「ディライズ・ラストメモリーズ」は、株式会社enishが開発し2024/8/15より基本無料でプレイできるローグライクRPG×ブロックチェーンゲームだ!
最大の特徴は、ブロックチェーン技術を活用し、ゲーム内のアイテムやキャラクターがリアルに資産価値を持つ点と荒廃した未来の東京を舞台にした世界観と、プレイヤーの選択によって物語が分岐する深みのあるストーリーが魅力。また、ドールユニットを指揮し、戦略的なバトルを楽しむ要素が、他のRPGとは異なる独特のゲーム体験ができるぞ!
どんな物語?
本作の物語は、近未来の東京が「大崩壊」という謎の現象で壊滅的な被害を受け、異世界「エリシアン」から出現する異形の生命体「アンノウン」によって人類が脅かされる状況から始まる。プレイヤーは「ロギオス」という異世界「福音領域(エリシアン)」を調査する組織の「チーフ」として、アンノウンと戦う力を持つ「ドール」と呼ばれる少女たちを指揮し、東京を取り戻すための戦いに挑む。
プレイヤーの選択によって物語の展開が変化するため、何度もプレイすることで異なるエンディングや物語の側面が楽しめる。ドールたちはそれぞれに個別のバックグラウンドのストーリーが用意されており、彼女たちの過去や人間関係がプレイヤーに新たな発見をもたらす。また、東京を再建する過程で明らかになる過去の真実や、隠された秘密がプレイヤーを引き込んでくれる。
ゲームシステムの特徴
本作は、ローグライクRPGというジャンルの中でも特異な存在だ。ローグライクRPGとは、プレイごとにマップや入手できるスキルがランダムに生成されることを特徴とするジャンルであり、本作でもその要素が強く反映されている。プレイヤーは毎回異なるビルドでドールを育成し、異なる戦略を試すことで、新鮮なゲームプレイ体験が得られる。
特に「ビルドモード」では、ドールたちのレベルが出撃ごとにリセットされ、プレイヤーは1回の戦いで彼女たちを成長させ、スキルを組み合わせて戦略的にアンノウンと戦う。どのスキルを得られるかはランダムであり、サポートメンバーによっても毎回異なるため、プレイヤーは多様なビルドを試すことができる。これにより、同じドールであっても毎回異なる成長を楽しむことができ、繰り返しプレイするモチベーションが保たれる設計となっているのだ。
ブロックチェーン技術とNFTの導入
本作は、ソーシャルゲームとしての側面と、ブロックチェーンゲームとしての側面を併せ持つ点が大きな特徴。NFT(非代替性トークン)を活用したゲーム内アイテムやキャラクターの取引が可能で、これによりプレイヤーはリアルな資産価値を持つデータを扱うことができるのが新しい。ゲームの基本的な楽しみ方においては、NFTの知識が不要であり、通常のソーシャルゲームと同様にプレイできるのも有難い。
NFTドールやNFT装備は、ゲーム内のマーケットで仮想通貨「$GEEKトークン」を使って取引が可能だが、これらの要素を利用しなくても、ゲームを十分に楽しむことができる設計になっている。開発者は「Play better, Earn more」をコンセプトに掲げ、プレイヤーがゲームの面白さを感じながら、結果として利益を得られる仕組みを目指している。これは、投資目的に特化した従来のブロックチェーンゲームとは異なり、ゲーム本来の楽しさを重視している点を評価したい。
キャラクターとストーリーの深み
「ディライズ・ラストメモリーズ」に登場する36人のドールたちは、各々が異なるバックグラウンドを持ち、その関係性や個々のストーリーが物語の中で重要な役割を果たすのだ。キャラクターストーリーは、プレイヤーがドールたちと共に戦い、絆を深めることで開放され、8話ずつ用意されている。これらのストーリーは、ドールたちの普段の生活や、大崩壊によって彼女たちが抱える心の傷、価値観の変化を描かれており、シリアスなトーンからギャグ要素まで、多様な物語が楽しめる点が魅力。
さらに、ゲーム内にはドール同士の関係性も描かれており、これがスキルの取得やバトルに影響を与える仕組みも取り入れられている。例えば、特定のサポートメンバーと組み合わせることで、新たなスキルや戦略が生まれることがあり、プレイヤーは編成の自由度と戦略性を存分に楽しむことができる。
楽曲とキャラクターソング
本作では、各ドールにキャラクターソングが用意されており、これもゲームの魅力を高める要素の一つ。キャラクターソングは、彼女たちの背景や感性、大崩壊の経験を通じて変化した価値観を反映した楽曲となっており、キャラクターの奥深さを感じさせるものとなっている。この楽曲制作には、様々なジャンルや曲調が取り入れられており、各キャラクターに対する思い入れをさらに強くする仕掛けが施されている。
マルチプレイと対戦モード
本作では、PvP(プレイヤー対プレイヤー)やGvG(ギルド対ギルド)といった対戦モードも搭載。PvPでは4対4のバトルが、GvGでは最大50対50の大規模な戦いが繰り広げられ、プレイヤーが育て上げた「マスタードール」が激突するぞ!これらのモードはビルドモードと連動しており、プレイヤーは対戦で勝利するためにドールを特定のスキルに特化させるなど、戦略的なプレイが求められる。
ゲームのビジョンと今後の展望
本作は、ソーシャルゲームとしての魅力とブロックチェーン技術の新しい可能性を融合させたタイトルであり、今後の展開にも期待が寄せられる。開発者たちは、ゲームとしての品質を高めることを最優先に考え、プレイヤーが長く楽しめるコンテンツの提供を目指している。また、追加キャラクターやストーリー展開、さらには新たなキャラクターソングの導入など、継続的なアップデートも予定されており、プレイヤーに対するサポートも充実しているぞ!
まとめ
「ディライズ・ラストメモリーズ」は、物語、ゲームシステム、キャラクター、そしてNFT技術を組み合わせた革新的なゲームであり、プレイヤーに深い没入感と新しい体験を提供してくるゲームだ。荒廃した未来の東京を再建し、ドールたちとの絆を深めながら、戦略的なバトルを楽しむことで、プレイヤーは何度でも新鮮な驚きと発見を味わうことができる。このゲームは、従来のソーシャルゲームの枠を超えた、新しいゲーム体験を提供する一作として、今後の展開にも期待したいタイトルだ。
ディライズ・ラストメモリーズ(ラスメモ)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1080 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
©GeekOut PTE.LTD. / enish,inc.
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