2022/4/9からSteamで早期アクセス版が配信されているZocaLightの購入型PCゲーム。サイバーパンクなアリーナを舞台にサッカーとTPSが融合した競技を楽しめるオンラインアクションゲームタイトル。
外見が異なるキャラクターを選択し、好きな武器を選びながら遊べるファストペースのゲームプレイ、キャラの背後から試合を楽しめるサードパーソンビュー、フレンドや世界のユーザーと一緒に遊べる最大6名参加のマルチプレイが魅力で、安価に購入できるお手軽なインディー系アクションゲームを求める人におすすめ!
未来のサッカーで競い合え!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Shootball Arena』は、ネオンライトが煌めくサイバーパンクなアリーナを舞台に未来型のサッカーを体験できるおすすめの新作。手にした銃器でボールを撃ち、相手のゴールを狙っていくスリリングなアクションゲームタイトルだ。
基本的には銃でボールを撃って転がすことが主なプレイになるが、フィールド上にはゲームプレイを加速するアイテムが落ちていることがあり、これらを拾うことで試合内容にメリハリを付けられる。正確なエイミングと的確なアクション、そしてチームメイトとの連携要素が問われる新作アクションゲームだ。
▲サードパーソンビューでスピーディーなアクションスポーツを体験できる新作インディーゲームだ。
製品版では最大10名が参加するチームバトルで遊べる予定だが、早期アクセス版の現段階で遊べる最大人数は6名。普段から一緒にオンラインゲームで遊ぶことが多いフレンドユーザーを多く持っている人にはおすすめの新作で、みんなと一緒にボールに向かって銃を撃つプレイ要素を存分に楽しめるだろう。
イタリアのインディーゲームデベロッパーが送る新作
ゲームを開発しているのは、イタリアに本拠を構えるインディーゲームデベロッパー「ZocaLight」。2名のスタッフで運営されている小規模なスタジオで、現在は2024年意向に予定されている正式版の配信に向けて目下開発を続行中。各種の公式SNSを展開しているので、興味がある人は一度覗いてみよう。
Steamでの販売価格は410円と非常に安価。ワンコイン価格でゲットできるお手軽な値段設定も光るタイトルで、フレンドへのプレゼントにも最適。オフラインで腕前を磨ける「トレーニングセッション」もあるので、事前にテクニックを磨いてからプレイに挑めて便利だ。幅広い年代の人が楽しめる新作だぞ。
なお、この販売価格は開発の進捗状況に応じて徐々に値上がりする旨がアナウンスされているので、底値となっている今のうちにゲットしてしまう手もある。早期アクセス価格で購入した作品が値上がりした場合でも、プレイヤーは追加料金を一切支払うことなくアップデートできるようになっているので安心だ。
▲日本風の名前を持つキャラクターが勢揃い。どうやら開発者は日本文化が好きなようだ。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ルールを理解しながら円滑にプレイを進めていくためには、一定の英語読解力が要求される点には注意しておこう。語学力に自信がある人は、公式Discordサーバーで日本語UIの翻訳を申し出るのもアリだろう。
3Dキャラクターが対戦するアクションゲームだが、PC環境への要求スペックは低め。4コア以上のCPUと「Shader 3.0」をサポートするグラフィックボードを搭載していれば良く、インストールサイズも約2GBと極小。貧弱なノートPCでも動かせるスペックの軽さが光る必見のインディーゲームタイトルだ。
サイバーパンクなアリーナを舞台にサッカーとTPSが融合した競技を楽しめるオンラインアクションゲーム『Shootball Arena』は、現在早期アクセス版としてSteamで配信中。幅広い年代のプレイヤーが一緒に遊べる安価な作品を求めている人におすすめだ。今すぐストアでゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 ボールを撃ってゴールを目指せ!
STGの腕前を発揮できるTPS!
『Shootball Arena』の対戦プレイで重要になるのは、正確無比なボールコントロールテクニックとアイテムを活用したプレイ要素。「トランペットガン」「ネイルガン」「Sci-Fiガン」「Sci-Fiキャノン」に分かれる武器を選択しながら競技性抜群のアリーナへ降り立ち、他プレイヤーとのオンラインPvPを楽しもう。
1マッチの試合時間は5分間で、残り秒数とチームの得点は画面上部で確認できる。本作はキャラを肩越しに見るサードパーソンビューでプレイが展開していくので、アリーナ全体を見渡せて便利。巨大なボールに狙いをつけながら武器を発射し、相手ゴール内にボールを叩き込んでいこう。
▲アリーナ内部の壁と天井にボールを撃つことで「バウンド」を利用したテクニックも使える。
弾が当たった場所によってボールの軌道が大きく変化するため、狙ったとおりにボールをコントロールするためにはかなりのテクニックが必要。アクションゲーム要素もさることながら、シューティングの腕前が試合に大きな変化を生みだすので、アクションFPSが得意なフレンドと一緒にプレイすると心強いはずだ。
キャラクターは拾ったアイテムのパワーアップ効果を活用しながら戦うこともできるので、要所で相手を妨害しながら進むプレイ要素も大いに捗る。一時的に選手をスタンさせる効果もあり、使い所によっては試合展開に大きな影響を与えてくれる。ゲームタイトルらしいギミックも駆使しながら勝利を目指そう。
カジュアルなアクション対戦プレイを楽しめる点が作品の大きな特徴で、一度仕組みを覚えてしまえば誰でも気軽にマッチングして遊べるはず。適度な移動スピードで動くキャラも扱いやすく、年代や性別を超えて様々なプレイヤーが一緒に楽しめること請け合い。みんなと一緒にワイワイ遊べる新作アクションゲームだ。
【おすすめポイント】 面白さ満点の戦いが展開!
焦らずじっくりと仕上げてほしい新作
2名のインディーゲームデベロッパーが開発中の新作アクションゲーム『Shootball Arena』は、今後の開発進捗でさらなるマップの追加とキャラクターの実装、武器のパターンを搭載していくことが予定されている。初の商業タイトルとなる作品だけに、焦らずじっくりと完成させてもらいたいタイトルだ。
現時点ではキャラの移動モーションがやや固く、ボーンにも柔軟性が感じられない点がややネックと言えるが、開発が進んでこの点が改善されていけば、世界のユーザーから注目してもらえる作品になるはず。ゲームシステムの骨格は完璧に出来上がっているので、あとは臨場感を増す「味付け」が必要だろう。
▲現段階でも十分にプレイアブルだが、ヒットするためにはさらなる洗練とブラッシュアップが必要だ。
サイバーパンクなアリーナを舞台にサッカーとTPSが融合した競技を楽しめるオンラインアクションゲーム『Shootball Arena』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで配信中。eスポーツでも盛り上がりそうなシステムが光る新作だ。興味が湧いた人は今すぐストアでゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版に期待が高まる新作!
Shootball Arenaスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-9700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1660 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) ZocaLight.
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