2021/3/16からSteamで早期アクセス版が配信されているDiagrammet ABの購入型PCゲーム。生物学者によって生み出された生物「Zed」との戦いを繰り広げていく新作アクションTPSタイトル。
ゴア表現満載の過激な世界観、次々と押し寄せてくる「Zed」の集団を多彩な武器やアイテムで殲滅していくゲームプレイ、ソロ以外にオンラインで最大4名のプレイヤーが協力プレイを楽しめるシステムが大きな魅力で、悪ノリできるインディーゲームタイトルを探している人、CO-OPを楽しめる作品が好きな人におすすめ!
残虐なショーが始まる!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信中の『Zedfest』は、倫理を無視した異常な研究者によって生み出された生物「Zed」を次々と殺害していくプレイを体験できる新作。ゾンビゲームやスプラッターゲームが好きな人にはおすすめのアクションTPS(三人称視点)型ゲームタイトルだ。
豚や馬から採取されたDNAを持っている「Zed」は忌むべき生物として描かれ、プレイヤーが「競技者」として参加するゲームに登場。普通の理性を持たないゾンビのような行動を取る彼らを多彩な武器類と装置で虐殺していくというハードコアなプレイ展開が特徴の新作で、容赦ないスプラッター表現が随所に飛び出す。
▲ゴア表現満載のアクションバトルゲームをプレイすることが好きな人にはおすすめの新作TPSタイトルだ。
ハマる人にはハマる新作ゲームと言えるが、競技として生物を殺すという倫理観無視の世界観に抵抗がある場合や、スプラッター表現などが苦手な人には全く向いていない作品なので、購入前に予告動画などで世界観と映像を確認することを強くおすすめする。血まみれ表現が嫌な人は購入を見送ったほうが賢明だ。
ゲームはソロプレイ以外に最大4名のオンラインマルチプレイをサポートしており、フレンドユーザーやマッチングした世界のプレイヤーと一緒に「屠殺バトル」を体験することが可能。異なるクラスとロードアウトを組み合わせることで協力プレイ要素が捗るように設計されているため、マルチプレイでは面白さが倍増するぞ。
スウェーデンのデベロッパーが手がける新作
ゲームを開発しているのは、スウェーデンに本拠を構えているインディーゲームデベロッパー「Diagrammet AB」。2016年にデビュー作『Whiplash - Crash Valley』でSteamに登場したスタジオで、本作は彼らにとって二作目となる新作。各種の公式SNSも持っているので、気になる人はチェックしよう。
早期アクセス版である現時点では、コアなゲームメカニズムは完成しており、ソロとマルチプレイで大虐殺プレイを体験できるようになっている。ただし開発途上にある作品のため、サーバーでのラグや一部の不具合が残っている点には注意しよう。万全な状態でプレイしたい人は開発進捗を待つのも手だ。
▲血まみれの世界でひたすら「Zed」を撃退していく過激なアクションTPS。ハマる人にはハマる新作だ。
Steamでの販売価格は1520円。この価格は早期アクセス版の段階を抜けて正式バージョンになった段階で値上がりする旨がアナウンスされているため、底値の今のうちに購入するのもアリ。なお、早期アクセス版のゲームが正式版で値上がりした場合でも、購入済みユーザーは差額を支払うことなくプレイを継続できる。
インターフェースは英語一択で、残念ながら日本語インターフェース環境は非搭載。円滑にプレイを進めるためには基礎的な語学力と英語読解力が要求される点には注意しよう。ちなみに解除できるSteam実績は全部で28種類用意されているので、実績ハンターの人は要注目。色々な遊び方をしてゲームを遊び尽くそう。
バイオレンスの極致とも言える残酷描写が連発していく新作ゲーム『Zedfest』は、現在Steamストアで早期アクセス版として配信中。ゴリゴリのスプラッター描写に耐性がある人にとっては最高の面白さを体験できるおすすめのタイトルだ。今すぐストアにアクセスして詳細な製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 過激なスプラッターバトルを体験!
ド派手な殺戮ショーが始まる!
『Zedfest』では、複数のマップとモードを選択して「Zed」とのバトルに挑むことが可能。プレイ前にアクセスできるメイン画面では難易度やウェーブ数なども設定できるので、自分に合ったゲームにカスタマイズして遊ぶとストレスなくプレイできるはず。ハイテンションな殺戮プレイの世界を大いに堪能しよう。
競技としての大殺戮が展開する本作のステージはどれもライティングが施されており、自分が操作するキャラクターを背後から見ながらZed集団を次々と撃退していくプレイにも力が入る。彼らは自分が殺されることを意に介しておらず、ひたすらプレイヤー目がけて襲いかかってくる。素早い攻撃が必要だぞ。
▲選択したクラスと武器によってファイトスタイルが大きく変化。自分に合うクラスを選んで戦おう。
早期アクセス版の現段階では5種類の異なるクラスと30種類以上の武器類が実装されており、ロードアウトを調整しながらウェーブ最高到達数を狙っていくプレイにも熱が入るはず。前後左右あらゆる方向から押し寄せてくるZedたちを華麗にキルしながら、全プレイヤーのデータが共有されるリーダーボードのトップを目指そう。
マップ内には各種アイテムや武器・弾薬を購入できるベンダーが設置されているので、スキを見て装備を整えることも可能。登場するいろいろな武器を試しながら最も効果的なウェーブ突破方法を編み出していく「トライアンドエラー」も捗る新作アクションTPSで、何度でもチャレンジすることがどんどん楽しくなっていく。
前述の通り、ステージにはZedたちを粉砕するトラップがあるので、その場所までおびき寄せながら大量殺戮を狙うことも可能。アクションバトルの中に頭脳プレイ要素も生まれ、思わず夢中になってプレイしてしまうこと請け合いだ。マルチプレイで戦っている際にはさらに色々な戦略を立てることもできるぞ。
【おすすめポイント】 ひたすらキルして上位を目指せ!
正式バージョンが楽しみな新作ゲーム
2022年の第一四半期での正式版配信を目指している『Zedfest』は、今後の開発進捗と新たなコンテンツの実装が楽しみな新作アクションTPS。正式バージョンでは最適化を進め、ボスキャラや武器の追加、さらに豊富なトラップ類などが実装される予定で、実現すれば高い人気を誇る作品へと進化することだろう。
また、正式バージョンでは完璧な汎用コントローラーのサポートも予告されているため、普段コントローラーで遊ぶことが多い人には朗報と言える。CS機でプレイする感覚で遊べるようになれば、さらに幅広いユーザー層を取り込むことにも繋がるため、コミュニティーもどんどん活性化していくはずだ。
▲少々の不具合やラグを除けば現段階でも非常にプレイアブルな作品に仕上がっている。今後が楽しみだ。
血まみれスプラッターな世界で次々とZedたちを虐殺していく過激なアクションTPS『Zedfest』は、現在Steamストアで早期アクセス版として配信中。ゾンビゲームや『DOOM』などの作品が持つ暴力的な世界観を求める人にはピッタリの新作タイトルだ。今すぐストアにアクセスしてゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 開発進捗に期待のアクションTPS!
Zedfestスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7/8/10 (64bit) | Windows 10 (64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 または AMD FX-6300 | Intel Core i7-4770 または AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R7 260x | NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要 |
(C) Diagrammet AB.
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