『進撃の巨人Brave Order(ブレイブオーダー)』はenishが2022年2月11日より正式配信開始した、基本プレイ無料のAndroid/iOS向け多人数共闘型RPG。
エレンやミカサ、リヴァイたちが所属する調査兵団を指揮する「分隊長」として戦うバトルパートと、単行本世界累計発行部数1億部を突破した人気作品の物語が追体験できるストーリーパートが遊べるぞ。
「進撃の巨人」が好きな人はもちろん、最大4人で協力プレイできるゲームを探している人におすすめだ。
世界的人気アニメがコマンドバトルゲーム新登場
現在、好評配信中の新作スマホゲーム『進撃の巨人Brave Order』は、諫山創氏が別冊少年マガジンで連載していた「進撃の巨人」を題材とした新作のリアルタイムコマンドバトルゲーム。
「進撃の巨人」といえば2009年に連載がスタート。主人公エレンが家や家族を巨人によって奪われたことで復讐を決意し、自分より何倍もの大きさの巨人に立ち向かっていくストーリーが展開され、2019年には全世界で1億部を突破した超人気コミックである。
2022年からテレビアニメでついにファイナルシーズンが放映開始され、少年漫画とは思えない救いのない絶望的な世界を描き、物語冒頭からちりばめられる伏線の数々や、予測不可能な展開が人々のハートを鷲掴みにし、2022年の「アニメ・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれたおすすめの作品だ。
『進撃の巨人Brave Order』のイントロダクション
巨人の餌と化した人類は高さ50メートルの巨大な壁を築き、
壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。
まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。
エレンは仮初めの平和に満足し、外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。
彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。
だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も
突如として崩れ去ってしまう。
本作のストーリーパートでは、原作でもお馴染みのエレンやミカサ、リヴァイ、エルヴィンら魅力的なキャラクターたちが、テレビアニメと同じ豪華声優陣を起用して登場し、ゲームオリジナルの撮り下ろしボイスを含めて全編フルボイスで巨人の謎に迫る物語が追体験できる。
読んだ人の予想や考察を良い意味ですべて越えていく物語が”基本プレイで体験できる”ので、原作を知らない人でも一からしっかりと楽しめる。また、一度原作を読んで真実を知っている人であっても、初見では気がつかなかった伏線や、キャラクターの言動や行動の真意を発見するいい機会になるだろう。
また、バトルも「進撃の巨人」ならではの立体機動装置を活かしたスピーディーかつ戦略的なバトルが、3Dグラフィックによるコマンドバトルで再現されている。他にもキャラクター育成要素やマルチプレイモード、アジトで団員がくつろぐ様子を眺められるなど魅力的なコンテンツを多数収録。
進撃の巨人ファンはもちろん、世界的人気作品に興味がある人におすすめだ。
魅力的なキャラクター紹介
ここで原作を知らない人のために、本作に登場する人気キャラクターの一部を紹介しよう。
▼エレン・イェーガー(CV:梶 裕貴)
壁の外の世界を夢見る主人公の少年。
訓練兵団に入団後は、壁外進出を試みる調査兵団への配属を目指す。強い気持ちを持ち、その性格は猪突猛進。
▼ミカサ・アッカーマン(CV:石川 由依)
幼き頃に強盗によって襲われた時に、エレンに命を救われて以来共に過ごしている。
調査兵団の中でもトップクラスに高い戦闘力を持つが、エレンを守りぬくことがすべてであり、エレンからもらったマフラーはほぼ年中無休で大切に身につけている。
▼アルミン・アルレルト(CV:井上 麻里奈)
エレン、ミカサの幼なじみ。
博識でエレンに本でみた壁外の世界を語り、共にいつか海を見に行こうと誓い合う。体力のなさと臆病な性格をよく嘆いている。名付け親は祖父。
▼リヴァイ(CV:神谷 浩史)
調査兵団の兵士長。
鋭い眼光と小柄な外見だが、一人で4000人に匹敵するといわれるほどの卓越した巨人討伐技術を持つ「人類最強の兵士」と目される存在で、仲間からは「兵長」と呼ばれている。
▼エルヴィン・スミス(CV:小野 大輔)
調査兵団の団長。
観察力や指揮力が高く、あのリヴァイさえも一目置く存在。数々の仲間の犠牲を乗り越え、冷酷かつ非情な判断で勝利へと導いていく。
「進撃の巨人」の世界をフルボイスで追体験するストーリー
『進撃の巨人Brave Order』は原作を忠実に再現したフルボイスの「ストーリーパート」と「バトルパート」を交互に繰り返しながら、ゲームを進めていくことになる。
▲アニメと同じ豪華声優陣によるフルボイスで「進撃の巨人」の世界を追体験できる。
家族を巨人に奪われ復讐を目指す主人公のエレンをはじめとした物語は、何度見ても新鮮な発見ができる。個性豊かなキャラクターたちが織りなす衝撃の物語を見届けよう。
爽快感抜群の3Dコマンドバトル
本作のバトルはプレイヤーが新米の分隊長として、仲間を引き連れて戦場へとおもむき、戦いの指示を出すコマンドバトシステムを採用している。原作同様、立体機動装置をつかったスピード感と躍動感のあるバトルを、3Dグラフィックで表現した見応えのあるものになっている。
それぞれのキャラクターが持つスキルと必殺技を巧く利用して、巨人を討伐しよう。
通常攻撃は指示せずとも自動で行ってくれるので、状況に合わせたスキルの発動や、控えにいる団員との入れ替えを行い、戦いを勝利へと導こう。
▲必殺ゲージが最大まで溜まれば、カットイン演出と共に大技を繰り出せる。
キャラクター固有の必殺技は敵に大ダメージを与えるものから、防御力アップ、HPの回復、味方の強化など様々だ。スキルを考慮して自分だけの最強部隊を作り上げよう。
「戦術スタイル」で戦力を大幅パワーアップ
巨人の脅威を打ち払い分隊を勝利に導くために「戦術スタイル」を理解しよう。
戦術スタイルとは、プレイヤーが決める4つの戦闘方針のようなもので、「攻撃」「防御」「回復」「支援」いずれかの能力を上昇させることができる。戦術スタイルはスキルツリー形式で様々な強化効果を獲得できるうえに、選択した戦術に適応した団員であれば更に能力を高めることもできる。
あとから戦術スタイルの変更はいつでも出来るので、戦う環境や団員の特徴に合わせて戦術スタイルを適時変更していくことがスムーズな攻略のポイントだ。
【おすすめポイント】 分隊長として仲間を勝利に導く爽快コマンドバトル。
お気に入りのキャラクターをとことん育成しよう
やり込み要素満載のキャラクター育成システムについても紹介しよう。
育成方法はバトルでゲットした素材を育てたいキャラクターに与えて、レベルアップによるステータス上昇、スキルの強化、装備品の着脱などを繰り返し、最強キャラクターへと育てることができる。
敵によって得意不得意な場面も出てくるので、特定のキャラクターだけを育てるのではなく、前衛、後衛のキャラクターをまんべんなく育成することをおすすめする。
団員たちの憩いの場「アジト」を自由にカスタマイズ
戦いの息抜きなら、アジトに集まって一休みしよう。
アジトはゲットしたキャラクターや家具を自由に配置して、戦いの疲れをとってくれる”自分だけの癒し空間”を作ることができる最高の場所だ。
アジトの様子はホーム画面に常に表示されているので、自分の推しキャラが設置したソファーでくつろいでいるところや、食事をしている様子を観察できるぞ。
おもてなしをしたお返しに、アレンやリヴァイたちから様々なプレゼントが贈られてくることも。余裕が出来た時は積極的にアジト作りに参加してみよう。
壮大な世界観を余すことなく表現した「進撃の巨人」の新作スマホゲーム
『進撃の巨人Brave Order』はこれまで紹介してきたように、世界的大ヒットコミック「進撃の巨人」を題材とした新作の多人数共闘型RPG。豪華声優陣によるフルボイスのストーリーやバトルが楽しめるのはもちろん、オンラインで他のプレイヤーとの共闘や、アジトでキャラクターが生活する様子を眺められるなどの「進撃の巨人」ファンには嬉しい要素が盛りだくさんだ。
原作ファンが楽しめるのはもちろんのこと、物語を始めから追体験できるので初見の方でも問題なく楽しめるおすすめのスマホゲームだ。
気になっている人は基本プレイ無料で遊べるので、ぜひ一度プレイしてみよう。
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会 ©G Holdings Co., Ltd. ©enish,inc.
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