【Cyber NINJA that Climbs the City】サイバーパンクなトーキョーでビルの頂上を目指してワイヤーフックで登っていく新作ゲームが配信中

『Cyber NINJA that Climbs the City』は、2023/7/7からSteamで正式配信されているMichigamesの購入型PCゲームで、サイバーシティー「トーキョー」でワイヤーアクションを体験できるアクションゲームタイトル。

Unreal Engine 5が生み出す高精細なサイバーパンク都市、ひたすらワイヤーフックアクションでビルを登っていくアクション性抜群のゲームプレイ、ほぼワンコインで購入できる値段設定が特徴で、インディーゲームをコレクションしながら遊ぶことが好きな人、東京が舞台のゲームを探している人におすすめ。

サイバーパンク＆ワイヤーアクションの新作

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Cyber NINJA that Climbs the City』は、サイバーパンクな東京を舞台に、ワイヤーアクションだけで頂上を目指していくおすすめの新作。ネオンが燦々と輝くビル群と看板を見ながら、爽快な移動スタイルを堪能できるアクションゲームだ。

プレイヤーは反体制派の人物としてゲーム世界へ降り立ち、ディストピアな未来世界となっている本作の舞台「トーキョー」で反体制の旗印・尊い女性を救出する任務へ挑戦することになる。全部で3種類存在するステージの構成は挑戦する度に変化し、繰り返しプレイにも強い点が魅力となっている。

華麗なワイヤーアクションが魅力

空中で回転アクションを行いながらワイヤーフックを引っ掛けてビル群を登っていくプレイが本作の主要要素で、左右へ重心を移動させながらフックをタイミング良く切り離し、さらに高層を目指すプレイに夢中になれるはず。フックがかかる物は可視化できるため、操作を極めれば華麗に移動できるぞ。

途中からは腐敗した警察組織が攻撃を仕掛けてくる場面もあり、これらの攻撃をかわしながら上を目指す要素も展開。手に汗握るアクション性が面白く、サイバーパンク未来都市を舞台とした作品らしいメカとも遭遇するため、SF作品が好きな人ほど感情移入しながら遊べるだろう。

Unreal Engine 5で開発された新作

ゲームを開発したのは、個人でゲーム制作を行っているインディーゲームデベロッパーの「Michi(ミチ)」氏。開発には次世代の3DCGツール「Unreal Engine 5」を用いているので、今後UE5でゲーム開発を目指しているインディーゲームデベロッパー予備軍の人も必見だ。

Unreal Engine 5の特集記事は本サイトにも掲載されているので、詳細はそちらを参考にしてほしいが、UE5は描画性能と物理演算機能が前世代の4から飛躍的な進化を遂げており、現在世界中の企業やスタジオがこぞって導入している。個人開発者でも扱える点も魅力で、シェア率も非常に高い。

そんなUE5で開発された本作は、個人ベースで活動しているインディーゲームデベロッパーであっても、高いクオリティーを持つゲーム作品とグラフィックを実現できることの証明にもなっている。光源の美しさとアクションゲームとしての説得力、そして思わず夢中になれる物理演算を体験しよう。

ほぼワンコイン価格で購入できるタイトル

Steamでの販売価格は580円と安価。ほぼワンコイン価格で購入できる気軽さも特徴の新作アクションゲームで、お財布にも優しい。ソロプレイ専用のタイトルとなり、オンラインマルチプレイ要素には非対応となっているが、汎用コントローラーでの操作もサポートされており、遊びやすい作品だ。

解除できるSteam実績は1つも存在しておらず、この点は少々寂しいが、安価な価格帯と幅広い年代にアピールできるゲーム性がその難を補っている。標準で日本語インターフェースに対応しており、気軽に遊べる作品と言えるだろう。PC環境への要求スペックも控えめで、多くの人におすすめだぞ。

サイバーシティー「トーキョー」でワイヤーアクションを体験できるアクションゲーム『Cyber NINJA that Climbs the City』は、現在Steamで好評配信中。ギラギラした東京が舞台の必見タイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアへアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】東京が舞台の新作ゲーム！