2021/12/21からSTEAMで早期アクセス版が配信されているTideOver Studiosの購入型PCゲーム。「建築家(アーキテクト)」によって創造された様々なロケーションでバトルを楽しめる新作アクションTPS。
ファンタジー世界から近未来SF世界まで、ジャンルを超えた世界が登場するインディーゲームらしい設定、乗り物や魔法を利用しながら戦える面白さ満点のバトル、ソロ以外に最大4名の協力要素を楽しめるオンラインマルチプレイが魅力で、ぶっ飛んだ設定を持っているインディーゲームをプレイすることが好きな人におすすめ!
ぶっ飛んだ世界から脱出しよう!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている『SourceWorlds』は、謎の存在「建築家(アーキテクト)」によって建造された様々なロケーションを舞台に、カジュアルなアクションバトル要素を繰り広げていくおすすめの新作。時空を超えた冒険とバトルを体験できるアクションTPS作品だ。
プレイヤーはアーキテクトによって現実世界から様々な時代へと誘われることになり、そこで発生するバトルで勝利しながら時空を超越し、さらなる戦いの舞台へと誘われていく。最終的な目標はステージ内のクエストを完了し、奪い取れる戦利品を獲得しながら現代へと帰還すること。アクションバトル要素の強い新作ゲームだぞ。
▲多彩なロケーションを持ったステージを舞台に「三人称視点(TPS)」でバトルを繰り広げていく新作ゲーム。
ゲームをプレイ中にゲーム世界に巻き込まれていくというストーリー設定は日本でもよく見られるものだが、本作では西洋ファンタジー風のステージから近未来SF作品に登場するようなステージまで、ジャンルを超越したステージの数々を体験できるようになっている。様々な次元と世界で勝利を収めながら、先を目指して進んでいこう。
作品はソロプレイ以外に、最大4名が参加できるオンラインマルチプレイモードにも対応。仲の良いフレンドユーザーと一緒に盛り上がりながら遊べるパーティーゲーム的な側面もあり、ノリノリでアクションバトルを堪能できること請け合い。船舶や車、動物などに乗りながら戦うこともできるので、面白さは満点だぞ。
ドイツのインディーゲームデベロッパーが手がける新作
ゲームを開発しているのは、ドイツに本拠を構えているインディーゲームデベロッパー「TideOver Studios」。本作が初のSTEAM掲載作品となる若手のスタジオで、現在は2022年末に予定されている正式バージョンの配信に向けて鋭意開発を進めている。今後のアップデートと開発進捗に期待のインディー系ゲームスタジオだ。
早期アクセス版である現時点では3種類のマップでプレイすることが可能で、ソロプレイとオンラインマルチプレイは両方アクセスできるようになっている。解除できるSTEAM実績も14種類用意されており、フレンドと一緒に盛り上がりながらカジュアルなアクションバトル要素をたっぷりと堪能することができるぞ。
▲ファンタジー世界以外に近未来SF風のロケーションなどが登場。異なる世界観が凝縮されている新作だ。
STEAMでの販売価格は1120円で、この価格は正式バージョンで値上がりする旨がストアでアナウンスされている。現時点が底値となっているので、少しでも安くプレイしたい人は今がチャンス。ちなみに早期アクセス版の価格で製品を購入した場合、正式版で値上がりしても追加料金を請求されることはないので安心してほしい。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載。プレイを円滑に進めていくためには基礎的な語学量が要求される。なお、作者は公式Discordサーバーを持っているので、日本語化を手伝いたい、またはリクエストしたいという人は、直接会話を交わしてお願いしてみるのもアリだ。
ジャンルが全く異なるロケーションを舞台にめくるめくバトル要素が展開していくおすすめの新作アクションゲーム『SourceWorlds』は、現在「早期アクセス版」としてSTEAMで配信中。ぶっ飛んだ設定を持つインディーゲームで大暴れしたい人にはピッタリの作品だ。今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 豊富なロケーションを持つ新作!
痛快アクションバトルが炸裂!
『SourceWorlds』最大の魅力は、難しいことを考えずに楽しめるアクションバトル要素。「ソード」や「短剣」、「斧」や「一時停止の標識」まで、作品には武器として使える様々なアイテムが登場し、ローポリゴンで構築されたキャラクターを操りながらカジュアルなアクションバトルを体験できる。思う存分暴れ回れるぞ。
ジャンルに囚われないロケーションと世界観設定が詰め込まれている本作では、西洋ファンタジー風に魔法を使った攻撃をすることも可能で、土地柄と時代設定に応じたアクション要素を体験できる点がポイント。移動中に背中に「羽」を生み出して滑空することもできるため、自由度の高いバトルを味わえるようになっている。
▲とにかく深いことを考えずにひたすら目の前の敵との戦いを楽しめる。能天気さがウリの新作ゲームだ。
近未来世界では空中を浮遊する車を乗り回したり、ファンタジー世界では狼にまたがって移動したりといったアクションも登場し、さらには船を乗り回すなどの移動アクションも行えるため、プレイを続ける毎に面白さが湧いてくる点もグッド。プレイ画面でできることをどんどん試しながら、痛快なアクションバトルを楽しもう。
前述の通り本作は最大4名のオンラインマルチプレイにも対応しており、チームを組んでみんなと一緒にそれぞれ異なる世界で大暴れするのも楽しい。思わず笑顔になってしまう魅力に満ちたゲーム性抜群の新作アクションTPSタイトルで、難解なゲームをプレイして疲れた際の「息抜き」としても活用できる作品。
【おすすめポイント】 思う存分暴れてストレス発散!
正式バージョンが楽しみな新作ゲーム
2022年末の正式配信を目指して目下鋭意開発中の新作ゲーム『SourceWorlds』は、今後のアップデートと開発進捗が楽しみなアクションTPS。現時点でも完成度は非常に高く、値段以上の満足感を得られる作品だが、今後は汎用コントローラーでの操作がフルサポートされる予定で、実現すればプレイ人口が伸びるだろう。
また作品には今後新たなアイテムやダンジョン、武器などが実装されていく予定で、正式バージョンに近づくにつれて世界観と面白さも広がりを見せていくはず。ユーザーからの意見やフィードバックも大歓迎とのことなので、プレイして思うところがある人は積極的にコンタクトを取ってゲーム完成に力を貸してあげよう。
▲ぶっ飛んだ世界観を持っているが、それがインディーゲームらしい「力強さ」になっている新作ゲームだ。
ジャンルを超越し、様々なロケーションを舞台に思う存分アクションバトルを体験できるおすすめの新作アクションTPS『SourceWorlds』は、現在早期アクセス版としてSTEAMストアで配信中。一風変わったインディーゲームをプレイして爽快な気分を味わいたい人は、今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 今後の進化に期待のインディーゲーム!
SourceWorldsスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) TideOver Studios.
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