『VOIDCRISIS』は2022/8/4からSteamで早期アクセス版が配信されている株式会社ヘキサドライブの購入型PCゲームで、SF世界で最大4名のプレイヤーがロボット「VA」を操作しながら戦いに挑むアクションゲームタイトル。
ロボットファンをアツくさせるキャラ造形と世界観、高低差を持つバトルフィールドで繰り広げられるタワーオフェンス型のウェーブバトルシステム、ロボットプラモデルのCGボックスアートが持つエッセンスをゲーム上で再現したグラフィックが魅力で、SFロボの世界が好きな人におすすめの新作!
SFロボットバトルを体験できる新作!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『VOIDCRISIS』は、ロボットを操作しながら大量の敵が襲来するウェーブを乗り越えるプレイ要素を体験できるおすすめの新作。高低差を持つバトルフィールドでスリリングな戦いが展開するアクションゲームタイトルだ。
プレイヤーはSF世界へ降り立ち、局所戦争における兵器体系の中核を担う巨大有人兵器「VA(バイタルアーマー)」に乗り込みながら、木星の衛星「カリスト」に発生したタイムクラックに関する一連の事件「VOIDCRISIS」の真相に迫っていく。高度にデザインされたカッコ良さ満点のロボットが魅力を放つ新作だ。
▲SF世界でロボットのアクションバトルを体験できるおすすめの新作PCゲーム。ロボットファン必見だ。
ゲームシステム的には「タワーオフェンス」を標榜し、時間経過によって強化されていく敵を最大4名のパーティーで倒していくMOBA風のプレイ要素が展開。機体の操作テクニックだけではなく「空間把握能力」「戦略性」「パーティーの連携」が重要になるタイトルで、やり込み要素は非常に高い。
早期アクセス版の現時点では、最大4人のプレイヤーが協力しながらステージクリアを目指すマルチプレイモードと、1人で遊ぶシングルプレイモード、そしてゲームプレイの進捗に伴って開放される「ファントムモード」の3種類を搭載。ファントムモードでは敵として乱入できるため、面白さが広がるぞ。
ゲームを開発・運営しているのは、大阪市浪速区に本拠を構えている株式会社ヘキサドライブ。Steamでの販売価格は2480円で、この価格は最長で3ヶ月後に予定されている正式版で値上がりする見通し。国産のロボットアクションゲームのため、最初から日本語ボイスとインターフェース、字幕がフル装備されている。
公式コミュニティーメンバーを募集中
『VOIDCRISIS』の公式Discordサーバーではマルチプレイ相手の募集やボイスチャットも楽しめるようになっており、サーバー上でのイベントも計画中。また、ゲームをより多くの人に浸透させるための「二次創作ガイドライン」が策定されているので、二次創作や投稿を検討している人は公式サイトを確認しよう。
▲ロボットファンにはたまらない造形を持つVAが多数登場。自分好みの機体を操作して戦おう。
なお、本作でプレイヤーが操作するロボット「VA」には、固有の不変自律体「Invariant Autonomy」が実装され、人間の脳では成し得ない演算能力で操縦をサポートしてくれる。男女2名の外見を持つIAのボイスは人気声優の水樹奈々さんと白熊寛嗣さんがそれぞれ担当しているので、声優ファンも必見だ。
PC環境への要求スペックは中程度。推奨要件で提示されているグラフィックボードは「RTX 2060」もしくは「RX 5700」で、CPUには「i-7 8700」もしくは「Ryzen3 3700X」が必要になるため、最高設定かつ高解像度でプレイするためにはミドルスペック帯のPCが必須だ。自分の環境をチェックしよう。
SF世界で最大4名のプレイヤーがロボット「VA」を操作しながら戦いに挑むアクションゲーム『VOIDCRISIS』は、現在Steamで早期アクセス版として配信中。日本から世界に向けて発信するロボットアクションゲームタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報を確認しよう!
【おすすめポイント】
ロボバトルに飛び込め!
世界観とストーリー
AD2221。二度の銀河大戦を経てもなお、七陣営に分かれて戦争を続けようとする人類は、新たな人工戦場〈闘争領域〉を構築しようとしていた。星を賭けた戦争のために代表戦〈局所戦争〉がまもなく開幕する。
闘争領域には太陽圏の七陣営からパイロット「ストリンガー」と戦闘生体機官「VA(バイタルアーマー)」が次元転送される。その最終実験中、謎の光子存在「ノンカーバイド」が木星の衛星カリストに出現、領域内の時間が停止してしまう。
時間停止圏は徐々に拡大していた。太陽圏管理委員会「HMC」は七陣営にノンカーバイド排除のための精鋭部隊出撃を要請。時を取り返すための戦いが今始まる──
【おすすめポイント】 SF感満点の新作ゲーム!
登場機体
本作に登場する巨大有人兵器「VA」は、パーツ同士を重力の紐でつなぐ「超可換ブロックシステム」を持ち、この機能によって機体設計の多様化、メンテナンススピードの向上、運搬スペースの圧縮、可動の広範囲化など、軍事行動における様々なボトルネックの解消を行っている。推しのロボを見つけよう。
トリグラフ
局所戦争に向けて新規開発された第三世代のVA。闘争領域内での無限複製を前提とした初の機体。エネルギーショット、ウィングレーザー、エネルギーブレイド、グラビティボールなど、さまざま距離に対応できる兵装を装備。三つのカメラアイと右腕のシンギュラデバイス「グングニル」が特徴。
ブラックローズ
トリグラフをベースに近接強襲型に兵装交換した機体。装甲を極限まで外し、機動力と攻撃性能を重視。悪魔のような容姿と一対のエネルギーブレードが特徴。ゾーンの間の素早い移動で他機体のフォローを得意とする。シンギュラデバイスは肩部シールドに搭載された「フェイタルクロウ」。
パイドライバー
ヘリオスフィア大戦で高い戦果をあげていた第二世代のVA。行動に合わせて楽器のような動作をする背部リングレーザーユニットが特徴。移動&攻撃スピードの代わりに他機体へのサポート性能と攻撃範囲に特化。グローバルコアの防衛に役立つ。シンギュラデバイスは、全敵機の防御性能を半減する「終末の角笛」。
【おすすめポイント】 カッコ良さ満点のロボが多数登場!
ゲームシステム
タワーオフェンス型のMOBAアクションが展開していく『VOIDCRISIS』では、最大4つのゾーンから攻め込んでくる敵を倒して自機を強化していくプレイを楽しめる。自拠点が破壊される前にステージボスを倒すとクリアとなるので、普段MOBAゲームで戦術を発揮することが好きな人には向いているぞ。
▲どのシーンも絵になるプレイ画面。美しさを追求したグラフィックで遊べる必見のタイトルだ。
各ゾーンのエネミーの侵攻ルートやタレットの配置、射線の通塞などがマッチングのたびに変化していくため、毎回新鮮なプレイを体験できる点がポイント。高低差のあるマップを把握しつつ、連携プレイ要素で敵を打ち破ろう。腕に自信がある人は前述の「ファントムモード」で非対称型の対戦を楽しむのも良いだろう。
【おすすめポイント】 戦術&アクション要素が面白い!
完全版の展望
現時点で「早期アクセス版」の段階にある『VOIDCRISIS』は、正式バージョンとなる完全版で特定条件を満たすと様々なバリエーションのエピソードを開ける機能や、プレイ中に開いたエピソードを後から振り返って楽しむことができるアーカイブ(用語集)モードなどを追加予定。今後の開発進捗に期待だ。
▲世界観とゲームシステムはすでに確立されている。今後はコンテンツの充実に期待しよう。
SF世界で最大4名のプレイヤーがロボット「VA」を操作しながら戦いに挑むアクションゲーム『VOIDCRISIS』は、現在Steamで好評配信中。ソロでもマルチプレイでも遊べる必見のロボットゲームタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 今後が楽しみな新作ゲーム!
VOIDCRISISスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-8400 | Intel Core i7-9700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1050 | NVIDIA GeForce GTX 1660 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
©2022 HEXADRIVE Inc.
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