2021/3/26からSteamで早期アクセス版が配信されているRed Meat Gamesの基本プレイ無料PCゲーム。人類が消失したディストピアなSF世界を舞台にロボット同士のかくれんぼ要素を体験できるアクションゲーム。
最大4名のプレイヤーが2チームに分かれて隠れる側と探し出す側を体験できるドキドキのゲームシステム、様々な外見変更要素を楽しめるカスタマイズシステム、基本無料で気軽にプレイできる値段設定が大きな魅力で、フレンドや世界のユーザーと一緒にワクワクするかくれんぼを楽しみたい人におすすめ!
SF世界でかくれんぼ!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Sentience』は、人類が消失してしまったディストピアな遠未来SF世界を舞台に、最大4名のプレイヤーが「かくれんぼ」要素で対戦できるおすすめの新作。2チームに別れてドキドキの対戦要素を体験できるアクションゲームだ。
プレイヤーが操作できるキャラクターは「ローグ」と「センチネル」に分かれており、ローグは周囲に溶け込みながら脱出を目指し、センチネルは脱出を目論んでいるローグの抹殺を目指していくことになる。異なる立場にあるキャラクターを操作することで対戦要素が成立する新作PCゲームとなっているぞ。
▲人類がいなくなったSF世界を舞台にロボット同士のかくれんぼ要素が展開していく新作ゲーム。
ローグとセンチネルにはそれぞれ固有のアビリティとパーク能力があり、プレイ中にはそれらを上手く活用しながら自分の目標を目指せる。2つに別れた各チームにはそれぞれプレイ開始時に異なるミッションが提示されるので、画面上に示されたテキストを読みながらプレイを進行していこう。
基本プレイは無料のアイテム課金制。ダウンロードサイズは約4GBとスマホアプリ並みに少なく、HDDやSSDの容量が逼迫している人でも安心してダウンロードできる点がポイント。マルチプレイだけではなくソロプレイにも対応しているため、オンラインマッチングで待ちぼうけを食らうこともない。
カナダのデベロッパーが送る新作ゲーム
ゲームを開発しているのは、カナダのハリファクスに本拠を構えているインディーゲームデベロッパー「Red Meat Games」。2016年にSteamデビューを果たした中堅デベロッパーで、現在ストアには本作を含めた4タイトルを展開している。興味が湧いた人は他のゲーム作品もチェックしてみよう。
早期アクセス版の現時点では、6種類の異なるステージを舞台にソロとマルチプレイモードをプレイすることが可能。新たなアビリティとパークのアンロック要素もあり、さらに複数箇所に分かれている外見を変えて自分好みのロボットを生み出せるシステムにもアクセスできる。コアな部分は完成を見ている新作だ。
▲ロボットだらけの世界を舞台にかくれんぼ要素を楽しめる。凝ったステージデザインにも注目だ。
インターフェースは英語とフランス語の二択で、残念ながら日本語インターフェース環境は非搭載。ミッションで提示されるアクションを把握しながらプレイを進めていくためには、どちらかの言語を読み取れるだけの語学力が要求される点には注意しよう。言語の問題さえクリアできれば、対戦要素を楽しめるはずだ。
3Dモデルで再現されたキャラが多数登場する作品のため、PC環境への要求スペックはやや高め。最低動作環境で提示されているグラフィックボードは2GB以上のVRAMを搭載している「GTX 1050」で、CPUには「Core i-3」以上が必要になる。プレイ前に自分のPC環境をチェックしておくと安心だ。
人類が消えたSF世界でロボット同士のかくれんぼ要素を楽しめるおすすめの新作ゲーム『Sentience』は、Steamストアで好評配信中。ユーザーからの意見も高評価が多く、現在多くのプレイヤーで賑わっている作品だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、ゲームの詳細な情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 不思議な魅力を持つ新作ゲーム!
周囲に溶け込んで発見を回避!
『Sentience』で「ローグ」の役割を演じるプレイヤーの目標は、周囲を歩き回っているAI操作のロボットに紛れ込みながら脱出を目指していくこと。「センチネル」プレイヤーの発見を抹殺を逃れつつ、最後までバレずに行動しながら脱出路を生み出すプレイが求められることになるぞ。
本作は「かくれんぼ」要素をフィーチャーしたゲーム作品と解説したが、実際のプレイでは「紛れ込む」という表現が最もふさわしい。マップ内には自分と同じ姿をしているロボットたちが複数動き回っているので、それらに溶け込む能力を発揮しながら自分に与えられたミッションをこなしていこう。
▲『Sentience』のローグキャラクター。本作では虐げられている労働者という立ち位置で登場する。
危険分子がいないか常に監視の目を光らせている「センチネル」の目を盗み、プレイ中に3つの爆発物質を仕掛けていくことがローグの使命。このミッションを完遂すると脱出経路が開き、制限時間内にその場所へたどり着くことでゲームクリアとなる。スリル満点のプレイ要素を体験できる新作ゲームだ。
【おすすめポイント】 上手く溶け込んでプレイしよう!
反逆者を抹殺せよ!
一方で「センチネル」を選択したプレイヤーは、多くの労働者に紛れ込んで活動しているローグを見抜き、彼らを抹殺するプレイを楽しむことができる。与えられたアビリティとパークを最大限に発揮しながら行動し、不審な行動を取っているローグをあぶり出してとどめを刺そう。観察眼に優れた人に向いているぞ。
▲ローグの脱走に目を光らせているセンチネル。過酷な労働環境を監視する鬼のような存在だ。
【おすすめポイント】 ハンティングプレイも捗る新作!
着実に開発が進行している注目作
ユーザーからのフィードバックを反映しながら着実に開発が継続されている新作ゲーム『Sentience』は、今後の開発進捗が楽しみなインディーゲームタイトル。2022年に入ってからもアップデートが続いており、最新バージョンでは100個以上のバグが解消されている。今後の進化にも期待のアクションゲームだ。
なお、作品はCS機バージョンとのクロスプラットフォームマルチプレイも視野に入れて開発されているため、もし実現すれば多くのプレイヤーとマッチングしながらかくれんぼゲームの世界を堪能できるはず。ランキングシステムで一位の座を目指して毎日プレイすることにもどんどん熱が入るはずだ。
▲着実なアップデートによってゲーム世界が進化を続けている必見のインディー系アクションゲームだ。
最新バージョンの「1.019551ビルド」では、インターフェースにドイツ語とスペイン語、ポルトガル語とイタリア語が実装され、現時点で6種類の言語を選択できるようになっている。日本ユーザーからの要望があれば日本語インターフェース環境が実現する可能性も高いので、リクエストを送ってみよう。
クロスプラットフォームで多くのプレイヤー参入が見込まれる必見のインディー系アクションゲームタイトル『Sentience』は、現在早期アクセス版としてSteamストアで好評配信中。基本無料で気軽に遊べる必見作だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、ゲームの詳細な情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版が楽しみな新作ゲーム!
Sentienceスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要SSD推奨 |
(C) Red Meat Games.
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