2022/2/3からSteamで早期アクセス版が配信されているSEFOGUの無料PCゲーム。ファンタジー世界を舞台にサクサクのオートバトルを楽しめる放置系リアルタイムストラテジーゲーム。
他プレイヤーとのバトルを楽しめるオンラインマルチプレイ対戦システム、個性的な6種類の派閥と異なる能力を持った合計90種類のユニット、簡単ながら奥深いプレイ要素が大きな魅力で、幅広い年代の人が気軽に遊べるサクサクなRTSを探している人におすすめ!
ファンタジー世界の戦いが始まる!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Line Strike』は、ファンタジー世界を舞台に異なる派閥の戦いが展開するおすすめの新作。難しい操作を必要とせず、サクサクのオートバトルでプレイが展開していく点が大きな魅力の放置系リアルタイムストラテジーゲームタイトルだ。
ゲームには異なる外見とユニットを持つ6種類の派閥が登場。プレイヤーはこれらの派閥から1つを選択し、オンラインで世界のプレイヤーとの戦いに挑むことになる。それぞれ長所と短所を持つユニットを上手く配置しながら戦いを進めることが求められる作品で、派閥の選択で自分なりのバトルスタイルを構築できるぞ。
▲クォータービュー視点で展開していくオートバトルを楽しめる新作RTS。幅広い年代の人が楽しめる。
マッチングするロビーにメッセージを配置できるシステムもあり、オンラインPvP要素が捗る設計が光る。ちなみに基本はマルチプレイ向けの作品だが、どうしても相手が見つからない場合にはAIを相手にして戦うこともできるので、オンライン専用ゲームにありがちな待ちぼうけを食らうことがなくて安心だ。
新人インディーゲームデベロッパーが送る期待の新作ゲーム
ゲームを開発しているのは、新鋭のインディーゲームデベロッパー「SEFOGU」。本作が初のSteam掲載作品となる期待の新人で、現在はユーザーからのフィードバックを集めつつ、正式バージョンの配信に向けて目下開発を継続中。2022/2/18には早くもパッチをリリースしており、今後が楽しみだ。
インターフェースは英語とロシア語の二択で、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載。初回プレイ時にゲームシステムに関するチュートリアルセクションがあり、そこでテキストを見ながらプレイの基礎を学ぶシステムがある関係上、円滑にプレイを進めるためには一般的な語学力が要求されるぞ。
プレイは完全無料。現時点では課金要素は一切搭載されておらず、誰でも安心して戦略オートバトルの世界を楽しめる。この販売スタイルは正式配信後にも変わらない旨がアナウンスされているので、長く遊べるRTSタイトルを探している人にもおすすめ。インストールサイズも約4GBと少なく、ストレージを圧迫しない。
▲6種類存在する派閥にはそれぞれ個性的な外見と能力を持つユニットが存在。合計数は90種類だ。
3DCGで再現されたユニットが画面上で乱戦を繰り広げていく作品のため、PC環境への要求スペックはやや高め。推奨要件で提示されているグラフィックボードは「GTX 760」もしくは「Radeon R9 270」なので、最高設定で美しいプレイ画面を楽しみたい場合にはミドルスペック帯のPC環境が必要だ。
複雑な操作を要求されずにユニットバトルを体験できる点が素晴らしく、Steamストアにおけるユーザー評価も高い。様々な派閥でプレイしながら自分にピッタリとハマる勢力を発見し、ユニットの特性を見極めながら戦いに挑むプレイがどんどんおもしろくなっていくはずだ。無料ながら長時間浸れる新作だぞ。
ファンタジー世界を舞台にサクサクのオートバトルを楽しめる放置系リアルタイムストラテジーゲーム『Line Strike』は、現在早期アクセス版としてSteamで好評配信中。海外ゲーム作品らしい造形を持ったキャラを操りながらPvPバトルを楽しみたい人は、今すぐストアにアクセスしてプレイをスタートしよう!
【おすすめポイント】 無料で遊べる新作RTS!
戦略性抜群の試合展開!
『Line Strike』のバトルは、初心者プレイヤーでも簡単にアクセスできる洗練された操作体系で進行する。基本の操作ボタンは「ユニット選択」「建築」「アップグレード」「司令官スキル」の4種類で、4つには複数のサブメニューが搭載されている。直感的な操作方法で遊べる点が作品の特徴だ。
最初にプレイヤーは6種類に分かれている勢力から自分好みの司令官を選ぶ。この司令官がRTSジャンルで言うところの「ヒーロー」キャラクターで、選択した司令官によって異なる戦闘用ユニット「ミニオン」を生み出せる。時間経過によって増加するゴールドを消費しながらユニットを召喚していくスタイルだ。
▲プレイ画面にはミニマップや各種情報、そしてコマンド類が並ぶ。洗練されたUIが特徴の新作RTSだ。
画面上部中央に表示されている大きい数字は、プレイヤーが各種の命令を実行できるようになるまでのカウントダウン時間。基本はオートバトルが展開する本作だが、20秒に一回コマンドを出すターンが訪れ、これは試合終了まで続く。画面で起こっているバトルの進捗状況を見極めながら次のコマンドを考えよう。
出撃したミニオン兵士たちは自動で索敵しながら相手陣営へと切り込みを続け、最終的にボスキャラのHPを全て削った点で勝利となる。大まかな流れを見ると単純な放置バトル形式に見えるかもしれないが、20秒に一回出すコマンドの内容によって戦局がガラリと変化するので、プレイヤーの決断は大切だ。
試合の中でできるだけユニットをアップグレードしながら攻撃スタイルを進化させ、さらに敵の攻撃を防いでくれる建造物を設置するなど、約20分程度で決着するバトル内でやるべきことは多く、そこにプレイヤーの戦術と戦略性を発揮できる余地がある。思わず時間を忘れて夢中になるシステムを持つ新作だぞ。
【おすすめポイント】 戦略性を発揮できる新作RTS!
今後の開発進捗が楽しみなRTS
無料で面白さ満点のRTSバトルを体験できる新作ゲーム『Line Strike』は、今後の開発進捗と正式版の発表が待ち遠しいタイトル。正式バージョンでは協力プレイミッションの搭載や、30種類の新ユニット、そして10種類の司令官キャラクターの実装が予定されており、こちらも今から非常に楽しみだ。
新人のインディーゲームデベロッパーとは思えない手堅い作風が素晴らしく、大手ゲームスタジオの作品と言われても疑わないほど完成度が高い。それぞれ独特な外見と攻撃スタイルを持っているミニオンユニットと司令官キャラクターの造形と設定も優れており、異なる司令官とユニットで戦うプレイも捗る。
▲現段階でも非常に高い完成度を持っている新作RTS。無料タイトルとは思えないリッチなタイトルだ。
オートで戦ってくれる各種ユニットの動きと攻撃のエフェクトも分かりやすく、徐々にユニットによって異なる特性を理解できるので、毎日プレイすることが楽しくなっていくはず。ちなみにPvP中はテキストを用いた相手とのチャットも可能なので、ゲームを通じて新たなPCユーザーのフレンドを作るのも一興だ。
ファンタジー世界を舞台にサクサクのオートバトルを楽しめる放置系リアルタイムストラテジーゲームタイトル『Line Strike』は、現在Steamで早期アクセス版として配信中。無料で自分の戦術を試してみたい人は、今すぐストアにアクセスしてプレイをスタートしよう!
【おすすめポイント】 人気が出ること間違いなしの新作!
Line Strikeスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 40GB | 40GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
(C) SEFOGU.
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