『The Planet Crafter (プラネットクラフター)』は、2024/4/10からSteamストアで正式配信されているMiju GamesのPC向けサンドボックスサバイバルシミュレーションゲーム。
居住には適さない惑星をテラフォーミングやクラフト要素によって快適な星へと変えていくダイナミックなプレイ要素、最大10名のマルチプレイ、生命を維持していくサバイバル要素が大きな特徴。
サンドボックスゲーム全般が得意な人、SF世界の住人として活動できるサバイバルシミュレーションゲームを求めている人、協力プレイを行うことが大好きな人におすすめの新作タイトル。
- 惑星にテラフォーミング
- 豊富なクラフト要素
- 最大10名のマルチプレイ
辺境の惑星を変えていく新作
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」ストアで好評配信中の『The Planet Crafter (プラネットクラフター)』は、惑星環境の改善に取り組む事ができるおすすめの新作シミュレーションゲーム。
プレイヤーは居住に適さない辺境の惑星へと派遣された人物としてゲームに降り立ち、生命を維持しながら様々な試みによって惑星の環境全体を「人が住むのに適した星」へと変えていくことになる。
ゲームはソロプレイ以外に、最大10名までのオンラインマルチプレイをサポート。ソロでじっくりと惑星の改革に取り組むのも、みんなでワイワイと一緒に盛り上がりながら遊ぶのもプレイヤーの自由だ。
この面白ゲームを開発したのは、Amelie氏とBrice氏の2名で構成されているインディーゲームデベロッパーのMiju Gamesで、彼らは2020年の『Abracadabrew』でSteamデビューを飾った新鋭の開発者チーム。
ゲームデザイナーと技術者のコンビでもある男女によって発表されている作品群はオリジナリティーに溢れ、キャッチーなグラフィックを特徴としている。今後に期待が寄せられている必見の新人デベロッパーだ。
なお、2名はMiju Games名義の公式ウェブサイトや公式Xアカウント、公式YouTubeチャンネルなどのSNSも運営しているので、興味が湧いた人は時間の空いている時にチェックしてみると良いだろう。
本作は2022年に「早期アクセス版」としてSteamストアに登場したゲーム作品で、現在までに2万5千件を超えるユーザー評価を獲得しており、その内容は「圧倒的に好評」という大変素晴らしいもの。
世界中のプレイヤーから注目されている新作ゲームで遊んでみたい人にもおすすめできるタイトルで、その内容と面白さは高評価の嵐が物語っている。決して買って損はないおすすめのPCゲームだ。
ゲームの特徴
「不毛の地を緑豊かな世界へと変える」という大胆なミッションを可能にするのが、科学技術で惑星に行う「テラフォーミング」で、プレイヤーは数々のクラフト要素を用いながら目標の達成へと近づいていく。
まずは喉の渇き、酸素、気温、体力のステータス値に気を配りつつ、惑星を探索してクラフトの材料を探し出し、それらを元にして安心しながら活動できる拠点の「基地」を生み出していくプレイ要素が展開。
最初から何処へでも行けるというわけではなく、自分の身を居住に適さない環境から守りながら探索範囲を徐々に広げていくプレイが基本となるので、サバイバル要素をバッチリ体験できる作品と言えるだろう。
探索できる難破船はプロシージャル生成されていく仕組みになっており、探索プレイ要素では飽きることがない。希少なアイテムの発見を目指しながら、ワクワクする探索を行って多くの資源を獲得していこう。
プレイ視点はファーストパーソンビュー(一人称視点)を採用し、没入感満点に行動できる点がポイント。一緒に遊ぶプレイヤーを視界に収めながらゲームプレイを継続できるため、どんどん楽しさも増していくはずだ。
早期アクセス版から正式配信バージョンになったことで、ゲームには新たなバイオームを初めとする新規コンテンツが多数盛り込まれており、長時間没頭しながらプレイできる作品へと進化を遂げているぞ。
基地の発展
プレイヤーの大切な拠点である基地は、「ティア」を開放していくことによってアップグレードや拡張を行えるようになっているので、時間を重ねながらプレイを継続し、さらなる基地の発展を目指すことに熱が入るはず。
前述の通り本作は最大10名のオンラインマルチプレイにも対応しているので、親しいフレンドユーザーと結束しながら作業を分担し、急ピッチで基地の発展と進化を目指していくこともできるぞ。
惑星に残されている難破船や廃墟などが探索向けのエリアとして用意されており、生存と探索、そして収集とクラフトという基本的なサイクルを通じてミッションの達成を目指せるようになっている。
その後数々のクラフト要素にアクセスしながら専用の機械を作れば、惑星を温める「熱」や大気を作る「酸素」を生み出せる。最終目標である「惑星のテラフォーミング」に向けて活動していこう。
生命を創造
ゲームの舞台である惑星に熱や酸素、気圧を発生させてテラフォーミングを進めていくと、惑星に「生命」が生まれる。最初の生命体は「苔」や「虫」などだが、しっかりとした変化を実感できるシステムが秀逸だ。
なお、プレイを進めて研究を加速することでDNA解析と遺伝子組み換えを行いながら「オリジナルな生命体」を作り出し、ユニークな動物たちを惑星に誕生させられる点もポイント。科学的な要素もある新作だ。
テラフォーミングによって惑星の潜在能力を最大限に引き出しつつ、緑豊かで動物の多い惑星に生まれ変わらせていくプレイ要素を実感できる必見の新作シミュレーションゲームで、やりこみ要素は満点だぞ。
惑星全体に影響を及ぼすSLGと聞くと敷居が高いように感じる人がいるかもしれないが、本作は様々な難易度を設定しながら遊べるので、初心者からハードコアなユーザーまで幅広い人がプレイを楽しめるはずだ。
ちなみに本作にはプレイヤーに襲い掛かってくる「敵対生物」は一切存在しない。コンテンツ的にもPvP要素がないので、平和かつ協力的な環境下で遊べる点もポイント。癒やしのゲーム世界をもつ新作だ。
過酷な環境に対抗しながら理想とする世界を生み出していくことが本作の醍醐味で、そこに大いなるやり甲斐も感じられるようになっている。年代や性別を問わず親しめる必見のシミュレーションゲームだぞ。
日本語環境に対応
Steamストアでの販売価格は2,800円で、現在はリリース記念セール価格となる30%OFFの1,960円で購入できる(2024/4/25までの期間限定価格)。少しでも安く入手したい人は今がチャンスだ。
なお、ストアでは無料でゲームの「さわり」を体験できるデモバージョンも同時配信中なので、もし決心がつかない場合にはまずこちらから先にプレイし、自分にあう作品か確かめてみるのも良いだろう。
ゲームは標準で日本語インターフェースと字幕をサポートしており、参入の敷居は低い。海外ゲーム作品が苦手な人でも安心してダウンロードできるタイトルで、幅広いユーザーが気軽に遊べる環境が整っている。
操作に関してはXboxコントローラーとPlayStationコントローラーを両方フルサポート。普段コントローラーでゲームを遊ぶことが多い人でもOKな作品となっている点もポイントだ。
解除できるSteam実績も合計で55種類と豊富に用意されているため、実績ハンターを自負しているプレイヤーにも見逃せない作品と言える。テラフォーミングを楽しみながら実績全解除を目指していこう。
作品はValveの携帯ゲーム機「Steam Deck」とも完全な互換性を持っており、好きな場所でプレイを楽しめる点も魅力となっている。くつろぎながらサバイバルとクラフト要素を大いに楽しめるぞ。
システム要件
3Dグラフィックの世界で活動していくシミュレーションゲームでありながら、PCへの要求スペックはかなり低め。推奨要件で提示されているグラフィックボードはIntel HD 5000以上のものとなっている。
メインメモリの最低搭載量も4GBと低く、推奨要件でも8GBと控えめ。これをクリアできるPCユーザーは非常に多いはずで、スペック面でも参入の敷居が低い新作PCゲームに仕上がっていると言えるだろう。
インストールサイズも4GB程度とスマホアプリ並みの軽さ。インディーゲーム作品の魅力でもある「どんなPCでも動かせる」を実践しているタイトルで、最適化の手腕は見事という以外にない。
生命を拒絶する惑星をテラフォーミングしながら理想郷を生み出していくおすすめの新作シミュレーションゲーム『The Planet Crafter (プラネットクラフター)』は、現在Steamで好評配信中。
確かな開発手腕を持つ優秀なインディーゲームデベロッパーが送る注目の作品となっている。興味が湧いた人は今すぐストアへアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】惑星再生の旅へ出発!
プラネットクラフタースペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-3470 または AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i7-9700K または AMD Ryzen 5 3600 |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 または AMD Radeon HD 7870 | NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 10GB | 10GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) Miju Games.
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