『デッドサイドクラブ』は、2023/2/28からSteamで「早期アクセス版」が配信されているPressAの基本プレイ無料PCゲームで、2.5D横スクロール型シューティングの世界で暴れ回れる新作アクションゲームタイトル。
近未来的な世界を舞台にファストペースの2.5DアクションSTG要素を体験できる刺激的なゲーム世界、グラップリングや地の利を活用できるプレイスタイル、ゲームプレイの面白さを加速する復数のモードとキャラカスタマイズが魅力で、横スクロール型シューティングゲームが好きな人におすすめの新作タイトル。
2.5D横スクロールで戦う新作STG
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『デッドサイドクラブ (Dead Side Club)』は、カルテルの抗争を横スクロールシューティング形式で描き出すおすすめの新作。オールドゲーマーから若きプレイヤーまで、幅広い年代のユーザーが夢中になって遊べるアクションSTGタイトルだ。
3Dモデリングされたキャラクターと背景で「2.5D」の世界を再現している点が特徴で、プレイ中には様々な武器とスキルを活用し、さらにグラップリングや地形なども利用した戦略的な戦いを体験できるようになっている。ファストペースでバトルが展開していく点がポイントで、世界観に浸りながら遊べるぞ。
▲オールドゲーマーには懐かしい横スクロールシューティングの世界が繰り広げられる新作ゲームだ。
プレイヤー同士のPvPに主眼を置く本作には、3名1チームとして生き残りを賭けた過激な戦いに挑む「バトルロイヤル・トリオ」モードや、目標達成に向かって協力プレイを進めていくプレイが大いに捗る「占領戦モード」「ホードモード」、が実装されており、オンラインPvPの世界をたっぷりと味わうことができる。
プレイヤーの分身として戦うキャラクターはエディットによって好みの外見へとカスタマイズすることが可能で、さらにプレイ進捗に伴ってパークシステムでスキルツリーを進化させることもできるため、長時間遊べる作品と言える。ソロ向けモードが存在しないオンラインマルチプレイ専用タイトルで、面白さは満点だぞ。
基本無料で遊べる必見新作タイトル
ゲームを開発しているのは、韓国のゲームデベロッパー「デヴシスターズ」で、パブリッシングはPressAが担当。正式配信は2023年上半期を予定しているが、ユーザーからのフィードバック次第で変更される可能性もある。すでに無料のテスト配信も実施されているため、ユーザーと密接な関係性を築きながら開発を進めるようだ。
基本プレイは無料のアイテム課金制。この配信形態は正式バージョンになっても変更されない見通しで、気軽に参入できる新作ゲームと言える。PCへの要求スペックも中程度となっており、幅広いPCパーツ構成に対応してくれる点もポイント。ただし現時点ではValveの携帯ゲーム機「Steam Deck」との互換性はない。
▲カルテル同士の抗争という刺激的なテーマと近未来風の世界観が秀逸な新作アクションSTGだ。
ゲームは標準で日本語インターフェース及び字幕に対応しており、参入の敷居は低い。また汎用コントローラーでの操作もフルサポートされており、普段コントローラーでゲームを遊ぶことが多い人でも安心だ。解除できるSteam実績も合計で20種類用意されているので、実績ハンターを自負する人にもおすすめのタイトルだぞ。
なお、現時点ではマッチングする際に「待機時間が最も短いサーバー」が自動的に選出される仕組みとなっているが、レイテンシーが高いリージョンを選択するとプレイ中に遅延などの問題が発生することがあり、これは既知の問題点としてストアでアナウンスされている。おかしいと感じたらゲームを再起動してやり直そう。
2.5D横スクロール型シューティングの世界で暴れ回れる新作アクションゲーム『デッドサイドクラブ』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。素早い判断とアクション要素、そして戦術性が求められる必見のタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】基本無料の新作アクションゲーム!
ゲームシステム
『デッドサイドクラブ』では、最初に自分の分身として戦うキャラクターの外見をエディットできる。この画面では性別と復数の部位に分かれるパーツで多彩なキャラクターを生み出すことが可能となっているので、自分好みの主人公キャラクターを作成しながらプレイをスタートしよう。キャラメイク職人も必見の新作だぞ。
ゲームにはギャング、ナード、脱走犯、特殊要員、サイコ、ヒップスター、傭兵などに分かれる「カルテル」が存在し、これらを選択することで固有のスペシャルウェポンとスキルを利用しながら自分のバトルスタイルを確立できるようになっている。怒涛のバトルを展開しながら報酬アイテムの数々を勝ち取っていこう。
▲高精細な3Dモデリングが動く横スクロールシューティングは迫力満点。テンションが上がる新作だ。
エイミングよりも「瞬間的な判断力」が要求されるというゲームシステムが作品の特徴となっており、ロケーションに応じたオブジェクトの活用や移動方法を組み合わせるバトルスタイルが大いに捗ること請け合い。コントローラーでの操作に抜群の相性を持っているゲームなので、汎用コントローラーを所有している人も必見だぞ。
選んだカルテルによって異なるパーク(特性)は、プレイを続けることによってスキルツリーを進化させながら成長させることが可能。新たなスキルをアンロックすればそれだけバトルスタイルにも幅が出るため、より多彩なアクションシーンを堪能できる仕組みだ。過激なアクションバトル要素をモノにしながらプレイを続けていこう。
▲キャラクターの成長も体験できるパークシステム。スキルツリーの進化によって強化を楽しめる。
早期アクセス版の現時点で体験できるゲームモードは、前述の通り「バトルロイヤル・トリオ」「占領戦」「ホードモード(Horde Mode)」の3種類となっている。プレイヤーが直接バトルロイヤルの主催者になり、各種の設定を行いながら遊べる「ゴッドモード(God Mode)」に関しては、開発進捗に伴って順次公開される予定だ。
5対5マッチで計3箇所の拠点を占領するために協力プレイが必要な「占領戦」モードと、3人1チームになって絶え間なく押し寄せてくるNPCモンスターを撃退していくPvEコンテンツ「ホードモード(Horde Mode)」では、バトルロイヤルモードとは異なる協力プレイ要素が展開するため、プレイヤー同士の絆も深まるぞ。
初期段階でのキャラクタークリエイションシステム以外に、豊富な衣装アイテムでキャラクターの外見コーディネートを行っていく着せ替えプレイも可能となっており、チームメンバーと同系色のアイテムを着用して「個性」をアピールすることができる。オンラインバトルに特化した作品らしいシステムも光る新作ゲームだ。
▲キャラクターの外見をエディットしてコーディネートも楽しめる点がポイント。どんどん着せ替えよう。
今後は激しい生存ゲームを繰り広げる7つのカルテルそれぞれのストーリーをベースに、ゲームの世界観を継続的に拡張していく予定となっているため、アップデートも非常に楽しみ。横スクロールシューティング形式でバトルロイヤルモードを遊べるという点は画期的で、今までにないプレイ体験をたっぷりと味わえるはずだ。
【おすすめポイント】過激なバトルを楽しもう!
システム要件
『デッドサイドクラブ』のシステム要件は中程度。推奨要件で提示されているグラフィックボードは「GTX 1060」もしくは「RX 580」となるため、現行のミドルスペックなゲーミングPCがあれば安全圏と言える。グラフィック品質設定を妥協すれば、「GTX 960」クラスのグラフィックボードでも大丈夫だ。
▲PCへのシステム要件は中程度。幅広いパーツ構成に対応する新作ゲームとなっている。
CPUの推奨モデルは「i5-6600K」もしくは「Ryzen 5 1600」となっており、メインメモリの推奨搭載量は16GBと一般的。OSに関してはWindows 7からサポートされているので、理由があってOSのバージョンをアップグレードしていない人でもプレイできる。なお、インストールサイズは現時点で約20GB程度だぞ。
【おすすめポイント】スペック面の軽さも光る新作!
正式版への展望
2023年上半期のリリースを予定している『デッドサイドクラブ』は、テストプレイ時と同様、早期アクセス期間内に寄せられたフィードバックを検証しながら作品開発を行っていく予定。正式バージョンではさらなるゲームモードと武器類、登場カルテルなどの追加がアナウンスされており、今後の開発進捗が非常に楽しみだ。
プレイヤーの競争力とプレイ参加の継続性を高めるための「シーズン制」も導入されることが決定しており、シーズンパスミッションに挑戦すると、コーディネートが捗る「コスチューム」アイテムをアンロックできるようになる。カスタマイズの面白さも広がっていきそうな新作タイトルで、最新情報の更新も待たれる。
▲正式バージョンでは順当にコンテンツのボリュームがアップしていく見通し。これからに期待だ。
2.5D横スクロール型シューティングの世界で暴れ回れる新作アクションゲーム『デッドサイドクラブ』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。正式版の登場が待ち遠しい必見のタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】完成が待たれる新作アクションSTG!
デッドサイドクラブスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 / AMD FX-6300 | Intel Core i7-6700K / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD Radeon R7 260x | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 30GBの空き容量 | 30GBの空き容量 |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 |
(C) PressA.
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