2021/11/18からSTEAMで正式配信されているbarsovyaの購入型PCゲーム。ボクセル調のゲームグラフィックで再現された世界を舞台に「戦車」同士のバトルを体験できるアクションTPSタイトル。
ハイスピードバトルとは無縁な重量感のある戦車同士の戦い、バトル以外の要素もあるゲームモードの実装、オンラインで世界のプレイヤーやフレンドと一緒に対戦・協力プレイを楽しめるマルチプレイ要素が大きな魅力で、ゲームらしい作風を持ったインディーゲームの小作品が好きな人におすすめのタイトル!
ボクセル調の戦車でバトル!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『Stay Alive On The Tank: Explosive Shells In The Darkness』は、ボクセル調のゲームグラフィックで再現されたバトルフィールドを舞台に、AIや他プレイヤーとの「戦車バトル」を体験できるおすすめの新作アクションTPSタイトルだ。
ゲーム最大の特徴は、レトロゲームを想起させるシンプルなグラフィックと造形。本作ではバトルフィールドやそこにある構造物、そして戦車や攻撃時に発生するエフェクトの全てがポリゴン風でカクカクとしており、いかにもゲームらしい見た目を持っている。リアルさを目指さずにゲームらしさを貫いたデザインが魅力だ。
▲全てがカクカクした世界で戦車を操作しながら対戦プレイを楽しめるおすすめの新作アクションTPS作品だ。
作品にはプレイタイプが異なる複数のゲームモードが実装されており、ソロまたはオンラインマルチプレイで戦車を操作しながら動き回ったり戦ったりする要素を存分に楽しめる。PvEやPvPだけではなく、アクション性のあるゲームモードも実装されているため、毎日自分好みのモードで遊ぶ面白さが生まれてくるぞ。
さらに本作には独自のマルチプレイ用マップを作成できるマップエディターが搭載されており、自分の創造力を発揮しながら完全オリジナルなバトルフィールドを生み出し、フレンドや世界のプレイヤーにシェアしながら一緒に遊ぶことも可能。カスタマイズ性に優れたゲームコンテンツが光るおすすめの新作PCゲームだ。
新鋭デベロッパーが送る新作アクションTPS
ゲームを開発したのは、インディー系ゲームデベロッパー「barsovya」。本作が初のSTEAM掲載作品となる新鋭デベロッパーで、今後の作品開発も楽しみな新人。STEAMストアには開発の様子を綴ったDevlogも掲載されているので、作品がどのように組み上げられたのか興味がある人は一度チェックしてみよう。
STEAMでの販売価格は1010円と比較的安価。登場したてのインディーゲームのため、マルチプレイにおける人の集まりに難がある点は懸念要素だが、親しいPCゲーマーのフレンドにプレゼントして一緒にマルチプレイで遊ぶという手もある。発売後10日間は割引価格で配信されるので、購入するならこの期間がチャンスだぞ。
▲異なるロケーションマップと異なるゲームモードで戦車アクションとバトルを楽しめるゴキゲンな新作ゲームだ。
単純なボクセル調のゲームグラフィックを用いた作品のため、PCへの要求スペックが低い点は高評価ポイント。グラフィックボードは最低で「Nvidia GTX 550 (2GB)」と「AMD Radeon RX 550 (2GB)」が指定され、インストールサイズは約250MBと小さい。ノートPCでも十分に動くカジュアルなアクションTPS作品だ。
インターフェースは「英語」「ロシア語」「中国語」の3種類で、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ただし内容は単純明快なアクションゲームなので、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできるはず。汎用コントローラーにも非対応だが、キーボードとマウスの操作で全く問題はない。
ボクセル調のゲームグラフィックで再現されたフィールドを舞台に、様々なゲームモードを体験できるおすすめの新作戦車アクションゲーム『Stay Alive On The Tank: Explosive Shells In The Darkness』は、現在STEAMストアで好評配信中。興味が湧いた人は今すぐストアで製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 安価にゲットできるインディーゲーム!
複数のモードでゲームを遊び尽くそう!
『Stay Alive On The Tank: Explosive Shells In The Darkness』には、戦車アクションを堪能できる複数のゲームモードが実装されている。バトルメインのものや、アクション性メインのものまで色々なモードがあるので、ボクセル調の戦車を動かすプレイに夢中になれること請け合いだ。全てのモードでゲームを遊び尽くそう。
複数のマップを実装している「サバイバルモード」は、戦車で爆発物があるマップ内を走行しながら得点を重ねていくアクション要素満点のゲームモード。一定数の得点を得ることで次のステージがアンロックされる仕組みとなっているので、戦車が破壊されないように走行しながら高得点を目指していこう。
▲バトル要素以外にもユニークなプレイ体験ができるゲームモードを実装している点が大きな魅力だ。
サバイバルモードでは、提示されるタスクを完了しながら指定されたポイントにたどり着くプレイを体験できる。障害物となっているオブジェクトを破壊しつつ、オブジェクトと一体になっている爆発物の爆風に巻き込まれないように移動していくプレイが要求され、パズルアクション的な楽しさを楽しむことができるぞ。
ちなみに戦車の砲塔部分は数字キーパッドで回転させることが可能で、2段階の操作で戦車をコントロールするプレイを満喫できるようになっている。キーバインドに関しては柔軟な設定ができるので、自分好みに配列を変えながらアクション要素を楽しもう。動きはスローだが、その分戦車らしい動きが実現していて面白い。
協力と対戦プレイでマルチプレイを満喫!
「Flag protection」モードは、領地の奪取を目指していくキャプチャー・ザ・フラッグ形式のゲームモードで、オンラインでマッチングしたプレイヤーのチームと、AI操作のチームが激突する戦いを楽しめる。親しいフレンドユーザーを誘って一緒に遊ぶことが楽しくなってくるモードと言えるだろう。
「Arena Battle」モードはフリーフォーオール型の対戦モードで、自分以外の全てが敵というシチュエーションでアクションシューティングの腕前を試すことができる。本作は戦車の攻撃に至るまで全てのモーションが遅めに設定されているので、相手の移動先を予測しながら弾を撃ち込むプレイが大いに捗ること請け合いだ。
▲協力プレイや対戦、そしてユニークなものまで、多彩なゲームモードで戦車アクションを堪能できる新作だ。
プレイ中に飛行機からのエアドロップで各種のアイテムをゲットできるチャンスもあり、マップ全体に目を光らせながら対戦や協力を推し進めていくプレイも体験できて面白い。ゲームらしい仕組みのシステムで展開していくモードの数々が秀逸で、プレイを重ねるごとにカジュアルな戦車アクションに夢中になってしまうはずだ。
インディーゲームらしい作風が光るおすすめの新作アクションTPS『Stay Alive On The Tank: Explosive Shells In The Darkness』は、現在STEAMストアで好評配信中。マップエディットでさらなる面白さも引き出せる必見の新作タイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 多彩なモードを楽しめる新作ゲーム!
Stay Alive On The Tankスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) barsovya.
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