2022/4/9からSteamで早期アクセス版が配信されているFlatfish Gamesの購入型PCゲーム。モンスターを配置するプレイヤーと、それを迎え撃つプレイヤーの非対称型対戦バトルを楽しめるアクションRTSタイトル。
1人がRTS方式でプレイを進め、対抗する3名のプレイヤーがアクションFPS方式でバトルを進めていく異種格闘技型のジャンル混合バトルシステム、異なる立場でプレイを楽しめるリプレイ性抜群の対戦要素が大きな魅力で、一風変わった対戦形式を持つインディーゲームにチャレンジしてみたい人におすすめ!
RTS対FPSの戦い!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Monster Master』は、RTSとアクションFPSが混ざりあったゲームシステムを持つ必見の新作。1人のモンスターマスターと3名のヒーローキャラクターに別れたプレイヤーがオンラインで腕前を競い合えるアクションRTSタイトルだ。
ゲームの舞台となるのは、不気味なモンスターたちが次々と登場するディストピアな世界。マッチに参加したプレイヤーは、上空見下ろし型視点でマップを俯瞰してモンスター軍団を配置できる「モンスターマスター」と、ファーストパーソンビューでそのマップを駆け抜けていく「ヒーロー」に分かれて戦うことになる。
▲タイプが異なるジャンルを上手くミックスさせたゲームシステムが秀逸なアクションRTSゲームだ。
プレイヤー目がけてまっしぐらに襲いかかってくるモンスターの群れは、超人気アクションFPS『Left 4 Dead』を想起させ、ヒーローとしてプレイしているユーザーはハラハラドキドキの体験を味わえる。一方のモンスターマスターは相手を殲滅できる位置にモンスターを配置する戦略性を楽しめるぞ。
基本的には4名のプレイヤーがマッチングして遊ぶ非対称型対戦プレイ要素を前面に押し出した作品だが、ソロプレイ向けのモードも完備されているため、万が一誰ともマッチングしなかった場合の「保険」もあって便利。ただし作品の醍醐味はオンラインPvPにあるので、親しいフレンドを誘っておくと無難だ。
新鋭のインディーゲームデベロッパーが送る新作タイトル
本作を開発しているのは、これがSteamデビュー作となる新人スタジオ「Flatfish Games」で、現在は2020年から開発が進められてきたという作品の完成を目指して目下鋭意開発を続行中。公式Discordサーバーで意見を募っているので、プレイして思うところがある人は忌憚のないフィードバックを送ろう。
なお、本作は現時点で初期アルファ版の位置にあることが表明されており、ゲームシステムに不具合などが発生する可能性が残されている。開発初期段階にある作品をプレイしながら方向性についてアドバイスすることが好きな人にはおすすめのタイトルだが、万全を期してプレイしたい場合には開発進捗を待とう。
▲「モンスターマスター」になった人はこの視点でプレイ。モンスターを配置して相手を悩ませよう。
早期アクセス版の現時点で実装されているのは、数種類のマップと4名のヒーローキャラクター、6種類に分かれるモンスターとマスタープレイヤー向けのカード管理システム。上記で説明した非対称型の対戦プレイは一通り遊べるようになっているが、開発進捗に伴ってシステムが変更される可能性がある点には注意しよう。
Steamでの販売価格は1420円で、この価格は今後上昇する可能性が予告されている。なお、インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。プレイを円滑に進めるためには基礎的な英語読解力が要求される。フレンドにプレゼントして一緒に遊ぶのもアリだ。
モンスターを配置するプレイヤーとそれを迎え撃つプレイヤーの非対称型対戦バトルを楽しめるアクションRTS『Monster Master』は、現在Steamで早期アクセス版として配信中。ジャンルを超えた戦いを体験してみたい人は、今すぐストアにアクセスしてゲームの詳細情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 4人で盛り上がれる新作ゲーム!
異なる役割で対戦を遊び尽くせ!
『Monster Master』で展開するのは、プレイヤーが異なる視点でゲーム展開を楽しめる斬新な非対称型対戦プレイ要素。ジャンルが混合していることで違ったプレイスタイルが求められ、参戦しているプレイヤーの腕前次第で白熱した戦いが繰り広げられることになる。自分の役割を全うしてゲームを遊び尽くそう。
ヒーローとして一人称視点でプレイする際には、参加している他2名のプレイヤーと一緒に協力プレイ体験を味わえる。マップ内に点在しているアイテムを獲得しながら出現するモンスター軍団とのバトルを進め、モンスターマスター役のプレイヤーが仕掛ける敵キャラ全てを撃退してクリアを目指そう。
▲没入感満点の一人称視点でプレイする「ヒーロー」キャラクター。ゾクゾクする戦いを楽しめるぞ。
一方、上空見下ろし型の「神の視点」ですべての状況を把握できる「モンスターマスター」役のプレイヤーは、白熱したバトルを演出するためにモンスターを的確な場所へと配置する必要がある。ゲームの盛り上がりを左右する役割なので、リアルタイムで変化する戦況を観察しながら次なる一手を打っていこう。
紫色を基調としているグラフィックが海外ゲームらしい雰囲気を醸し出し、適度なリアルさを持つ描画で幅広いユーザーが夢中になれる点がグッド。ジャンルの融合に果敢に挑戦するインディーゲームデベロッパーらしい姿勢と気概も見事で、完成すれば多くのプレイヤーが集まる人気作になる可能性がある。
ゲームバランスを左右する役割が1人のプレイヤーに一任される点には賛否がありそうだが、「分かっている」プレイヤーが集まって一緒にプレイした際の面白さは計り知れない。RTSとFPSを両方好きな人にはバッチリハマる新作ゲームで、これまでになかった楽しさを享受できることだろう。
【おすすめポイント】 みんなで盛り上がれる新作!
システムの進化に期待の新作!
ジャンルミックス型の非対称型対戦プレイを体験できる新作『Monster Master』は、2024年に予定されている正式バージョンの配信が楽しみなアクションRTS。正式版ではモンスターマスターにやれることが増え、トラップを含めた要素をマップ上に展開できるようになっていくとのことで、非常に楽しみだ。
また、正式版ではヒーローキャラクターが防御アイテムを制作できる「セーフハウス」も搭載される予定で、これらの要素が噛み合えば、更に戦略性を増した対戦要素を楽しめるはず。ボス級モンスターを出現させて操れる仕組みなども考えられており、ゲームに関するアイデアは尽きないようだ。
▲モンスターマスター直々に操作できるボスキャラが登場すれば、非対称型対戦プレイが加速するはずだ。
モンスターを配置するプレイヤーとそれを迎え撃つプレイヤーの非対称型対戦バトルを楽しめるアクションRTS『Monster Master』は、現在早期アクセス版としてSteamで配信中。やや『Left 4 Dead』寄りな作風が気になるが、完成版で個性を出してもらいたいところだ。興味が湧いた人はストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版での変化も楽しみ!
Monster Masterスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境が必要SSD推奨 |
(C) Flatfish Games.
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