2022/6/3からSteamで早期アクセス版が配信されているOvilex Softwareの購入型PCゲーム。アメリカ、ブラジル、ドイツの3ヶ国で「バス運転手」になれるドライブシミュレーションゲームタイトル。
リアルな3Dグラフィックと現実的な物理演算が生み出すリアルなバス運転の世界、幅広い汎用コントローラーのサポート、遊びの幅が増えるフリーライドモードとマルチプレイモードの存在が大きな魅力で、外国バス運転手の気分になれるリアルなシミュレーションゲーム作品を求めている人におすすめの新作!
外国でバス運転手になろう!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Bus Driving Sim 22』は、リアルな3Dグラフィックで再現されたアメリカ、ブラジル、ドイツの各都市で「バス運転手」の世界を体験できるおすすめの新作。緻密に構築された交通網を利用しながら乗客を運んでいくSLGタイトルだ。
作品の舞台となる各都市と車両、そして登場する人間たちは全てリアルな物理演算で再現され、没入感は満点。交通ルールを遵守しながら既定のルートを巡り、乗客たちを安全に輸送していくプレイに夢中になれること請け合いで、リアルさ満点のバスシミュレーションゲームを探している人におすすめだぞ。
▲異国の地で「バス運転手」になれるおすすめの新作シミュレーションゲームタイトルだ。
ゲームには現時点でメインとなるキャリアモードと、自由に運転できるフリーライドモード、そしてオンラインで他プレイヤーと一緒に遊べるマルチプレイモードの3種類が実装されており、遊び甲斐は満点。3カ国で異なる景色を堪能しつつ、一般車両とは異なる「バスの運転」を存分に遊び尽くそう。
操縦系SLGに定評のあるスタジオが送る新作ゲーム
本作を開発しているのは、運転・操縦系のシミュレーションゲームを専門に発表しているルーマニアのゲームスタジオ「Ovilex Software」。スマホアプリを含めたマルチプラットフォームで作品を展開しており、Steamには本作を含めた3タイトルを展開中。操縦系SLGで一定の評価を獲得しているスタジオだ。
Steamでの販売価格は2688円で、この価格は新たなコンテンツやゲームシステムが実装された時点で値上がりする見通しなので、底値となっている今のうちにゲットしてしまうという手もある。ちなみに早期アクセス版価格で購入した作品が値上がりした場合でも、プレイヤーは追加料金を支払うこと無く遊べるぞ。
インターフェースは全8ヶ国語をサポートしているが、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ゲーム内に表示されるテキストを理解しながら円滑にプレイを進めていくためには、一般的な語学力が要求される点には注意しよう。マルチプレイ時には外国語での会話力も必須だ。
▲マルチプレイ時には同じマップを複数のプレイヤーで走ることが可能。交流要素が広がるぞ。
なお、ゲームは一般的なPC向け汎用コントローラーの数々をサポートしており、ハンドル形コントローラーもその中に含まれている。詳細な対応リストが提示されていない点は残念だが、すでにハンコンを所有している人は面白さが広がる可能性があるので、今後明らかにされるゲームの詳細情報に注目しよう。
PC環境への要求スペックはやや高め。推奨要件で提示されているグラフィックボードは6GBのVRAMを実装した「GTX 1060」もしくは8GBのVRAMを搭載した「RX 580」になるため、ミドルハイクラスのPCを所有していれば最高設定でも十分にプレイできるはず。インストールサイズは約12GBだ。
アメリカ、ブラジル、ドイツの3ヶ国で「バス運転手」になれるドライブシミュレーションゲーム『Bus Driving Sim 22』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで配信中。雰囲気満点にバス運転手の世界を味わってみたい人は、今すぐストアにアクセスして詳細なゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 面白さ満点のバス運転シム!
安全運転でハイスコアを狙え!
現実世界のバス運転手がそうであるように、『Bus Driving Sim 22』のバス運転手にも「安全運転」が求められる。キャリアモードでは荒い運転と交通ルール違反はペナルティー扱いになるため、交通量や周囲の状況をよく見ながらスムーズな運行を心がけていこう。お客さんを安全に届けるプレイが必須だ。
プレイ開始直後にはポップアップ形式でゲームシステムに関するメッセージが表示されるため、初見で遊んでも徐々に操作の仕組みを理解できるようになっている。特にブレーキの踏み込みは一定レベルを超えるとお客さんを傷つけてしまうので、バス停での停車シーンでは細心の注意が必要だ。
▲運転席視点のカメラ視点も完備。カメラを左右に振ることもできるので視界は非常に良好だ。
速度制限があるエリアではアクセルの踏みこみを抑えるなど、細かな運転テクニックが求められるため、普段爆速全開のレーシングゲームで遊ぶことが多い人はストレスが溜まるかもしれないが、あくまで「リアル重視」のゲームシステムが特徴の新作シミュレーションゲームなので、交通ルールはしっかり守ろう。
時間経過の概念と天候変化要素で没入感アップ
なお、ゲームには時間経過の概念(昼夜のサイクル)と気象変化要素もあり、同じマップでも雰囲気がガラリと変わって楽しい。作品ではロサンゼルスとミュンヘン、リオ・デ・ジャネイロの各都市が緻密なオープンワールドで再現されているので、ランドマークを発見できるフリーライドの面白さもアップするはずだ。
▲キャリアモードでは一定のルートしか回れないが、フリーライドモードではマップを自由に探索できる。
作品には「リーダーボード」システムも搭載され、誰が一番安全かつ正確にバスを運行できるのかランキング形式で競い合えるようになっている。スピード重視のプレイではなく、的確な操縦テクニックと状況判断が求められる新作SLGで、この部分に面白さを感じられる人であれば長時間浸れるだろう。
【おすすめポイント】 優秀なバス運転手を目指せ!
正式版が楽しみな新作ゲーム
2022年末に正式配信される予定の『Bus Driving Sim 22』は、今後のアップデートと新機能の実装が楽しみな新作シミュレーションゲーム。正式バージョンでは更にバスの種類が増え、電気で動くバスや二階建てバスなどが実装される予定。さらに現在実装されているバスMOD機能のアップデートも予告されている。
これらアップデートの中には「ユーザーからのフィードバック」を反映した要素も含まれるそうなので、プレイして気になる点や実装してほしい要素・システムがあれば遠慮なく公式Discordサーバーで発言してみよう。Steamハブでのコミュニティー形成とフィードバックにも期待がかかる新作ゲームだ。
▲グラフィック面については正式版で洗練されていく見通し。さらなるリアリティーにも期待。
アメリカ、ブラジル、ドイツの3ヶ国で「バス運転手」になれるドライブシミュレーションゲーム『Bus Driving Sim 22』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。異国の地でバス運転手になって安全運転の世界を体験してみたい人は、今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 今後に期待のシミュレーションゲーム!
Bus Driving Sim 22スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 または AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i7-6700K または AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 950 または AMD Radeon R7 370 | NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) Ovilex Software.
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