2022/6/20からSteamで「早期アクセス版」が配信されているJonas Studiosの購入型PCゲーム。迫力のファーストパーソンビューで西洋風の忍者vs忍者バトルを体験できるアクションゲームタイトル。
スピーディーな試合展開と大興奮の剣戟バトルシーン、最大10名のプレイヤーが一緒にチームバトルを戦えるパーティーゲーム要素満点のゲームシステム、立体的なバトルを演出するゲームマップの作り込みが大きな魅力で、親しいフレンドと一緒に遊べるカジュアルなアクションゲームを探している人におすすめの新作!
西洋風の忍者バトル!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Conditus』は、石組みされた堅牢な「寺院」を舞台に2つの勢力に分かれる「忍者」同士のチームバトルを体験できるおすすめの新作。華麗なアクション要素と剣戟バトルの醍醐味をスピーディーに楽しめるアクションゲームタイトルだ。
現時点でゲームは最大10名のオンラインマルチプレイモードをサポートしており、「レッド」チームと「ブルー」チームに別れたプレイヤーが白熱のチームバトルを体験できるようになっている。日頃一緒に遊ぶフレンドユーザーが多い人にはおすすめの新作で、カジュアルなバトルで大いに盛り上がれるぞ。
▲ゲームの舞台となる寺院マップ。高低差を活かしたアクションバトルを楽しめる点がポイントだ。
寺院のマップは起伏に富んでおり、忍者が主人公のゲーム作品らしい「壁渡り」アクションやダッシュを織り交ぜながら移動できるため、ダイナミックな戦いが巻き起こる点がポイント。途中には狭い通路も登場するので、場所取りで戦術を発揮していく頭脳プレイ要素も捗る。繰り返しプレイにも強いアクションゲームだ。
早期アクセス版の現時点では1種類のゲームモード「チームデスマッチ」と広大な1種類のマップを搭載。最大10名が一緒に遊べる作品のため、参加人数が多いほど白熱したプレイ展開を堪能できるはず。剣戟主体のアクションゲームで腕前を競い合うことが好きな人にはバッチリハマるインディーゲームと言えるだろう。
個人のデベロッパーが開発中の新作タイトル
本作を開発しているのは、これがSteamデビュー作となる新人のインディーゲームデベロッパー「Jonas Studios」。スタジオ名を持っているが実態は個人開発者で、現在は最長で約2年後に予定されている正式バージョンの配信に向けて鋭意開発を継続中。今後のアップデートにも期待の新鋭デベロッパーだ。
Steamでの販売価格は930円で、この価格は完全バージョンになった時点で値上がりする見通し。1人でゲーム開発に勤しんでいるデベロッパーに意見を送りながら一緒にゲームを完成に導きたいと考えている人にもおすすめできる新作ゲームで、底値となっている今のうちに購入してしまうという手もあるぞ。
▲没入感を高めてくれるファーストパーソンビューでプレイが展開。ハイテンションバトルを味わおう。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ただし内容的には単純明快なアクションゲームタイトルとなっているため、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできるはず。ただしソロ向けゲームモードは非搭載となるので、マッチングの不成立には注意しよう。
PC環境への要求スペックは中程度。推奨動作環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 1060」もしくは「RX 580」となるので、ミドルスペック帯のPCを所有していれば最高設定でもプレイできる。インストールサイズは約10GBとやや多めなので、ストレージが不安な人は事前に空き容量を確認すると安心だ。
迫力のファーストパーソンビューで西洋風の忍者vs忍者バトルを体験できる新作アクションゲーム『Conditus』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。流れるようなアクションバトルが好きな人にはピッタリのタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 忍者vs忍者のバトルが勃発!
ハイテンションバトルで勝利せよ!
忍者同士のハイスピードなオンラインチームバトルが巻き起こる『Conditus』では、最新アクションゲームらしいハイテンションな試合が展開していく。広めに設計されているマップ内を素早く移動しながら相手チームのプレイヤーを発見し、油断しているところを一気に襲いかかってキルを決めていくプレイを楽しもう。
バトルに用いる剣は西洋風の形状をしており、剣の振り方も騎士のそれに近い。一応忍者の戦いをモチーフにしている作品ではあるが、感覚的にはファンタジーRPG作品に登場する職業(クラス)の「アサシン」を想像してもらうと分かりやすいはずだ。海外の開発者が考える忍者像が面白い新作ゲームと言えるだろう。
▲剣と剣の剣戟バトルが展開。マップの特性を活かしながら移動して相手の不意を突いていこう。
前述の通り本作のマップ「寺院」はかなり広く、またレベルの高低差も非常に大きい。敵プレイヤーが集中して不利だと感じた場合には、一気にマップを移動して戦闘態勢を立て直すのもアリだ。忍者キャラクターらしいダッシュ操作で高速移動を行いつつ、油断しているプレイヤーに忍び寄っていくプレイが捗る新作だ。
静止画では分かりにくいが、本作の移動アクション要素は非常にダイナミックで、PC向け海外アクションFPSゲームの創世記にあったようなスリルと興奮を体験できる点がポイント。ヌルヌル動くグラフィックも心地良く、相手に迫って攻撃を繰り出すプレイ要素に夢中になれるはず。幅広い人におすすめだぞ。
マップ内に複数点在している「狭い通路」内部では緊張感のあるPvPバトルが展開。逃げることができない状況下で相手と対峙することで剣戟バトル要素が一気に加速し、的確な操作で攻撃を繰り出していくプレイにも熱が入る。バトルフィールドの特性を上手く活用したプレイヤーが勝者になれるゲームと言えるだろう。
【おすすめポイント】 スリリングなバトルが最高!
今後のアップデートに期待の新作
最長で約2年後の正式配信を予定しているアクションゲーム『Conditus』は、これからの開発進捗で実装される予定のコンテンツとシステムが非常に楽しみな新作。完成版では更に多くのゲームモードと攻撃ムーブ、武器の種類と固有スキルなどが追加されていく予定となっているので、開発進捗を楽しみに待とう。
また完成版では非武装の状態で戦える近接コンバットシステム「体術」の実装も計画されており、これが実現すると込み入った状況下でのバトルシーンが面白さを増すはず。忍者らしいモーションを模索しながら開発が進められている注目の新作タイトルで、これらが全て実現すればより多くのユーザーを獲得できるだろう。
▲現時点では最低限のコンテンツしか存在しない。ここからどのように発展していくかが楽しみだ。
迫力のファーストパーソンビューで西洋風の忍者vs忍者バトルを体験できるアクションゲームタイトル『Conditus』は、現在Steamで好評配信中。最大10名のプレイヤーが一緒に盛り上がれる必見の新作ゲームだ。興味が湧いた人は今すぐストアページにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版が楽しみなアクションゲーム!
Conditusスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境が必要SSD推奨 |
(C) Jonas Studios.
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