2020/9/18から正式配信されているSunfire Softwareの購入型PCゲーム。無類のカスタマイズモードで救助用ビークルを作成しながら救助活動プレイを楽しめるサンドボックス型レスキューシミュレーション。
創造性を発揮しながら完全オリジナルなビークルを生み出せるやり込み要素満点のカスタマイズセクション、指定されたミッションを達成しながら資金を獲得して成長要素を体験できるキャリアモードの実装が魅力で、3Dモデルをパーツ単位で構築することが得意な人、水難救助活動をテーマとした作品に興味がある人におすすめ!
究極のレスキューシミュレーション!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『Stormworks』は、様々なシチュエーションが発生する「救助活動」を自由度満点のクラフトシステムで体験できるおすすめのPCゲーム。カスタマイズ要素を持った「モノづくり」が得意な人には断然おすすめのサンドボックス型シミュレーションゲームだ。
ゲームでは船舶や航空機、ヘリコプターなどの「救助用ビークル」を操作することが可能で、多彩な条件下で発生する救助活動を成功させるスリリングなミッションにチャレンジできる。物理演算と気象変化要素でリアルに描かれる3Dグラフィック上でのレスキューミッションを没入感満点にプレイできるようになっているぞ。
▲災害現場での人命救助をテーマとするサンドボックス型のPC向けシミュレーションゲーム作品。
カスタマイズを大々的にフィーチャーしている本作では、ゲームで操作するレスキュー隊員の外見要素は無論のこと、救助現場へ向かわせるビークル全般も自由にカスタマイズすることができる。特にパーツ単位で3Dモデルを構築していくビークルのカスタマイズシステムの出来は秀逸で、無限大のカスタムを楽しめる点がポイントだ。
空と海の両方で海上レスキュー要素に挑んでいくキャリアモードでは「難易度」を設定できる。あらかじめビークルが用意されている初心者向けの難易度に加え、自分でゼロからレスキュー用ビークルを生み出さなくてはならない高難易度なモードもあり、幅広いプレイヤーがサンドボックスSLGの世界を存分に楽しめるぞ。
ゲームを開発したのは、イギリスに本拠を構えるゲームデベロッパー「Sunfire Software」。作品は2018年に「早期アクセス版」としてSTEAMに登場し、足掛け2年弱の開発期間を経てから正式配信された。現在も細かいアップデートで作品は着実に進化を遂げており、モデリングや物理演算の改編と修正も続いている。
▲人物キャラクターのカスタマイズも可能。自分好みのレスキュー隊員を生み出してみよう。
STEAMでの販売価格は2570円。インターフェースは英語一択となり、ゲームシステムを理解しながらプレイを円滑に進めるためには一定以上の英語読解力が要求されるが、その点をクリアできれば何十時間でもハマれるシミュレーション要素をたっぷりと体験できるはず。ビークルのカスタマイズが好きな人にはピッタリの作品だ。
メインはキーボードとマウスを使った操作体系になるが、汎用コントローラーでの操作も部分的にサポートされ、操作性はかなり良好。海上での人命救助をテーマに据えたユニークなサンドボックス型シミュレーションの世界を体験したい人は、今すぐSTEAMストアにアクセスして製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 じっくり遊べるシミュレーション!
無限の創造性を発揮しよう!
『Stormworks』で体験できるのは、ユーザーが自分の「創造性」を発揮して挑める自由なビークルのカスタマイズシステム。カメラ視点を調整しながら本格的な3D空間で「モノづくり」に挑めるゲームシステムが最大の魅力となっており、実在するビークルから完全オリジナルなビークルまで、多彩なカスタマイズ要素を楽しめる。
3Dモデリングに関しては、ゲームに最初から搭載されている既存のアセットに改造を加えることも、全くのゼロベースからスクラッチビルドで組み立てを行うことも可能。3Dモデリングソフトを弄ったことがある人ほど取っつきやすくなっているが、完全初心者でも徐々に仕組みと機能を覚えていけば問題なく遊べるようになる。
災害の規模や状況に適応できるビークルを生み出す面白さも持っている点が、本作のカスタマイズシステムの注目ポイント。ボートを作る際には十分な座席数や必要な設備アイテムを装着するなど、きちんと災害現場で機能する設計を行わなくてはならない。パーツ単位で構築する必要があるのでかなり大変だが、やり甲斐はあるぞ。
▲カスタム画面のアイコンはデザイン化されて視覚的に分かりやすい。存分に遊び倒せるぞ。
カスタムセクションでは外見と機能の設計はもとより、好きな色にペイントする機能にもアクセスできるため、完全に自分好みのレスキュー用ビークルを生み出すことができる。リアリティー重視でも度外視でも良いという自由度の高さが素晴らしく、まさに無限の可能性が秘められているぞ。
小型ボートの設計やカスタマイズは比較的簡単に進められるが、クルーザー級以上のボートなどを設計していく際にはそれなりに理路整然とした設計姿勢が求められることになり、また設備や動力も正しく機能するように繋げていくことが求められるため、腕を上げるほどやり込み要素が増えてくる。長時間飽きずにプレイできる作品だ。
船舶全般に加えて航空機やボート、そして車両まで、カスタマイズによって生み出せるビークルの種類は膨大。このコンテンツだけを取っても価格の元は取れるほどの完成度を誇り、時間を忘れて夢中になれる魅力に満ちている。カスタム好きなプレイヤーには断然おすすめのPC向けシミュレーションゲームと言えるだろう。
【おすすめポイント】 自在なカスタムシステムが秀逸!
極限のミッションへ挑め!
多彩な条件下でミッションに挑み、自分が作成したビークルたちを活躍させられる点も『Stormworks』の魅力。リアルな物理演算が引き起こすビークルへのダメージ要素や気象条件要素、そして長時間海に浸かっていることによって引き起こされる「低体温症」の概念など、現実世界と同じ条件下でレスキューを体験できるぞ。
ミッションを達成することによって報酬の資金を獲得でき、成長を続けながらさらなるミッションへと挑めるため、没入感満点にプレイを進められる点は高評価ポイント。序盤の簡単な救助ミッションから、徐々に規模が拡大していくスリリングな災害ミッションまで、余すところなく救助プレイ楽しめる。
▲自慢のビークルたちを動員して人命救助を繰り広げていく唯一無二のゲームプレイが展開する。
15000平方キロメートルを超えるバイオームでは様々なミッションが発生し、ソロプレイは無論のこと、オンラインマルチプレイでフレンドと協力する要素も体験できるので、一度購入すれば長く遊べること請け合い。腕を上げたら難易度を調整し、さらに過酷な条件下で救助を達成できるかチャレンジしていくのも良いだろう。
究極のレスキューシミュレーションを体験できるおすすめのPCゲーム『Stormworks』は、現在STEAMストアで好評配信中。サンドボックスゲームの面白さと精緻な救助シミュレーション要素をたっぷりと味わえる秀逸なSLG作品だ。ゲームが気になった人は、今すぐSTEAMストアにアクセスしてプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 救助の醍醐味を体験できるSLG!
Stormworksスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 / 8 / 10 | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4440 / AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i7-6700K / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD Radeon R9 270X | NVIDIA GeForce GTX 1070 / AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 10GB | 10GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C) Sunfire Software.
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