2022/6/16からSteamで正式配信されているUncle_J Gameの基本プレイ無料PCゲーム。高精細な3Dグラフィックで再現された近未来の戦場を舞台に白熱のシューティング対戦を楽しめるアクションFPS/TPS。
世界的に有名な3DCGツール「Unreal Engine」が実現する美しいゲーム世界とキャラクターの挙動、無限に続く敵ウェーブに立ち向かっていく「コンバットサイクル」モード、同じゲームをプレイしているユーザー同士で遊べるマルチプレイモードの存在が魅力で、没入感満点のバトルを求める人におすすめの新作!
近未来世界でバトルが開幕!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Armed Zone』は、鮮やかな3Dグラフィックで再現された世界を舞台にアクションシューティング要素を体験できるおすすめの新作。ミリタリーテイスト満点のキャラを動かしながら、没入感たっぷりにプレイできる必見の新作アクションFPS/TPSだ。
ゲームの主軸となっているのは「コンバットサイクル」モードで、このモードでは絶え間なく襲いかかってくる敵NPCのウェーブを生き延びるスリリングなアクションシューティング要素が展開。随時武器を持ち替えながら無限に続いていくウェーブで記録を目指していくコンテンツで、腕前が大いに問われるぞ。
▲最新ゲームらしい高精細なグラフィックで再現された世界でSTGバトルを楽しめる新作ゲーム。
現時点でこの「コンバットサイクル」モードには異なるマップが存在し、街中に超巨大な石像が立っている「ロックダウン」と、緑豊かな「レリック」、建造物が立ち並ぶ「メイズ」の3種類で熾烈なサバイバルウェーブにチャレンジできるようになっている。どこまで生き延びられるか挑戦してみよう。
またゲームにはオンラインマルチプレイモードも存在し、フレンドや世界のユーザーと一緒に協力・対戦プレイ要素も楽しめるようになっている。AI相手のバトルに空きた場合にはこのマルチプレイモードにアクセスし、日頃鍛えている射撃のテクニックを存分に確かめ合おう。幅広い遊び方ができる新作ゲームだ。
個人のインディーゲームデベロッパーが送る新作
ゲームを開発・運営しているのは、2021年にアクションシューティングゲーム『Combat Cycle』でSteamデビューを飾った新人のインディーゲームデベロッパー「Uncle_J Game」。スタジオ名を持っているが実態は個人開発者で、デビュー作も本作も「Unreal Engine」で制作されている点が特徴だ。
基本プレイは無料のアイテム課金制。ただし現時点では本格的な課金システムは実装されていないため、実質無料で遊べる。作者本人も本作が開発初期の作品であることを認めているため、万全な状態でプレイしたい場合にはもう少し時間を置くのも手。現時点ではバグや不具合も発生しているので注意しよう。
▲基本はサードパーソンビューでプレイが展開。状況に応じてファーストパーソンビューも使える。
インターフェースは英語と中国語の二択で、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。プレイを円滑に進めるためには、これらの言語のどちらかを読める程度の語学力が必要になる。なお、解除できるSteam実績は10種類あるので、実績ハンターを自負する人にもおすすめだぞ。
PC環境への要求スペックは中程度。推奨環境で提示されているグラフィックボードは「RTX 3060」もしくは「RX 6600XT」となるため、ミドルハイスペックのPCを所有していれば最高設定でもプレイできるはず。なお、インストールサイズは約20GBと大きめなので、ストレージを整理しておこう。
高精細な3Dグラフィックで再現された近未来の戦場を舞台に白熱のシューティング対戦を楽しめるアクションFPS/TPS『Armed Zone』は、現在Steamで配信中。基本無料で気軽にダウンロードできる必見のインディーゲームタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスしてゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 基本無料で遊べる新作FPS/TPS!
武器を使いこなして生き抜け!
『Armed Zone』のメインモードである「コンバットサイクル」では、次々と湧いてくる敵キャラクターのウェーブに立ち向かっていくアクションシューティング要素が展開。メインウェポンとセカンダリウェポン、そして投擲武器なども全て活用しながら新記録の樹立を目指して戦っていこう。
本作のユニークな点は、プレイ中動的に武器のアタッチメントを変えられるところ。このカスタマイズシステムはプレイ画面上に半透明のアイコンで現れ、任意のアタッチメントに変えることによってリアルタイムで武器性能を変化させられる。敵の特性や自分が置かれている状況を見ながら活用していこう。
▲武器のアタッチメント変更画面を開いているところ。戦闘中にできる点が非常にユニークだ。
また敵を撃破することによって獲得できるゲーム内通貨「コイン」を用いて武装と装備品、スキルなどをアンロックできるようになっているので、徐々に攻撃力をアップしながらさらなるウェーブに立ち向かうプレイも可能。好みのキャラビルドで戦いを進められるおすすめの新作アクションTPS/FPSタイトルだ。
三人称視点をメインとする作品のため、照準を合わせる際の「見え方」が気になる人がいるかもしれないが、本作はキャラの肩越しカメラ視点を左右に振り分けることができるため、射線上に自キャラが被って見えなくなることはない。また画面下には状況を把握できるミニマップも表示されるので安心だ。
集中力を保ちながら敵キャラをどんどんキルしていくシューティングゲームが好きな人にはハマる新作タイトルで、リアリティー満点のグラフィックでプレイが展開していくため、没入感たっぷりに遊べる点がポイント。日頃鍛えた射撃の腕前を発揮しながら、ウェーブの新記録を目指してプレイを続けよう。
【おすすめポイント】 思わず夢中になるゲームモード!
今後の改善に期待の新作
個人の開発者が「Unreal Engine」で作り上げた新作ゲーム『Armed Zone』は、今後のアップデートとシステムの最適化、改善が望まれるアクションTPS/FPS。早期アクセス期間を経ずにいきなりリリースした点が悪い方向に作用しており、不完全なゲームシステムに対して手厳しい低評価が巻き起こっている。
インディーゲームデベロッパーには様々な考え方を持っている人が多く、とりあえずリリースしてその後徐々にアップデートで作品を完全な状態へ持っていくやり方も少なくない。ただしこの手法は最初にプレイしたユーザーに大きなストレスを与えることになるため、できれば「早期アクセス版」期間を設けてほしかった。
▲現時点では「アルファ版」の状態に近い。今後のアップデートでどれだけ立て直せるかに期待だ。
ミリタリー要素を持つアクションFPSにはハードコアかつ「ご意見番」的なユーザーが多く、キーバインドが変更できないという些細な理由で「低評価」が下されることもあるため、開発者は慎重に事を進めなくてはならない。ただし作品が素晴らしいものであれば、きちんと賛辞を送って応援してくれるはずだ。
高度なグラフィックにユニークな要素を持っているゲームモードと、見るべき点は多いため、あとはアップデートでシステムを改善して完全な状態へ持っていけば高評価を貰えるはず。近未来の戦場を舞台に白熱のシューティング対戦を楽しめるアクションFPS/TPS『Armed Zone』は、基本無料で配信中だ。
【おすすめポイント】 アップデートが望まれる新作!
Armed Zoneスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 | インターネット接続必須SSD推奨 |
(C) Uncle_J Game.
Armed Zoneの評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。