『ソードアート・オンライン-ホロウ・リアリゼーション』は、2016/10/27から正式配信されているバンダイナムコエンターテインメントの購入型ゲームで、シリーズ全世界累計1670万部超えを誇る人気原作の世界で遊べるオンラインRPG。
仮想世界を舞台に冒険とバトルを繰り広げていく面白さ満点のストーリー要素、4人パーティーでの連携スイッチが可能なバトルシステム、ゲーム世界を堪能できるお楽しみコンテンツの存在が大きな魅力で、原作『ソードアート・オンライン』ファンの人、アニメキャラでRPGを遊びたい人におすすめのタイトル。
人気原作の世界観で遊べるRPG
現在PSおよびNintendo Switch向けに正式配信中の『ソードアート・オンライン-ホロウ・リアリゼーション』は、「ゲームオーバー=死」を意味するネットワークRPG「ソードアート・オンライン」の世界で冒険とバトルを繰り広げていくおすすめのタイトル。原作小説の世界観を再現するファン必見作だ。
▲圧倒的な人気を誇る原作の世界観でストーリー要素とバトルを体験できるオンラインRPG。
原作『ソードアート・オンライン』は、川原礫先生が執筆した電撃文庫の小説で、個人サイトでの閲覧数は650万PV超え、シリーズの全世界累計発行部数1670万部を超えるヒットを記録。TVアニメ化や劇場版新作など、マルチメディアに展開している人気作で、ゲームの世界でも多数リリースされてきた。
『ソードアート・オンライン-ホロウ・リアリゼーション』 では、原作の主人公である「キリト」が奇妙なNPC少女「プレミア」と出会いつつ、様々な冒険者達と交流していくオリジナルストーリーが展開。本作でしか語られない『ソードアート・オンライン』のエピソードをバッチリ楽しみながら遊べるぞ。
再構築された仮想世界――この世界は“人” なんて求めていなかった――西暦2026年。新たなVRMMORPG《SA:O》。突如発表された完全新作のVRMMORPG《Sword Art : Origin》。クローズドβテストに参加したキリトは、そこで不思議な少女に出会う。名前も設定もないNPCの少女。
その少女は報酬が1コルしかない奇妙なクエストのNPCだった。《プレミア》と名付けられた少女は、冒険を通じキリトたちと交流を深めていく。“人”と“AI”。理の違う存在は共存できない。少女の真の役割が明らかになったとき。“人”はそれを奪い合う。
NPCの少女と《黒の剣士》の出会いは世界を壊すのか、救うのか。そして、新たなデスゲームの舞台が幕を開ける――
進化を遂げたバトルシステムが魅力
バトルはよりアクション性を高めたシステムを実現。従来のゲームシリーズとは異なり、4名編成のパーティーで戦いに挑む要素を持ち、連携スイッチ機能を活かした戦いを堪能できる。またオンラインではプレイヤー4人パートナー4人の「疑似8人パーティー」で冒険できるため、遊び甲斐は満点だ。
▲プレイヤー同士の共闘バトルも大いに盛り上がる。アクション性抜群のバトルが特徴の作品だ。
2019/4/25には3種類のDLCと大型アップデート「蒼空の闘士」をすべて収録した『ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション- DELUXE EDITION』がNintendo Switch向けに発売。Joy-Conのジャイロセンサーで通常攻撃とソードスキルを発動することができる独自システムで遊べるぞ。
2023年には待望の最新作『SWORD ART ONLINE LAST RECOLLECTION (ソードアート・オンラインラスト リコレクション)』がPS、Xbox、PC向けにリリースされることが発表されたが、ファンであればそれまでに本作はぜひプレイしておきたいところ。今すぐストアで情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】ファン必見のゲームタイトル!
バトルシステム
『ソードアート・オンライン-ホロウ・リアリゼーション』のバトルシステムが持つ魅力は「アクション性の追求」。それまでのシリーズ作品にあったオートアタックシステムは廃止され、「疑似MMOアクションRPG」と呼称されるアクション性の高いバトルシステムへと進化を遂げている点がポイントだ。
ゲーム世界にはログインしているプレイヤーキャラクター以外に、仲間にできる300名以上のNPC「AI」が存在。プレイ中には彼らをパーティーへ編成することができるが、AIキャラクターは戦闘中に死亡すると復活できないため、気に入ったキャラを失わないように注意しながらパーティー編成を進めよう。
▲スキル主体のアクションバトルを体験できる戦闘システム。迫力満点のバトルが魅力だ。
UIに組み込まれている各種の「パレット」を利用していくことがバトルの特徴で、豊富な種類のスキルや仲間キャラクターへの指示などをパレットから呼び出して扱えるようになっている。プレイヤーが操作できるのは主人公のキリトのみだが、「コールパレット」で仲間たちに指示コマンドを出せるぞ。
ゲーム内で発動できる「ソードスキル」は、スキルツリー形式で選択していく方式を採用しており、好きなソードスキルを取得しながらキャラビルドを楽しめる。武器の熟練度をアップさせながらスキルポイントを獲得し、そのポイントを利用して「スキルツリー」画面でスキルを習得していく流れだ。
スキルの連携で圧倒的な展開を生み出すことも可能
バトル中にパーティーメンバーがソードスキル同士を連携させていく「スキルコネクト」システムもあるため、スキル取得によって様々な攻撃パターンも生まれ、ゲームの面白さがどんどん広がっていくはず。直感的な操作方法にも対応しつつ、細かい戦術も発揮できる優れたゲームシステムが大きな特徴だ。
連携、回復、回避などの指示を的確に送り出していくことがパーティープレイの醍醐味で、そこにプレイヤーの戦術と戦略性を活かせる余地がある。的確な指示がハマった際のパーティーは連携しながら圧倒的なバトルを展開していくので、ゲームシステムを習熟しながら勝てるコマンドを繰り出していこう。
▲爽快感満点のアクションバトルを体験できる戦闘シーンでパーティーの連携要素を極めよう。
武器は全部で9種類。攻撃力は高いが手数が減る「両手剣」、手数は多いが攻撃力で劣る「短剣」「細剣」などを装備し、それらに見合うスキルを組み合わせながらバトルスタイルを構築できるようになっているため、試行錯誤しながら最強のビルドを編み出して戦いを有利に進めていくプレイも捗るはずだ。
パーティーに編成できるメンバーはキリトを除く3名。アスナやシリカなどのメインキャラクターを編成できるのは無論のこと、前述の通りNPCも好感度をアップさせることで仲間に加わってくれるため、多彩なメンバーで冒険とバトルを堪能できる点がポイント。自分だけのパーティーを生み出して戦おう。
なお、ゲーム内で展開するボス戦ではNPCも含めた合計16名のレイド形式で戦いが展開していくため、例えソロプレイであってもMMORPG的な賑やかさを感じられて楽しい。「疑似MMOアクションRPG」と呼ばれる所以のシステムが特徴的なゲームタイトルで、ワクワクする戦いの数々を味わえるぞ。
【おすすめポイント】カッコ良く戦いを進めよう!
キャラクタークリエイション
本作では初回起動時に主人公「キリト」の外見をカスタマイズすることが可能。デフォルト状態のキリトはご存知「青年」の格好をしているが、本作では「性別」を女性に変えてしまうこともでき、さらにヘアスタイルや顔パーツ、肌の色などを変更することで大幅なキャラクター変更ができるようになっている。
▲女子の「キリト」を作ることも可能。自分だけのアバターでゲーム世界滞在を楽しめるぞ。
『ソードアート・オンライン-ホロウ・リアリゼーション』にはオンラインマルチプレイ機能があるため、他プレイヤーに自慢の主人公アバターを披露できるチャンスもあり、面白さも広がっていくはず。ゲーム作品らしいエディットシステムで自分だけの「SAO」体験ができてしまう点も大きな魅力だ。
【おすすめポイント】好きなキャラで冒険に出発!
アップデート要素
現在PS版およびNintndo Switch版に実装されている大型アップデート「蒼空の闘士」には、新キャラクターや新たな冒険の舞台、エネミーと1vs1で戦う「デュエルシステム」、そして「添い寝イベント」のキャラ追加などが組み込まれている。今からプレイする人はこれらの要素が実装された状態で遊べるぞ。
「添い寝イベント」は、特定キャラクターとデートを繰り返しながら好感度やフィーリングを変化させて楽しむコンテンツで、添い寝した状態で専用の会話などを堪能できる点が魅力。このコンテンツ自体はゲームに最初から実装されていたが、アップデートでAIキャラクターとも添い寝が可能となった。
▲キリトがヒロインのアスナと添い寝している場面。これはファンにとって納得の展開だ。
▲「蒼空の闘士」アップデートで少女「プレミア」との添い寝イベントも追加された。
現在販売中の『ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション- DELUXE EDITION』には、全3章で構成されているダウンロードコンテンツ「深淵の巫女」と上記のアップデート「蒼空の闘士」が組み込まれているので、この1本ですべてのゲーム内コンテンツを堪能できる。究極バージョンで遊ぼう。
シリーズ全世界累計1670万部超えを誇る人気原作の世界で遊べるオンラインRPG『ソードアート・オンライン-ホロウ・リアリゼーション』は、現在PSとNintendo Switch向けに好評配信中。盛りだくさんのコンテンツが光る必見作だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、ゲーム情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】やり込み要素満点のタイトル!
©2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAOⅡ Project©Bandai Namco Entertainment Inc.
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