2021/10/4からSTEAMで正式配信されているGWE gamesの購入型PCゲーム。見下ろし型のプレイ画面でハードボイルドな銃撃戦の数々を体験できるアクションシューティングゲームの第2弾。
輪郭線を強調したノワールコミック調のゲームグラフィック、身体の損壊描写も登場する容赦ない銃撃戦の世界、カスタマイズ可能なキルカメラの存在とオンラインでの協力・対戦プレイが大きな魅力で、トップダウン型シューターが好きな人、残酷描写アリのシューティングゲームを求める人におすすめのタイトル!
過激さ満点のシューティングゲーム!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『NORR part II: Will Walker』は、トップダウン型のプレイ画面で暴力描写満点のアクションシューティングを体験できるおすすめの新作ゲーム。身体欠損描写も含まれる容赦ないゴリゴリの描写が異彩を放つシューティングゲームファン必見のタイトルだ。
ゲームの主人公は、サブタイトルにもなっているウィリアム・ウォーカー。伝説の暗殺者である彼は殺人稼業から足を洗いたいと考えているが、組織は彼を簡単には手放してくれない。キアヌ・リーブス主演のヒット映画『ジョン・ウィック』を思わせる世界観設定を持つ新作で、凄腕アサシンの壮絶な戦いを楽しむことができるぞ。
▲トップダウン型の画面で容赦ないシューティングバトルを体験できるおすすめの新作PCゲームだ。
ゲームの特徴は、ハードボイルド調のコミックを彷彿とさせるグラフィック描写。3Dモデルの輪郭線を強調した登場キャラクターには存在感があり、丁寧に作り込まれた3Dモデルのオブジェクトと相まって、ハードコアな世界観を構築することに成功している。インパクト絶大のゲームグラフィックに惹き込まれる新作だ。
2年ぶりのインディーゲーム続編
ゲームを開発したのは、インディー系ゲームデベロッパー「GWE games」で、本作は2019年に彼らによって発表されたトップダウン型シューター『NORR part I: Ace Shot』の続編となる。前作は本作の主人公ウィリアムを含む3名が主人公の作品で、ネオン調のグラフィックが特徴。気になる人はチェックしよう。
STEAMでの販売価格は640円と非常に安価。ワンコイン価格でゲットできるインディーゲームの小作品をコレクションすることが好きな人にもおすすめで、この価格は前作となる『NORR part I: Ace Shot』と全く同じ。「GWE games」の作風が気に入った人は、これを機に両方揃えるのも良いだろう。
インターフェースは英語とロシア語の2種類のみで、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声には非対応。章単位で進行していくキャンペーンモードでは敵キャラクターとの会話シーンが登場するため、ゲームを円滑に楽しむためには基礎的な語学力が要求される。なお、入力系統はキーボードとマウスのみだ。
▲クッキリハッキリな輪郭線が特徴のゲームグラフィック。3Dとイラストが融合したキャラが面白い。
ソロプレイ以外にローカルとオンラインで協力プレイと対戦プレイを楽しむことも可能で、PCユーザーのフレンドがいる人や、みんなと盛り上がれるパーティーゲームが好きな人にもおすすめ。前作よりも精度を増した射撃システムで思う存分アクションシューティングの腕前を競い合うことができるぞ。
レトロゲーム好きな人にはたまらないトップダウン型のプレイ画面でハードコアなシューティングバトルを体験できるおすすめの新作PCゲーム『NORR part II: Will Walker』は、現在STEAMストアで好評配信中。激烈な描写が次々と発生する容赦ない暴力シューターの世界を体験したい人は、今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 ハードボイルドな世界観が最高な新作!
ドラマチックな銃撃バトルが展開!
『NORR part II: Will Walker』最大の魅力は、トップダウン型のプレイ画面ながら鮮烈な描写を体験できるアクションシューティングバトル。単身敵地に乗り込んでド派手な襲撃戦をぶちかましていく主人公ウィリアムになり切りながらプレイを楽しむことができるので、没入感は満点だ。立ち塞がる敵を蹴散らそう。
タクティカルシューターで用いられることが多い見下ろし型のプレイ画面は、臨場感抜群のFPSやTPS視点とは異なる戦略性とプレイ体験を得られる点がポイント。俯瞰で相手の位置がわかるため、射線に注意しながらウィリアムを動かしていくプレイが大いに捗る。正確なコントロールと射撃が必須の新作ゲームだ。
▲複雑に入り組んだ建造物内部で多数の敵を相手にしなくてはならない場面も。よく考えながら行動しよう。
大勢の敵が待ち構えている難所を突破する際には付近にあるオブジェクトを盾代わりに利用できるなど、単純なアクションシューターではない戦略性も味わえるため、やり込み要素も高い。ゲームバランスや難易度はやや高めに設定されているので、相手の攻撃を受けないように立ち回るプレイが要求され、スリル満点だぞ。
シネマティックな演出も発生
狙撃することで相手の手足や頭が吹き飛ぶゴアな表現も作品の特徴だが、本作の印象を決定づけるのは映画のようにドラマチックなキルカメラの存在。敵が死亡した瞬間にスローモーションで発動するキルカメラは各種の設定を行うことが可能で、ボスキャラとの戦いなどで上手く発動すると凝った演出を体験できる。
道中で武器を拾い集めながら次々と敵を倒していくプレイはアーケードライクな魅力に満ち、容赦ない暴力描写に加えてキルカメラの存在が迫力満点のプレイを生み出している。トップダウン型のプレイ画面は味気ない、という印象を持っている人も多いだろうが、本作ではかなり鮮烈なシューティングバトルを楽しめるぞ。
前作『NORR part I: Ace Shot』で課題だった照準システムは本作で劇的な改善がなされており、敵へ狙いが定めやすくなった。死角から一気に室内へと突入して敵を制圧していくスリリングなバトルモーションにも磨きがかかっているので、タイミングを計りながら正確な射撃テクニックで殲滅するプレイが捗る。
▲怒涛の暴力描写の連鎖がアドレナリン全開のバトルを実現。殺るか殺られるかの壮絶バトルを体験しよう。
グラフィックの質感も前作に比べて飛躍的に進化しており、3Dモデルとオブジェクトの仕上がりも抜群。キャラクターの当たり判定も良く、ラグドール設定も最適化されているため、死亡した敵キャラクターの上を歩くと死体がダラリと移動するリアルな光景も見られる。気合いを入れて開発された必見の新作PCゲームだ。
約2年ぶりの新作として発表されたアクションシューティングゲームの続編『NORR part II: Will Walker』は、開発元であるGWE gamesの急成長ぶりが感じられるおすすめの作品。前作は今だにユーザー評価すら付いていない地味な作品だが、本作のビジュアルは世界中のユーザーを惹きつける魅力に満ちている。
章単位で進行するキャンペーンモードは値段なりのボリュームだが、マルチプレイモードでプレイすれば価格以上の満足感を得られること請け合い。ハードコアかつハードボイルドなアクションシューティングの世界を体験したい人は、今すぐSTEAMストアにアクセスしてゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 激烈バトルを体験できる新作!
NORR part II: Will Walkerスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 または AMD FX-6300 | Intel Core i7-8700K または AMD Ryzen 7 2700X |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R7 260x | NVIDIA GeForce GTX 1070 または AMD Radeon RX Vega 56 |
VRAM | 2GB VRAM | 8GB VRAM |
HDD空き容量 | 50GBの空き容量 | 50GBの空き容量 |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) GWE games.
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