2021/5/29からSTEAMで早期アクセス版が配信されているCubeCube Sports Ltd.の購入型PCゲーム。3Dモデルで再現された世界を舞台に「キャンプ」を体験できるシミュレーションゲーム。
自分だけのキャラを生み出せるカスタマイズ要素と体調管理システム、ソロまたは最大4名のマルチプレイで堪能できる様々なキャンプシミュレーション要素、自然の脅威に立ち向かうスリリングなプレイが魅力で、キャンプで起こり得ることを疑似体験できるシミュレーションで遊びたい人におすすめのタイトル!
キャンプを疑似体験しよう!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている『Camping Simulator: The Squad』は、プレイヤーが3Dモデリングで再現された大自然の中に入り込んで、キャンプにまつわる様々な要素を体験できるおすすめの新作PCゲーム。多彩な要素が盛り込まれたシミュレーションゲーム作品だ。
ゲームグラフィックはローポリゴン風のモデリングを採用しており、ビジュアルセンスは抜群。プレイヤーが操作するキャラクターはカスタマイズ画面で詳細な外見設定を行うことができるので、自分好みのアバターを操作しながらキャンプ体験を楽しめる。充実したキャラクターカスタマイズシステムの満足度は高いぞ。
作品はソロプレイ以外に、最大4名のプレイヤーが同時にキャンプシミュレーション要素を楽しめる「マルチプレイモード」にも対応。親しいPCユーザーのフレンドがいる人にもおすすめできる新作PCゲームで、みんなと一緒に盛り上がりながら野外活動を満喫できる。協力プレイが好きな人は必見の新作シミュレーションだ。
▲大自然が再現されたマップ内でキャンプ気分を満喫できるおすすめの新作PC向けシミュレーションゲーム。
本物のキャンプで要求される要素はほぼ網羅され、体調を管理するために必要な食料の摂取や、寒い場所で暖をとるために火を起こすアクションなどを体験できる。協力プレイ時にはお互いを気遣いながら行動することもできるため、ソロプレイ時とマルチプレイ時で異なるプレイ体験を味わえる点が特徴だ。
トルコのインディー系スタジオの作品
本作を開発しているのは、トルコのイスタンブールに本拠を構えるインディー系ゲームデベロッパー「CubeCube Sports Ltd.」。物理ベースの面白いゲーム作品の製作を得意としているスタジオで、2014年から活動を続けている。カジュアルなゲーム作品が多いので、気になる人は彼らの公式サイトをチェックしよう。
STEAMでの販売価格は520円と安価。ワンコイン価格で気軽にゲットできる入手性の良さも魅力で、フレンドユーザーにも勧めやすい。標準で日本語インターフェースを完備しているため、幅広い年代の人がプレイを楽しむことが可能だ。こまめにアップデートが続いており、早期アクセス版ながら遊びやすくなっているぞ。
▲アーケードで遊ぶ感覚の価格で購入できるため、マルチプレイにフレンドユーザーを誘いやすい。
ゲームのジャンルでは中々お目にかかれない「キャンプ」をテーマとしたシミュレーションゲーム『Camping Simulator: The Squad』は、現在「早期アクセス版」としてSTEAMで好評配信中。大自然に包まれながらキャンプ体験の面白さを味わってみたい人は、今すぐSTEAMストアで製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 キャンプを楽しめる新作ゲーム!
リアルなSLG要素が展開!
『Camping Simulator: The Squad』で体験できるのは、自分の分身として動くアバターを操作しながら「キャンプ」を成功させるリアルなシミュレーション要素。プレイ視点には没入感の高い「一人称視点」を採用し、目の前に広がる景色を堪能しながら様々なアクションを起こしていく。ワクワクするキャンプ体験を始めよう。
現時点ではキャンプの舞台として「クラシックフォレスト」「スノーヒルズ」という2種類のマップが用意されており、「クラシックフォレスト」では緑鮮やかな景色を、「スノーヒルズ」では厳寒の雪景色を体験できる。マップによって異なる景色とプレイ体験を味わえる点が特徴で、それぞれ難易度と注意すべき点も変わってくるぞ。
プレイ開始時には、自分が運ぶバックパックに様々なアイテムを入れることができる。テントを設置するために必要なキャンプ用品の数々を始め、食料品や各種雑貨などアイテムの種類は多岐に渡り、その全てを持っていくことはできないため、「取捨選択」を行う必要がある。実際のキャンプに慣れている人が有利かもしれない。
▲プレイ視点は一人称視点で展開。「熊出没注意」の看板があるが、プレイ中は本当に熊と遭遇することになる。
移動時には「コンパス」と「地図」を眺めながら目的地の場所へ向かうことになる。本作は行動を達成するための「ミッション形式」を採用し、画面右上にテキストで行うべきアクションの指示が出るため、初見でも迷うことはない。指示を達成するためにはどんな行動を取れば良いのかを考えながら、慎重に探索を進めていこう。
クラフト要素でアイテムを生み出そう
マップの探索中に獲得できる「木」や「石」などの素材は、特定のキャンプ系アイテムと組み合わせることで新たなアイテムに変化する。サバイバルゲームでおなじみのクラフトシステムが実装されている点が特徴で、プレイ中にこれらのシステムを有効活用することが生存とキャンプの成功に繋がっていく。奥深いプレイ要素が魅力だ。
サバイバルSLG要素を内包した作品らしく、キャラクターのステータスとして体温や飢え・乾きの概念、そして睡眠による健康管理の項目が用意され、これらの数値をマネジメントしていく能力も要求される。一見カジュアルなキャンプシミュレーション作品に見えるが、キャンプを無事に成功させるためのハードルは高いぞ。
▲厳寒の冬景色が広がる「スノーヒルズ」。生命の危険を感じながらプレイを進める必要がある。
「クラシックフォレスト」のマップでは危険な「熊」が出没し、「スノーヒルズ」のマップでは凍死する危険性と隣り合わせになるなど、本作の世界にはハードコアな要素が盛り込まれている点が特徴。山や自然を甘く見て遭難する事故が絶えない現実世界への警鐘も含まれているような世界観が秀逸な新作PCゲームだ。
マルチプレイ時には与えられた「タスク」を自由に分担して遊べるなど、ソロプレイ時とマルチプレイ時でのゲーム体験がハッキリ変わる点が面白く、またマルチプレイ時には悪ノリしてPvP要素を発生させられるなどの「遊び心」もある。奥深いキャンプシミュレーション要素に何度でもチャレンジしてクリアを目指そう。
【おすすめポイント】 何度でも楽しめるキャンプ体験!
完成が楽しみな新作SLG!
約1年後の正式配信を目指して開発されている『Camping Simulator: The Squad』は、インディー系ゲームデベロッパーらしい着眼点が光るおすすめのシミュレーションゲーム。正式バージョンでは最大16名の同時プレイが可能になる大型キャンプ場のマップも実装される予定となっており、こちらも非常に楽しみだ。
▲時間帯の変化によって移り変わる景色が非常に美しい。今後の開発進捗でさらなる進化を遂げて欲しい作品だ。
シミュレーション要素自体はサバイバルゲーム寄りになっているが、プレイの合間に目撃できる自然環境の美しさは絶品で、空一面に広がる星空を見たり、ゆったりを釣り糸を垂らして魚を狙ったりすることもできるので、満足度は非常に高い。今後さらに機能が拡張していけば、世界的な人気作品になる可能性は大いにある。
自然散策や資源収集、クラフトや料理、そしてテントを張って就寝するシステムなど、キャンプに関するあらゆるアクションを疑似体験できるおすすめの新作シミュレーションゲーム『Camping Simulator: The Squad』は、現在STEAMストアで好評配信中。興味が湧いた人は今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式配信が待たれる新作ゲーム!
Camping Simulator: The Squadスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10 (64bit) | Windows 10 (64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 / AMD FX-6300 | Intel Core i7-6700K / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD Radeon R7 260x | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 30GB | 30GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続環境が必要ですSSD推奨 |
(C) CubeCube Sports Ltd..
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