『Omega Crafter (オメガクラフター)』は、2024/3/29からSteamで早期アクセス版が配信されているPreferred NetworksのオープンワールドサバイバルクラフトRPG。
幅広い年代層が親しめる世界観、自動化とクラフト、探索とバトルが特徴で、3Dグラフィックで再現された世界で色々な遊び方を楽しみたい人におすすめの新作。
- 可愛さ満点の世界観
- プログラムで動かせる仲間
- 最大6名のマルチプレイ
注目のサバイバルクラフトRPG
現在PCゲームのポータルサイトSteamで早期アクセス版が配信中の『Omega Crafter (オメガクラフター)』は、ファンタジー世界が舞台のサバイバルクラフトRPG。
舞台となるのは、謎の妨害プログラムによって開発が難航しているゲーム世界。プレイヤーは武器を生み出しながら強大なボスに立ち向かっていくことになる。
ゲーム内でゲーム作品を描き出すメタな世界観設定を持つ新作で、「妨害プログラム=敵キャラクター」という分かりやすい構図もグッド。没入感満点に遊べるぞ。
最大6名のマルチプレイに対応
本作はソロプレイ以外に、オンラインで最大6名のプレイヤーが一緒になって活動できるようになっている。フレンドユーザーが多い人にもおすすめのタイトルだ。
ソロプレイでじっくりと遊ぶのも良し、オンラインでフレンドユーザーと一緒になってワイワイと様々なアクティビティーを楽しむのも良しと、遊び甲斐は満点だぞ。
行動をプログラミングできる可愛さ満点の仲間キャラクターの「グラミー」も作品の魅力で、グラミーたちにせっせと労働させながらオープンワールドの活動を楽しめる。
主人公とそのバディー(仲間)であるグラミーは最初にキャラクターカスタマイズで外見と色味を変更できるようになっているので、自分好みのキャラで冒険を始めよう。
プログラミングシステム
ファンタジックなゲームグラフィックが遊ぶ人を選ばない『Omega Crafter (オメガクラフター)』では、アクションRPG要素と自動化シム、そしてサンドボックス要素を体験できる。
プレイヤーの要求に応じて働いてくれる仲間のグラミーは、ゲーム独自の「プログラミング」システムで採掘や伐採、運搬やクラフトなどの行動をインプットすることが可能。
プログラム画面は別画面で表示され、ニーズに応じてグラミーに対する命令を選択していくことで、行動プログラミングが完了する仕組み。子供にもおすすめしたい新作だ。
「プログラミングによる自動化とサバイバルクラフトゲームを組み合わせたら面白いのではないか?」という観点から開発が進められている必見作で、教育的な側面もある。
自分が思う通りに自動化のプロセスを進めていくことがどんどん面白くなっていくタイトルで、一度プレイすればその楽しさに知的好奇心も揺さぶられるはずだ。
難易度を選択可能
プレイ開始直後には、自分が行動するワールドを設定時に、「カジュアル」「イージー」「ノーマル」「ハード」「超ハード」に分かれる5段階の難易度を選択可能。
この難易度選択画面の後で「ソロプレイ」と「マルチプレイ」に分かれるゲームモードを選べるようになっているので、自分が好きなモードでゲームを始めよう。
プレイヤーの熟練度に応じて段階的に難易度を調整できるシステムを持つ『Omega Crafter (オメガクラフター)』は、遊ぶ人を選ばないおすすめの新作PCゲームだ。
サンドボックス要素
プレイヤーは開発者としてゲーム世界へ降り立って敵(バグモンスター)と戦いながら、グラミーに命令を下しつつワールドを作り上げていくことになる。
世界を探索しながら資源を集め、グラミーとの共同作業で自分だけの拠点を生み出すことができるため、サンドボックス系のゲームが好きな人におすすめ。
複数のバイオームを持つオープンワールドは見ているだけでも楽しく、探究心を刺激するエリアが多数登場。ソロで遊ぶのも、皆と一緒に遊ぶのも自由だ。
敵キャラクターとの戦闘シーンは開発者曰く「ソウルライク」な戦いになっており、歯応え満点のバトルを体験できるはず。アクションRPG要素もバッチリだ。
自動化プログラミングの作成と実行という面白いシミュレーション要素もフィーチャーしながら、ゲーム作品らしいアクション要素もしっかりと実装されている点がポイント。
バグモンスターと戦うことが本作の舞台でもある「ゲーム」の完成にも繋がっていくという世界観設定も光り、飽きずに遊べるはずだ。
1年以上は早期アクセス版で配信
この面白い新作ゲームを開発しているのは、「深層学習(ディープラーニング)などの最先端の技術を最短路で実用化する」をモットーに掲げているIT企業Preferred Networks。
現段階ではサバイバルクラフト要素と自動化システムを完備しており、200種類以上のアイテムと150種類以上の建造物、オープンワールドとマルチプレイ要素を実装している。
正式バージョンの配信は早くても1年後で、プレイヤーの意見やフィードバックを取り入れながら開発が進められていく予定。最新情報は公式サイトやSNSでチェックしよう。
開発途上のゲームに対して意見を送って完成を助けたい人や、コミュニティーに参加してゲーム作品の品質向上に貢献したいと考えている人にもおすすめの新作PCゲームだぞ。
Steamでの販売価格は2,800円で、この早期アクセス価格は、ゲーム内のコンテンツがアップデートによって追加された場合に値上がりする可能性が示唆されている。
ゲームは標準で日本語インターフェースに対応しており、参入の敷居は低い。なお、汎用コントローラーが利用可能かはストアに記載されていない。
また解除できるSteam実績は存在せず、現段階ではSteam Deckとの互換性も発表されていないが、これらに関しては後日のアップデートで変わっていく可能性がある。
システム要件
PCのシステム要件は低め。ストアには最低要件のみが提示されているが、グラフィックボードはGTX 950もしくはRadeon HD 7970クラスとなっている。
現行のローエンドなゲーミングPCであれば問題なく動かせるタイトルと言えるが、高解像度のモニターでプレイする場合には、それ相応のグラフィックボードが必須だ。
インストールサイズは5GB程度と控えめなので、普段ストレージが逼迫気味なユーザーでも安心してダウンロードできる作品と言えるだろう。
仲間キャラにプログラミングで作業を委任できるシステムを持つおすすめの新作ゲーム『Omega Crafter (オメガクラフター)』は、現在Steamストアで好評配信中。
テストプレイを重ねてから早期アクセス版として登場した作品なので、信頼性という面でも高評価を与えられるオープンワールドサバイバルクラフトRPGだ。
メタでユニークな世界観も面白く、ゲームの制作過程を知っている人であれば思わず微笑んでしまうシーンも登場するので必見。開発者気分になって遊べるぞ。
興味が湧いた人は今すぐストアへアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】面白世界が待っている!
オメガクラフタースペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 3.2GHz | Intel Core i7-9700K 3.6GHz |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) Preferred Networks.
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