2021/1/1から正式配信されているFizzostiaの基本プレイ無料PCゲーム。SF世界を舞台に可愛さ満点のロボットカーを操作しながらオンラインPvPを体験できる新作アクションレーシングゲーム。
世界のプレイヤーとのPvP要素以外に「パーティーゲーム」としても遊べる側面を持ったゲーム設計、相撲に着想を得たアクション要素とゲーム内通貨を利用してアクセスするカスタマイズシステムが大きな魅力で、ゲームらしい楽しさを実感できるレースゲームが好きな人、みんなと盛り上がりたい人におすすめ!
面白さ満点のアクションレース!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『RoboSquare』は、SF世界風のステージを舞台に、プレイヤーが四角いロボットカーを操って破天荒なレースバトルにチャレンジできるおすすめの新作。オンラインPvP以外にパーティーゲームとしての側面も持っている必見のインディーゲームだ。
ゲームは最大15名の同時プレイをサポート。プレイヤーは四角いボディーに車輪が付いた可愛らしいロボットカーを操縦し、トリッキーなアクション要素満点のステージを駆け抜けながら「最後の1人」を目指してレースに挑むことになる。かなりアクション性の高いプレイ展開が巻き起こる点が作品の大きな特徴だ。
▲ネオンが煌めくSF世界でロボットカー同士の仁義なきバトルが巻き起こる。最後まで生存を続けていこう。
日本の国技「相撲」にインスパイアされたゲームシステムは必見で、レース中には相手プレイヤーにぶつかってステージから押し出すバトル要素も同時展開。コース上のトラップや仕掛けも手強いが、そこにプレイヤー同士のPvP要素が入り込むことで予測不能なプレイを体験できる仕組み。刺激的なレース展開が待っているぞ。
作品にはメインモードとして「Sumo」「Boss of the Hill」「Race」に分かれる3種類のモードを実装。ただし各試合で他プレイヤーを「押し出して」撃退するという要素は共通しているので、相撲プレイでどんどん相手にプレッシャーをかけていく大興奮のバトルを味わえる。ゲームらしい面白さが光る新作だ。
新鋭ゲームデベロッパーが送るタイトル
ゲームを開発・運営しているのは、インディー系ゲームデベロッパーの「Fizzostia」。2019年に『Sandbox Enything』という作品でデビューを果たしている新鋭のデベロッパーで、本作は彼らにとって2作目のSteam掲載作品となる。独自の感性で描かれる世界観とゲームシステムが最高に楽しい要注目のスタジオだ。
基本プレイは無料のアイテム課金制。基本的に勝敗を左右するアイテムは販売されておらず、入手できるのはロボットカー用のスキンに限定されている。「Pay to Win」要素を排除した姿勢が素晴らしい新作アクションゲームで、プレイヤーの腕前だけが勝利に近づくためのキーポイントになるぞ。
▲カスタマイズで外見を自由に変更できる点も魅力。自分だけのロボカーを作ってレースに挑もう。
インターフェースは全部で9ヶ国語用意されているが、残念ながら日本語インターフェース環境は非搭載。プレイを円滑に進めるためには、基礎的な語学力が要求されるん点には注意しよう。ただし内容的には単純明快なアクションレースゲームなので、テキストの意味さえ分かればスムーズに遊べるはずだ。
最大で15名のマルチプレイをサポートしている3Dアクションゲームのため、PC環境への要求はやや高め。最低要件で提示されているグラフィックボードは「NVIDIA GTX 660」もしくは「AMD Radeon HD 7950」となっているので、ヌルヌルの描画で遊びたい場合にはミドルスペック以上のPCが必要になるぞ。
カジュアルなアクションゲームらしく汎用コントローラーでの操作も部分的にサポートされ、さらに解除できるSteam実績も21種類用意されているので、実績ハンターの人も必見。最後の1人を目指しながら相撲アクションで対決していくおすすめの新作ゲーム『RoboSquare』は、現在基本プレイ無料で好評配信中だ。
【おすすめポイント】 楽しさ満点のロボットレースへGO!
相撲アクションで勝利を掴め!
『RoboSquare』の各ゲームモードで共通しているのは、参戦している他プレイヤーに対してぶちかましていく「相撲」のアクション要素。相手を土俵(レース場)の外にドロップアウトさせることによってライバルが減り、「最後の1人が勝者となる」という目標への到達も現実味を帯びてくる。みんながライバルだぞ。
レースコースに置かれている数々の仕掛けはかなりトリッキー。本作のロボットカーは物理法則が面白く働くようにセッティングされているため、ちょっとした衝撃で大きく吹っ飛んでしまう。相手をコースから押し出すことに夢中になっているうちに、自分がコントロール不能になることも十分にあり得るぞ。
▲予測不可能なアクション性を持っている点が秀逸な新作ゲーム。ハンドリングがままならないことも多い。
着実に一位の座を得るためには、まずコースに習熟して危険な箇所を押さえておくことも大切で、そこにプレイヤー個々の戦略性も生まれてくる。最大15名の参加者の中で生き残るためにはかなりの技術とハンドリングテクニックが要求され、さらに咄嗟の事態に反応できるだけの集中力と瞬発力も必要だ。
プレイヤーたちが制御を失って転げ回っていく様は非常に面白く、勝負の世界を超えたゲームらしい楽しさも味わえるため、たとえ負けたとして満足度は高い。みんなと一緒にワイワイ盛り上がれるパーティーゲーム的な側面も持ち合わせている新作アクションレースゲームで、つい時間を忘れて夢中になってしまうこと請け合いだ。
【おすすめポイント】 最高に面白いレースが展開!
カスタマイズで個性をアピール!
怒涛のアクション要素でバトロワ風のレース展開を楽しめる『RoboSquare』だが、本作の注目ポイントは柔軟なカスタマイズシステムにある。ゲームに登場するロボットカーはスキンを入れ替えることで自分好みの外見に仕立てることが可能で、何度もプレイを繰り返しながらスキンを集める要素が捗るぞ。
カスタマイズに用いることが可能なゲーム通貨は、プレイを重ねて目標を達成することでより多く獲得できる仕組みとなっており、毎日プレイを続けながらバッチリハマるスキンを手に入れることがどんどん面白くなっていくはず。リプレイ性にも優れた新作アクションレースゲームで、奥深い楽しみ方ができる。
▲目立つスキンに変更してレースにチャレンジすれば、世界のプレイヤーから注目されること必至だ。
ゲーム内のショップに並ぶスキンアイテムと、ゲーム内通貨を多く獲得するための「課題」は日々ローテーションしている。毎日異なる目標へチャレンジすることがカスタマイズを早められることにも繋がり、飽きずにプレイできるようになっている点がポイントだ。カッコ良いスキンを手に入れてゲームを遊び尽くそう。
可愛さ満点の四角いロボットカーを運転しながら「相撲」アクションでライバルたちを蹴散らしていくおすすめの新作ゲーム『RoboSquare』は、現在基本プレイ無料で好評配信中。世界のユーザーと一緒にドタバタアクションを体験してみたい人は、今すぐストアにアクセスしてゲームをダウンロードしよう!
【おすすめポイント】 長く遊べるアクションゲーム!
RoboSquareスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) Fizzostia.
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