2022/3/9からStesmで早期アクセス版が配信されているAvelar Studiosの購入型PCゲーム。ポストアポカリプスな世界を舞台に特殊部隊もしくはゾンビとしてバトルを繰り広げていくアクションFPSタイトル。
人間とゾンビキャラクターの両方でプレイできるハイブリッドなシステム設計、あっという間に特殊隊員に近づいてくるゾンビキャラの素早さ、手に汗握るオンラインPvP要素が大きな魅力で、開発途上にあるインディーゲームに意見を出しながらデベロッパーの活動を応援したい人におすすめの新作タイトル!
ゾンビvs特殊部隊のバトル!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『ZPlague』は、謎のウイルスに感染した凶暴なゾンビを鎮圧するために送り込まれた特殊部隊員の戦いを描くおすすめの新作。人間キャラとゾンビキャラに分かれてオンラインPvPを楽しめる必見のアクションFPSタイトルだ。
バトルの基本はチームデスマッチ形式で、プレイヤーはゲームに参加後、ラウンド毎に特殊部隊もしくはゾンビのどちらかに割り当てられながらバトルに挑むことになる。銃器を用いた精密な射撃と、ゾンビらしい豪快な近接戦闘の両方を味わえる点が大きな魅力で、新鮮な気分でPvPを満喫できること請け合いだぞ。
▲人間としてもゾンビとしても戦えるハイブリッドなオンラインPvPが魅力。ランダムで役が決定する。
ゲームの舞台となるアリーナは、ゾンビたちが特殊部隊を取り囲める動きができるように設計されており、火力で勝る特殊部隊に選ばれたとしても安全ではない。銃器以外にレーザーシステムなどの補助アイテムを活用しながら戦術を繰り出し、圧倒的なスピードで接近してくるゾンビを退治するプレイを進めよう。
ゾンビには複数の種類があり、それぞれ異なるスキルを利用することが可能。人間を超えるスピードでアリーナを徘徊しながらチャンスを捉えて人間に襲いかかる痛快なプレイを体験できるので、どちらの役割でバトルを進めても面白さ満点。親しいフレンドユーザーと一緒に盛り上がれる新作アクションFPSと言える。
新鋭のインディーゲームデベロッパーが送る新作
作品を開発しているのは、新鋭インディーゲームデベロッパー「Avelar Studios」。2021年にサバイバルシミュレーションゲーム『Countrified』でSteamデビューを飾った新人スタジオで、現在は約三ヶ月後に予定されている正式バージョンの配信を目指して目下開発を継続中。今後の活躍にも期待だ。
Steamでの販売価格は520円。ほぼワンコイン価格でゲットできるお手軽な値段設定も冴える新作で、フレンドにプレゼントして一緒にチームバトルを楽しむのにも最適。なお、この価格は大型コンテンツのアップデートが完了した時点で値上がりする旨がアナウンスされているので、今のうちに手に入れるのもアリだ。
▲様々な外見と能力(スキル)を持つゾンビが登場。どちらでプレイしても面白い新作アクションFPSだ。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載。ただし内容は単純明快なアクションシューティングゲームなので、基礎的な英語読解力を持っていれば十分にプレイできるはず。ユーザー同士でコンタクトしながら会話する際には、一定の英会話能力が必須だぞ。
なお、本作は現段階で「後期アルファ版」の位置づけにある作品で、ゲーム内容やシステムについては今後動的に変化していく可能性がある。またプレイ中予期せぬバグに見舞われる事も考えられるので、開発途上にある作品を購入して応援したいと考えている人以外はもう少し待ったほうが無難だ。
ポストアポカリプスな世界を舞台に特殊部隊員もしくはゾンビとしてバトルを繰り広げていくアクションFPSタイトル『ZPlague』は、現在早期アクセス版としてSteamで配信中。役割を変えながら戦える面白ゲームに興味が湧いた人は、今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 ハイブリッドなゾンビゲームが登場!
異なる立場でPvP!
前述の通り『ZPlague』では、ゾンビの制圧に臨む特殊部隊員と、人間を発見次第襲いかかってくる凶悪なゾンビのどちらでもプレイを楽しめる。オンラインで他プレイヤーとマッチングしながらランダム決定される配役を理解し、ラウンド毎に異なるプレイスタイルを発揮しながらゲームを遊び尽くそう。
強力な武器と補助アイテムを持っている特殊部隊員は、俊敏さで勝るゾンビを効果的に撃退していくプレイを展開する必要がある。AI操作のキャラクターも混じっている本作のゾンビは人間を見つけ次第猛スピードで接近してくるので、パニックに陥らないように冷静なプレイを進めてキル数を重ねよう。
▲ゾンビを足止めできる「レーザー」を使用中の特殊部隊員。囲まれないように賢く動き回ろう。
一方、遠距離攻撃が出来ないゾンビの強みは集団で襲いかかれる点。特殊部隊員の弾薬には限りがあるため、制限時間内に人間を全て抹殺することも十分に可能だ。ややゾンビ有利に設計されているマップの特性を活かしながら素早く移動を続け、スキを見せたプレイヤーを怒涛の近接攻撃で倒していこう。
ゲームバランスやキャラのステータス値については今後の開発進捗によって変化していく可能性があるが、どちらのキャラでプレイしてもキル数を重ねられるシステムは非常に良く出来ており、異なる役割を演じながらチームの勝利を目指していくプレイにも熱が入るはず。怒涛のアクションバトルを体験できる新作だ。
ロースペックなPCでも動かせるゲームの「軽さ」も魅力で、最適化の面でもよく作り込まれている。インストールサイズも約2GBとスマホアプリ並みに軽量なので、ストレージが逼迫しているプレイヤーも安心だ。幅広いPCユーザーが一緒に遊べる必見の新作インディーゲームタイトルと言えるだろう。
【おすすめポイント】 チームバトルが盛り上がる新作!
正式バージョンに期待!
約三ヶ月後に正式バージョンの配信が予定されている『ZPlague』は、今後の開発に期待がかかる新作アクションFPS。正式版では2種類のマップが追加実装され、またゾンビの種類や武器のバリエーションも増えることがアナウンスされている。選択肢が増えれば、プレイヤー毎に異なるバトルスタイルを発揮できるはずだ。
なお、開発元のAvelar StudiosはUIの多言語化に取り組んでいることも明かしており、もし実現すれば今後世界のプレイヤーが参入できる土壌も整う。場合によっては日本語環境が搭載される可能性も残されているので、作品を日本でも盛り上げたいと考えている人は開発元に要望を上げるか、翻訳の手助けを名乗り出よう。
▲多言語化によってオンライン人口が充実すれば、毎日面白さ満点のPvPを楽しめる作品になるはずだ。
ポストアポカリプスな世界を舞台に特殊部隊員やゾンビとしてバトルを繰り広げていくアクションFPSタイトル『ZPlague』は、現在早期アクセス版としてSteamで配信中。ほぼワンコイン価格でゲットできるお手軽なゾンビゲームだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 今後に期待のアクションFPS!
ZPlagueスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2500K または AMD FX-6300 | Intel Core i7-6700K または AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 770 または AMD Radeon R9 280 | NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2 GB | 6 GB |
HDD空き容量 | 50 GB | 50 GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続環境が必要SSD推奨、インターネット接続環境が必要 |
(C) Avelar Studios.
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