『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』は、2022/8/6からSteamで「早期アクセス版」が配信されているkodansha gamesの購入型PCゲームで、アタッカーとサポートに分かれて2対2の「家族ゲンカ」を繰り広げるアクションゲームタイトル。
「家族ゲンカ」をコンセプトとしたユニークな世界観、2名のチームになったプレイヤーが「アタッカー」と「サポート」の異なるロールで立ち回る面白さ満点のゲームプレイ要素、個性的な外見を持つ登場キャラクターが魅力で、みんなと一緒に盛り上がれるアリーナバトルゲームを探している人におすすめの新作!
家族ゲンカが巻き起こる新作!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』は、「家族ゲンカ」の世界をフィーチャーしたゲームワールドで2vs2のアクションバトルを体験できるおすすめの新作。4名のプレイヤーが一緒に盛り上がれるタッグバトル型のゲームタイトルだ。
参加するプレイヤーが「アタッカー」と「サポート」に分かれるロールを演じながら戦う点が作品の特徴で、相手プレイヤーにダメージを与えられるアタッカーと、相手にダメージを与えることができないながらも戦況をコントロールできるサポートの役割が明確に分かれているため、CO-OP要素が大いに捗る。
▲アタッカーとサポート1名づつ、合計2名のチームが2vs2形式のアリーナバトルで激突する新作。
2種類のロールに分かれているプレイヤーが異なる立ち回りを行いながらバトルを進めていくことが本作の醍醐味で、パートナーと協力することが勝利への近道となるため、競技性も抜群。eスポーツ的な遊び方もできる新作アクションゲームで、戦術と戦略性を持ち合わせながら戦いを進めることが面白くなるはずだ。
2名1組のプレイヤーを分断する作戦も有効で、場外へと相手をはじき出しながら1人になったプレイヤーに集中砲火を浴びせる戦い方もできるので、戦術の幅はかなり広い。また猫におやつをあげると相手チームに大ダメージを与える独自システムもあるので、これらも上手く活用しながら戦おう。
講談社ゲームクリエイターズラボの第1弾タイトル
『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』は、「年間最大1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」のキャッチフレーズで2020年9月に始動した講談社のインディゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」の記念すべき第1弾して発表された新作ゲーム作品だ。
出版社主導のプロジェクトらしく、クリエイターに「担当編集者」を付けるというユニークなスタイルを持つ本プロジェクトには、これまでに2000件を超える応募があり、現在は選出された21タイトルが開発を進行中。本作はその中で初めて世に放たれた講談社肝いりのデジタルゲームタイトルというわけだ。
▲クリエイターと担当編集者のやり取りで「家族ゲンカ」というテーマが生まれたという新作ゲーム。
本作の開発者は「nekogameteacher (ナカミチヨシアキ)」氏。2020年に『SUPER DRINK BROS.』をSteamで発表しており、Twitchでは「48時間以内に新作のゲームを開発する」という企画内で『アルティメットババ抜きまーじゃん~3Days~』の制作をライブ配信で行った経歴も持っている。
Steamでの販売価格は980円で、早期アクセス版の期間は約3ヶ月程度を予定。日本生まれの作品のためインターフェースは標準で日本語サポートし、幅広い年代層のプレイヤーがチームバトルの世界を体験できるようになっている。部分的ながら汎用コントローラーの操作もサポートされており、遊びやすいぞ。
アタッカーとサポートに分かれて2対2の「家族ゲンカ」を繰り広げるアクションゲーム『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。オンラインPvP専用の必見タイトルだ。他プレイヤーやフレンド、家族と一緒に遊びたい人は、今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 チームアリーナバトルが始まる!
各ロールの役割を理解しよう
アタッカーは近接武器を扱うロールで、前線で相手と直接戦いながらダメージを与えていくロール。通常攻撃の他に選択キャラクターごとに異なる2つのアビリティを駆使することで、相手を追い詰めながら畳みかけることができるので、各登場キャラクターの特性を理解しておくと勝率も高まる仕組みだ。
▲協力と連携要素に大きな比重を置いたチームバトルが最高に面白い新作アクションゲームだ。
サポートは遠距離武器を使用できるが、相手にダメージを与えることはできない。しかし多種多様なスキルを駆使することで戦況を思いのままにコントロールすることが可能となっているので、アタッカーを守りつつ、アタッカー道を切り拓いていくゲームプランの要となる。縁の下の力持ち的なロールだ。
【おすすめポイント】 どちらで遊んでも楽しい新作!
登場キャラクター
「からあげ」には「レモン」か「マヨ」か、という論争で分かれてしまった家族達による終わりなき闘争を描く『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』には、それぞれ「からあげ」の好きな部位が異なる個性的なキャラクターが登場。推しのキャラを選んでタッグを組み、怒涛のアリーナバトルに挑もう。
兄:クオン
父と同じく冷静沈着な性格だが、口数は多い。レスバトルでの論破が好きな、やや痛い奴。妹にはなぜか強気に出られない。武器はレーザー銃。好きなからあげの部位は、せせり。
妹:アカネ
一家でいちばん勝気が強く、生意気。実は家族想いで、インスタには家族へのポエムみたいな投稿が多め。武器は巨大ハンマー。好きなからあげの部位は、もも肉。
祖父:リュウゲン
発明大好き。特許も多数あるが、社会の役にも利益にもならないものが多い。自身の発明した機械式銃やジャンク武器で戦う。好きなからあげの部位は、ナンコツ。
父:コクシ
普段は事務処理能力で営業ノルマと戦い、バトル時には闇の力を使い戦う。感情を表に出すのが苦手なだけで、心の中での喜怒哀楽はけっこう激しい。好きなからあげの部位は、手羽先。
講談社が手掛けている作品らしく、本作のキャラクターデザインとキービジュアルは『神さまの言うとおり』で人気を博している藤村緋二先生の描きおろし。豪華なサポートも光る必見の新作アクションゲームタイトルで、藤村緋二先生ファンの人にも見逃せない作品と言えるだろう。
【おすすめポイント】 キャラは続々追加予定!
オンラインランクマッチを追加予定!
約3ヶ月後に正式バージョンの配信を目指して開発が進行中の『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』には、完全バージョンで「オンラインランクマッチ」が実装される予定。全国のプレイヤーと一緒にチームバトルで競い合いながら頂点を目指す面白さも楽しめるので、期待しながら正式版の配信を待とう。
▲講談社のクリエイター支援プロジェクト初の商業作品がついにリリースされた。今後に期待しよう。
アタッカーとサポートに分かれて2対2の「家族ゲンカ」を繰り広げるアクションゲーム『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで配信中。競技性と痛烈な世界観が光る必見のタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスしてゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 家族ゲンカの世界へ飛び込め!
FAMILY BATTLE タッグアリーナスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境が必要高品質なインターネット接続環境が推奨 |
(C) kodansha games.
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