2021/1/29からSTEAMで早期アクセス版が配信されているJuvty Worldsの購入型PCゲーム。中世ファンタジー世界で自由な生活を楽しめるゲーム『Wild Terra』の続編となる新作MMORPG。
広大なフィールドで生活要素満点のコンテンツにアクセスしながらクラフトを楽しめるプレイ、家畜を飼ったりペットを飼い慣らしたりできるシステム、他プレイヤーとの協力・対戦要素が魅力で、前作『Wild Terra』を楽しめた人、多くのユーザーと一緒に同じ世界を体験したい人におすすめ!
人気MMORPG待望の続編が登場!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている『Wild Terra 2: New Lands』は、2017年にSTEAMに登場したMMORPG『Wild Terra』の正統続編となるおすすめの新作PCゲーム。基本プレイ無料で配信中の前作をプレイして楽しめた人にはおすすめの新作MMORPG作品だ。
サブタイトルで示されている通り、今回の舞台は前作との繋がりが全くない新たな大陸。プレイヤーは1人の登場人物として広大な世界へ降り立ち、様々なアクションを起こしながら「自分だけの人生」を進めていくことになる。バトル要素や多彩な生活系コンテンツ群にアクセスできる点が特徴で、やり込み度は抜群だ。
中世ファンタジー世界をフィーチャーしている点は前作と同じ。巨大なモンスターも登場するファンタジックな世界で他プレイヤーとの協力プレイやPvP要素を経験しながら異世界滞在を満喫できる。MMORPGらしいコンテンツは全て搭載されており、何十時間でも夢中になれる作品に仕上がっているぞ。
▲自分のアバターを操作しながら異世界での生活要素を楽しめる新作MMORPG。
ゲーム内では、アイテム収集やクラフトシステム全般にアクセスすることが可能で、自然世界に存在する動物の狩り要素や、パーツを用いた建造物の構築など、様々なアクションを起こせるようになっている。鍛治、漁師、錬金術師、船乗り、農民、狩人など、ありとあらゆる職業を楽しめる新作ゲームだ。
独特な上空からの俯瞰型視点は前作と変わらないが、全て2Dグラフィックだった前作から3Dモデリングされたグラフィックへと進化を遂げ、立体感が大幅に向上している。きめ細かなテクスチャーと3Dモデルで再現されている雄大な大陸で冒険とバトル、生活要素を存分に満喫できるぞ。
ゲームを開発・運営しているのは前作と同じロシアのデベロッパー「Juvty Worlds」。月に数回のアップデートで作品に新たなシステムや要素を加えていく旨が発表されており、今後の開発進捗も非常に楽しみ。ちなみに正式配信版の登場は2021年末を予定しており、その際には価格上昇することがアナウンスされている。
▲プレイ開始直後にはプリセットから主人公アバターの外見を決めることが可能。
インターフェースはデフォルトで日本語環境に対応。前作が日本語環境非対応だったため、これは大きな進歩だ。語学力に自信がない人でも安心してプレイを楽しむことが可能となっており、参入の敷居は低い。早期アクセス版価格として値段が3200円に抑えられている点も、導入の敷居を大きく下げていると言えるだろう。
多くのユーザーたちが必然的に干渉するゲームデザインを持ったシリーズ作品で、PvPが可能なエリアでは略奪も横行するなど、ハードコアな人生になることが多いシリーズの伝統はそのまま。快適なプレイを続けられるかどうかは、同じゲームで遊んでいる他ユーザーの行動に委ねられる点も多く、ある種の覚悟が必要だ。
万人が平和に異世界の滞在を楽しめる作風ではないが、ストイックに様々なアクションにチャレンジしてクラフトなどの道を開いていくプレイにはマニアックなやり込み要素があり、そこにハマれば長時間楽しめる作品になっている。ギルドに加入してフレンドと一緒に共同作業で過酷な世界を生き抜くのもアリだ。
サバイバル的な意味合いも含めたMMORPG体験を提供してくれる新作PCゲーム『Wild Terra 2: New Lands』は、現在STEAMで好評配信中。多くのユーザーが冒険や生活を楽しんでいる世界に降り立って、オンラインゲームらしいプレイの数々を楽しみたい人は、今すぐSTEAMストアで製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 人気MMORPG待望の続編!
壮大な冒険の始まり!
『Wild Terra 2: New Lands』では、最初にチュートリアルパートを体験できる「始まりの島」からゲームがスタートする。この地で様々なアクションやクラフトシステムに慣れ、ゲームシステムが把握できた頃に多くのユーザーが待っている「新大陸」へと出発していく仕組みだ。ゲームの基礎を頭に叩き込んでいこう。
ゲーム開始時にキャラをカスタマイズできる点は前述の通りだが、ここで「領主」か「従者」の属性を選べる。前者は土地を所有する権利を持っており、後者には無い。長期的な観点でどちらが遊びやすいかは現時点で判断できないが、ピンとくる属性を選んでおくと良いだろう。
実際にプレイがスタートすると、画面には「クエスト」目標が表示され、その指示に従いながら徐々に世界観やシステムを理解していく流れになる。アイテム収集要素が膨大な作品なので、1つ1つ的確に指示をこなしながら、素材収集とクラフトのノウハウを蓄え、色々なアイテムを生み出すプレイを大いに楽しめるぞ。
▲クラフトに関するウィンドウ。日本語環境に設定すればこの部分は全て日本語で表示される。
ゲームシステム全般に関するウィンドウはグラフィカル寄りではなく、地味な「プルダウン式」になっている。この点は好みが分かれるところだが、慣れていけば理路整然と様々なアクションへアクセスできるようになっているので、自分に与えられたクエストをこなしながらインターフェースにも親しんでいこう。
チュートリアルクエストを一通り終えると、今度は島を離れていよいよ本編の新大陸へと航行し、ゲームプレイも本番を迎える。この頃には様々なアクションも自在に行えるようになり、採取や狩猟、建設など、あらゆる操作を無難にこなせるようになっているはずだ。新大陸で実力を遺憾なく発揮しよう。
早期アクセス版の現状でも、一通りの操作と数々のアクションをこなすことが可能。プレイヤー同士でアイテムを交換する交易システムも活用できるので、MMORPGらしい体験はバッチリ味わえる。地道に様々な能力値をアップさせながら成長していく作品が好きな人であれば、ハマること間違いなしだぞ。
【おすすめポイント】 ステップバイステップで勉強できる!
正式版への期待が高まる新作!
人気MMORPGの続編として登場した『Wild Terra 2: New Lands』は、多彩なアクションとゲームシステムで西洋ファンタジー世界の滞在を楽しめるおすすめの新作PCゲーム。正式版ではコミュニティーへ寄せられた意見などを反映しつつ、より一層作品に磨きがかけられる予定となっており、今後の展開が非常に楽しみだ。
正式版ではシーズン毎に新大陸が実装されていく予定で、さらに多くのダンジョンやボスキャラの実装、武器類のバリエーションアップやPvPトーナメント要素などの搭載が計画されている。MMORPGをプレイしている際にPvP関連のコンテンツに参加することが好きな人であれば、長く遊べる作品になるだろう。
▲PvEやPvPに打ち込みたい人にもおすすめの新作MMORPG『Wild Terra 2: New Lands』。
2Dから3Dモデルへとステップアップし、多くのユーザーが異世界での滞在を楽しむことに注力した新作MMORPG『Wild Terra 2: New Lands』は、現在早期アクセス版としてSTEAMで配信中。ハードコアな世界で様々なコンテンツに挑みながら成長を続けたい人は、今すぐストアで作品をチェックしよう!
【おすすめポイント】 開発が続く期待の新作MMORPG!
Wild Terra 2: New Landsスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-2120 / AMD FX-4100 | Intel Core i5-6600 / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 4 GB RAM | 8 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 650 / AMD R7 250 | NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD RX 570 |
VRAM | 1 GB | 4 GB |
HDD空き容量 | 2 GB | 2 GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 |
(C) Juvty Worlds.
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