戦はもちろん、プレイヤー同士で競いあえるPvPもあるので自信がついたらぜひ挑戦しよう。
国づくりと戦国戦略バトル。ふたつのシミュレーションをまとめてギュッと詰めたのが本作最大のウリだ。政治も合戦も極められる、なんとも贅沢な戦国ゲームに仕上がっているぞ!
あの豪傑・英傑が愛らしくなった!?デフォルメ武将をちょっとだけ紹介
プレイヤーの国づくりを助けてくれる頼もしいユニットは、歴史に名を残した戦国時代の名武将たちだ。武将は本作の世界観にあわせて全員がデフォルメされている。豪傑のイメージが強い武将たちが、愛らしくもカッコイイ二頭身ぷちキャラとして登場するぞ。
武将にはそれぞれステータスが存在し、城下町の発展に役立つ内政がうまい武将から合戦でこそ実力を発揮する武将まで得意分野が違ってくる。彼らをしたがえる殿として、適材適所を心がけたい。
ここでは本作に登場する武将をほんの一部だけ紹介しよう。
加藤清正
豊臣秀吉、徳川家康といった天下人と親しかった戦国武将。豊臣が衰えて徳川が台頭してからも豊臣への忠義を忘れず、お互いの橋渡しとして奔走する。江戸時代に入ると当時「隈本」だった地名を今の「熊本」とあらため、熊本城を築城した。
本作では「城壁の達人」スキルを持ち、石垣、城門、矢倉の収益を大きく伸ばしてくれるぞ。
森長可
物騒なエピソードが数多く残っている織田家臣の武将。「鬼武蔵」の異名で恐れられた生粋の暴れん坊だ。戦場でいくつもの武勲を打ち立て、織田信長からの信頼も厚かったという。
戦で活躍した武将だからか、本作でのステータスは合戦に特化している。スキル「呪槍・人間無骨」は固定ダメージと防御ダウンを同時にあたえる強力な効果だ。
加藤段蔵
史実では実在そのものが疑問視されている伝説の忍者。「飛び加藤」「鳶加藤」の異名で戦国の乱世を駆けぬけ、幻術をあやつったといわれている。
忍者としての能力はとても高く、上杉謙信と武田信玄の両名から存在を危険視されて命をねらわれたほどだ。
本作では内政、合戦ともにテクニカルなスキルが特徴的なユニットとして登場。合戦では連鎖ダメージおよび強化解除、内政では忍者の防御力をアップさせる。
おでかけ先でも「しろくろジョーカー」!位置情報登録で特産品をゲットだ!
スマホアプリは家の中だけでなく、外出先で遊ぶことも多いだろう。本作では外出すればするほど、遠出すればするほどドンドン得するシステムを採用している。それがGPS機能だ。
外出先でアプリ内から位置情報を登録すると、現在地に応じてさまざまなアイテムが手に入るシステムだ。移動距離に比例して報酬が増える仕組みになっているので、たとえば旅行をした時に本作を遊べばアイテムが大量ゲットできるぞ!
▲GPS機能で手に入れた特産品はリストに登録される
登録位置によってはその地域ならではの特産品がもらえたり、お城や名所の近くならゲーム内でその建物が建築可能になったりとGPS機能は特典がいっぱいだ。
旅行だけでなく普段の通学や出勤でも報酬はもらえるので、出かけたら「しろくろジョーカー」の起動を忘れないように!
城下町づくりと合戦の二本柱で戦国時代を余すことなく楽しめる本作。街づくりシミュレーションと戦略シミュレーションを同時に遊べる欲張り仕様は、ライトゲーマーだけでなく腰をすえて遊びたいやりこみ派ゲーマーでも満足できるだろう。
親しみやすさと本格派を両立した「しろくろジョーカー」は、まさに戦国シミュレーションスマホアプリの決定版だ!
(c)Bushiroad Inc.
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